さすがに熱帯のタイなので昼間は汗ばむくらいだったがチェンライ県の夜間はＴシャツ一枚では肌寒かった。
少なくともこの時期長袖シャツはあった方がいい。
山の中に泊るならフリースも。
レンタカーのオプションでカーナビを初めて装着してみた。
発売から２０年も経ち日本では当たり前になってしまったカーナビもタイではこの数年でぼちぼち増えてきたところ。
盗難防止のためか日本のように組み込みタイプではなく、家電販売店で見る限りタイでは取り外し可能な一体型が普及しているようだ。
今回手渡されたのもそういう形態の製品でＧａｒｍｉｎ製で地図はＥＳＲＩ。
それをフロントガラスやダッシュボードに吸盤で張り付けて使用する（はず）。
ところがこの吸盤が弱く、走っているうちに何度も外れて落ちてしまい最初はなかなか苦労した。
しかも親切なのかなんなのか、速度によって地図の縮尺が勝手に変わるのだが高速で走っている時に拡大になるのは逆に使いづらかった。
（こちらは目的地設定をするとそれなりに作動）
周囲が暗くなると地図の色の変わるのはいいとして、そもそも３インチ液晶というのは無理があるよな。
ただルート設定がかなりマニアックで、時間優先モードで指定するとメインの国道でない４桁国道、しかも農道のような道をガイドされる。
しかし実際に車はほとんど走っておらずかなり時間を稼げた。
タイの場合道が単純なので目的地の地名さえ覚えておけばそれなりに走れてしまうものだが、快適に走りたいのならこのＧＰＳは役に立つ。
次回もＡＶＩＳで車を借りる際にはこのＧＰＳオプションもつけよう。
| 日付 | 区間 | 便名 | クラス | 機材 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12/3 | BKKCEI | TG134 | Y | A300-600 |  ウィングレットの小ささからしてＡ３２０かと思っていたら久しぶりのＡ３００だった。 古い機材なのでＰＴＶはもちろんないがＡｉｒＡｓｉａの７３７に比べれば新しく感じられる。 シートは４０Ｅで2-4-2配列のど真ん中席。 シートリクエスト入れられなかったんだっけか。 TGのWWWで購入。 往復で6,910THB（税・諸費用込み） |
| 12/6 | CEIBKK | TG135 | Y | A300-600 |  シート66Kはほとんど最後尾。 チェックインがそれほど遅かったとも思えないんだが周りには日本人が多かったからこのブロックに集められたのか？ 中途半端な時刻だったので機内食は断ったしフライト時間もたった１時間だからこの区間はＡｉｒＡｓｉａでもよかったかも。 |
| 日付 | 移動手段 | 区間 | 料金 | 所要時間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12/3 | ARL | パヤタイ - スワンナプーム | 15THB | 30m |  |
| 12/6 | ARL | スワンナプーム - パヤタイ | 15THB | 30m |  自動券売機（しかも一台壊れてるし）ができていたが両替しかしないBTSと違い窓口でも発券しているのでそちらの方が早い。 意味ねぇー。 |
| 日付 | 都市名 | ホテル名 | 料金 | お勧め度 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12/3 | メースアイ | Suanthip Vana Resort （Delux room） |
2630THB | ☆☆☆☆★ |  バスタブ、バスローブ、ヘアードライヤー、コーヒーメーカー、ミニバー付きでＴＶはブラウン管の２１”。 セフティボックスはなし。 部屋では無理だがレセプション付近ではＷｉＦｉも使える。 広々としておしゃれな造りのコテージで団体もおらず静かなのがよい。 ただしチェンライからはもちろん途中の集落のメースアイからさえも離れた山の中にあるため車がないとどうしようもない。 レストランの食事はけっこううまいがウィスキーはJW黒ラベルが一杯250THBとかなり高かった。 ＡＣアウトレットがベッド付近にないのが玉にきず。 それでも連泊してみてもいいかと思わせるなかなか良さげなリゾートホテルだった。 Ａｇｏｄａで予約。 |
| 12/4 | チェンライ | Wangcome hotel | 1400THB | ☆☆☆★ |  ４年前に比べて４００ＴＨＢも値上がりしていた。 ミニバー、電気ポットと設備は一通りそろっているが、スタンダードのデラックスルーム（？）は５角形で狭く、ところどころ塗装が剥げていたりしてリノベーションは必要。 客室数の割りに少ないエレベータもマイナス要因。 ＴＶは２９”ブラウン管で惜しい！導入時期がちょっと違った。 ＷｉＦｉは時間当たり50THBと有料でここらへんも時代の流れをわかっていない。 総じて時代に取り残された元高級ホテルといった印象。 |
| 12/5 | チェンライ | Aeng Doi Resort | 750THB | ☆☆☆★ |  チェンライの街から離れた森の中にある野趣あふれた宿。 トイレの中に木の幹が突き出てたりしていて秘密基地的雰囲気は抜群。 ＡＣアウトレットが多いのも○。 そして森を眺めながら食事をとるテラスも雰囲気がいい。  改善を要する点は、枕元のカーテンがなかったこと、温水ヒーターの容量が足りなくてかなり水量を絞らなければ温かいお湯にならなかったこと、石鹸やシャンプーがないこと、窓がきちんと閉まらなかったこと、最後のＴ字路の看板が小さくてしかもソイに入ったところにあったため見過ごしてしまいそうなこと。 ほとんどがタイらしいといえばタイらしいのだが外国人を呼び込みたいのであれば上記は考慮した方がいいだろう。 コーヒー農園を経営していいるためさすがに朝のコーヒーはうまくおかわりをした。 |
| TOYOTA ALITIS 1600 |  GPS・盗難保険込みで6982THB/3days ＡＶＩＳで借りた。 初めてＧＰＳ（カーナビ）をオプションで装着してみたがルート案内が結構役に立ったので次回も是非使ってみたい。 |
| 日付 | ＧＳ名 | 燃費 | 料金 | 単価 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12/3 | PTT（チェンライ） | 262.3km/25.8L=10.16 | 870THB | 33.69THB/L | ガスホール95 |
| 12/5 | バンジャーク（トゥーン） | 487.6km/40.5L=12.04 | 1520THB | 37.5THB/L | ガソリン91 |
| 12/6 | PTT（メーライ） | 173.7km/15L=11.58 | 470THB | 31.26THB/L | ガスホール91 |
Ｍａｅ Ｆａｈ Ｌｕａｎｇ Ａｒｂｏｒｅｔｕｍ 50THB
| 役に立ったもの | |
|---|---|
| ＧＰＳ | |
| いらなかったもの | |
| トレッキングシューズ | プーチーファーでもパータンでもTevaのスポーツサンダルで十分だった。 |
| Ｇ１０（デジカメ）用バッテリーチャージャーおよび予備バッテリー | ４００枚近く撮影したが一度も充電せずに使えた。 たいしたもんだ。 |
| 持って行くのを忘れたもの | |
| USBケーブル | １つしか持って行かなかったので携帯とモバイルＰＣを同時に充電することができず。 |
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