3連休でパタヤに行ってきた。
以前連休のときに行ったらホテルがなかなか空いておらず苦労したので、今回は初めてホテルを予約していった。
ボートで渡ったラン島はボートショーでも開かれているのではないかと錯覚してしまいそうなくらいモーターボートが並んでいたし、夜のパタヤ１、パタヤ２通りも大渋滞という混雑振り。
しかも行きのバスは1時間待ち、普段の土日なら2時間ほどの道のりが3時間と時間がかかりパタヤまでの道のりも大変だったが、今回正解だったのは帰りのバスだった。
帰りもバスターミナルで長時間待たされることを予想して、ホテルのトラベルカウンターでバンコク市内までのバス（350THB）を申し込んだのだが、ホテルまでロット・トゥー（ワンボックス）で迎えに来るし、ボーコーソーでは地べたに座ってバスを待つ多くの人たちの視線を受けつつガラガラのバスですんなり出ることができた。
しかもバンコクでは本来近所のアジアホテルまでの送迎のはずだったのに、運ちゃんに交渉したら同乗のファランとインド人に怪訝な顔をされながらもラングナムまでロット・トゥーで送ってもらえた。
普段の土日ならわざわざ3倍以上の金を払ってまでこんなことをする必要はないが、連休のときはプチVIPになった気分でメリットがあると思う。
やっぱり今年は特に暑いと思う。
土曜の午後のパタヤでさえ海沿いとは思えないほど暑かったが戻ってきたバンコクはもっと暑かった。
今日も客先で「暑いから今月はゴルフは休みです」というと、タイに永いこといるというその方は「もうタイに30年以上住んでいるけど今年は今まででいちばん暑い」とおっしゃっていた。
それなら自分が知っているうちでいちばん暑いというのは当たり前である。
GWにこちらに来ちゃっている人はしかたないけど、これから来ようとしている人は覚悟してきた方がよい。
ちなみに今日のバンコクの最高気温３８℃、カンチャナブリーは４０℃もあったようだ。
5/8 ゴ・サムイこの暑さではとてもゴルフをやる気にならないので金曜を休んで4連休にしゴ・サムイに行ってきた。
事前の天気予報によるとゴ・サムイの最高気温は３１℃程度と涼しそう（？）だったが、実際にパタヤやバンコクと違ってだいぶ涼しかった。
前回は天候の関係で行くことのできなかったゴ・タオ、ゴ・ナンユアンでシュノーケリングをしてきた。
ゴ・パオも綺麗な印象があったけどダイビングスポットとしても有名なゴ・タオはやはりすごかった。
まるで珊瑚の森！
さまざまな色や形の珊瑚がびっしりと生息しておりそこを住処にしている魚たちが群れをなして泳いでいた。
透明度はたぶん１５から２０ｍ。
これがビーチの近くで海底に砂があったりすると巻き上がって透明度が落ちたりするのだが、珊瑚なのでそういうこともなくず～っと見渡すことができた。
３つの小さな島がそれぞれ砂州でつながったゴ・ナンユアンは手ごろなシュノーケリングスポット。
ゴ・タオほどではないけどちょっと泳ぎだすと珊瑚がそこそこ生息しているエリアに行くことができる。
それほど水深もなし、何よりも波がないので安心できる。
この２つの島へはゴ・サムイから双胴の大型高速船で行くことができ、２５ノット程度と大きさの割りに高速だったのに揺れはまったくなかった。
『頭、茶色くなってるけどどうしたの』と会社で言われた。
ゴ・サムイに滞在中ちょっと時間があったので伸びきった髪を切りに床屋に入り、いつものようにこげ茶色に染めてもらったはずだったのだが、どうもバンコクのいつもの店のこげ茶色とその店の捉え方が違っていたらしく、かなり明るい茶色になってしまったのだ。
ま、いわゆるチャパツ。
この歳で少し恥ずかしいが、タイ人スタッフからは好評のようだ。
中高所得層の国内旅行に関するNNAの記事によると、このレイヤーのタイ人は年に４，５回国内旅行を行い、１回の旅行につき5,934THBを消費していることがタイ国政府観光庁（TAT）の調べでわかったのだそうだ。
旅行の際に重視するのは「便利」「安全」「清潔」というのは貧乏旅行を除いてだれでもそうだろうから納得できるが、意外だったのはツアー利用はわずか19％だったということ。
タイ人は寂しがり屋でしかも旅行に関しては臆病なのでもっとこの比率は高いものだと思っていた。
もっともツアー利用ではないからといって完全な個人ではなく友達や家族との個人旅行が多いということでなるほどとは思ったが。
しかしこれが海外旅行になるとどうなんだろう？
やはりいまだにツアーが圧倒的に多いんだろうか。
運転する機会はそれほどないが、ホテルに泊まるときや空港のセキュリティチェックなど身分証明書代わりになって便利なのでタイの運転免許の更新を行なった。
タイの免許の有効期限は最初は１年だが更新すると５年になるらしく今回は５年ものの青い免許になった。
ただ更新の時期は『免許が切れてから２ヶ月以内に行なう』というのが日本とは違う。
更新の際に必要だったものは、
・パスポート
・ワークパーミット（たしか新規のときはいらなかったような気がする）
・在留証明（日本大使館発行のもの）
・パスポートのコピー（見開きページと滞在許可のスタンプのあるページ）
・写真二枚（その場で撮れる）
で、更新料は１年もののちょうど５倍で四輪用が５００THB＋５THB、二輪用が２５０THB＋５THBだった。
いちばん費用のかかるのが在留証明の８１０THBというのがなんだかなぁ、という感想だが、手続き自体は新規のときより簡単だった。
この３日ほど、夜になると雨が降っている。
そのせいで地面が冷え朝は今までよりもだいぶ涼しくなった。
酷暑の夏が終わりやっと雨季に入ったのだと思う。
これならそろそろゴルフを再開してもいいかな。
このごろインスタント麺、それも焼きそば系にちょっと凝っている。
もともとは先週行ったゴ・サムイでタイ人が食べていたママー・パットがうまそうだったので注文してみたらそのチープな味がなかなか捨てがたかったのがきっかけだが、帰ってきてからも『ヤムヤム ジャンボー・ヘン パットキーマオ味』と『ママー ミーゴレン風』を食べてみた。
やっぱりチープ、でもピリッと辛くてどちらもいける。
やはり雨季入りしたのだそうだ。
タイ人スタッフとミーティングしているときに一人がそう教えてくれた。
どうりで毎日毎日雨が降るわけだ。
（でもちょっと雨降りのパターンがおかしい）
『ナム・トゥアム！』ドライバーがそう言って車をＵターンさせようとした。
前方を見ると確かに水が出ている。
車はタイヤが埋まるほど、バイクは両足を上げて水しぶきを立てながら越えている。
打ち合わせをしていたので降っている最中は気づかなかったけど、昼から降り始めた雨が相当の量だったんだろう。
でも郊外だから水はけが悪いということもあるな、、、と思いつつラングナムに帰ってきたら、ちょっと低くなっている近所の飯屋に水がたまってバケツで汲み出していた。^^;
このごろタイでは黄色や青、ピンクなどさまざまな色のプラスチック製の腕輪が流行っているらしい。
７－１１のレジやMBKなどの雑貨屋、さらには屋台にも置いてあり、最初はゴルフショップで売られている何とかイオン発生腕輪かと思っていた。
しかしそれにしてはあまりにもあちこちで売られているので、気になってとうとうタイ人に聞いてみることにした。
「最近、カラフルな腕輪が流行っているけど、あれなに？」
「ああ、あれはサッカーの選手がしていたとかで流行っているんですよ」
「ラッキーとかの意味はあるの？」
「いえ、ぜんぜんそんなことはないです。ただ単にオシャレとしてだけです。屋台とかでは40THBとかで売られていますがNIKEとかだと1000THBとかするらしいですよ」
「これってタイだけで流行っているの、それとも世界的に？」
「世界的にはやっているらしいですよ」
ほんとかな？日本でも流行っている？
今週も3連休だったのでパタヤ沖でシュノーケリングをしてきた。
4月の初めに行ったときはゴ・サムイのようなシュノーケリングツアーが見つからず、ただボートでゴ・ラーンまでいってビーチでシュノーケリングをしていただけだったのだが、パタヤではダイビングに混ぜてもらうのが普通だと耳にしたのでそれを試してみた。
ビーチロード沿いのダイビングショップで手にしたパンフレットによるとダイビングは２９９０THB（２ダイブ）のところ、シュノーケリングは８００THB。
行ってみないことにはなんともいえないけどゴ・タオでは１０００THB以上していたから安いことは安かった。
しかし、、、タイでも有数のダイビングスポットであるゴ・タオと比べるのがやはり間違いなんだろう。
ゴ・ラーンの隣の島にさんご礁があるにはあったが、視界はだいたい５ｍほど、場所によっては１ｍも見えないほど濁っていた。
バンコクから気軽に来れるのはいいけれど、このへんではやはりこんなものか。
パタヤに行った際にシラチャーに住んでいるという日本人と話をする機会があった。
「先週あたりからやっと涼しくなりましたね」
「そうですね、今年の夏は暑かったですもんね」
「そうそう、あまりに暑くてプレー中に熱射病でクラッときたので４月末からゴルフは止めて海にばかり来てるんですよ。それでもこの１週間でだいぶよくなりましたね」
「ええ、エアコンなしでも寝れますもん」
「えっ！！！」
あちこちで『太ったんじゃないの？』と言われるようになった。
たしかに言われるとおりで、しばらく小康状態だった体重がこのひと月でいっきに２ｋｇほど増え、タイに来たころに限りなく近づきつつある。
太った原因はわかっている。
このところの海続きで、朝飯からホテルのブッフェでたらふく食べ、昼間はビールを飲んでゴロゴロしていたからだ。
いくら泳いでいるとはいえこれで太らなかったらどうかしている。
ああ、もしかするとタバコをやめたのもちょっとは関係しているかもしれない。
もう雨季に入り海も濁ってきたから、そろそろ昼飯抜きゴルフに戻って体重を減らすことにしよう。
タイ人は制服が好きだ。
日本と違い高校生も大学生も制服を身に付けなければならない規則があるせいか、社会人になっても制服で堂々と通勤している。
特に目に付くのが会社のロゴ入りのポロシャツで、朝のBTS社内では必ず何人かを見つけることができる。
会社に更衣室がないのだろうか、それとも『私はこういう会社に勤めているんですよ。いいでしょう』と誇示しているのだろうか。
日本ではいくら有名企業に勤めていようともこういうことはまずしないと思うのだが。
長らくやっていた工事が終わり、バンナートラート道路の下道の渋滞が解消された。
中央車線側のうねりもかなりましになり、なによりも車線規制が解除されたのがよい。
あとは上の高速がはやいとこつながってくれればもっと快適になるのだが。
Lakewoodでプレイを終え、車の来るのを待っていると、色はシルバーや黒とまちまちながらアプローチに同じ車種ばかり５，６台並んだ。
そう、すべてカムリである。
最近でこそ高級ブランドであるLexusが増えてはきたものの、タイで一般的に流通しているものとしてはカムリとカローラシリーズがかなりの割合を占める。
その中でもカムリは高級車としてのイメージが強く、運転手付きの車としての人気が高いようだ。
日本ではかなり以前にカムリはなくなっていたはずだし、それより格上のマークⅡ（今はマークX）クラスでさえ高級とまでは行かないような気がするが、タイではそういうイメージで成功し存続している。
仕事を終えた後にタニヤプラザにクリーニングを出し建物から出ようとしたら、それまでぱらぱらと降っていた雨が土砂降りになっていた。
あいにく傘はもっていなかったが、もし持っていたとしてもこれだけの雨だと折りたたみ傘などまったく意味をなさないだろう。
タニヤのネオンに照らされた路面に跳ねる大粒の雨を眺めながら、10分ほどビルの中で待ってみたが一向に治まる気配がない。
BTSの駅まではほんの１００ｍ程度だけど、この雨の中そこまでたどり着くころには間違いなくびしょぬれになってしまうだろうから、移動をあきらめてビル内の飯屋で時間を潰すことにした。
今日は大丈夫かと思っていたらやはり7時過ぎになってスコールがやってきた。
タニヤで晩飯を食べていこうとしたがあまりの雨で屋根のないところを歩く気になれず、あきらめてBTSの駅に直結しているサイアムセンターに向かうことにした。
しかし、駅からサイアムセンターに入るとまず目に付いたのが内装工事中を意味するベニヤ板。
どうも2階にある飯屋はほとんどしまっているらしく、その影響でタイ人向け和食の店のZenでさえ行列ができるほどの混雑でSizzlerもいつものように混んでいた。
ここ以外で駅に直結していて落ち着いて飯が食べれるところはというとプロンポンのエンポリくらいしか思い浮かばず、そっちに移動するのも面倒なので結局小雨になるまでサイアムの駅で待ってからラングナムに帰った。
明日から忘れずに傘を持ち歩こうっと。
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