サラデーン駅のクリーニング店、Novocleanが閉鎖されてからはタニヤプラザの中の店に出している。
料金はたいして変わらず、仕上がり日数もほとんど同じなのはいいのだが困ったことが一つだけある。
Novocleanでは仕上がりをハンガーにかけた状態にするか折りたたんだ状態にするかを指定できたのだが、ここではスラックスもシャツもすべてハンガー。
まったく折りたたんでない状態で渡されるので肩から下げなければならない。
確かにシワになりにくいのはいいけど持ち運びに不便する。
こういうのってタイ人客はなんとも感じないのだろうか。
どうも最近目覚し時計の調子が悪いらしい。
Citizen製のこの目覚まし、こちらに来てからすぐに買ったものだが、起きる時刻に設定しても鳴らず、忘れたころ、だいたい20分後に鳴り出す。
最初は電池が弱っているのかと思い入れ替えてみたのだが症状は変わらず、相変わらず忘れたころに鳴り出している。
幸いTVのタイマーも併用しているし、本当に大切なときは携帯のアラームも使っているので致命的ではないがそろそろ新しい時計を買わなければならないかもしれない。
それにしても3年とかで壊れるか、普通？
日本で使っていた目覚ましは20年近く使ってもまったく問題なかったぞ。
数ヶ月前に買った携帯の電池はまだまだ充分使えることは使えるのだが再生品だったらしく、前の電池と同様に膨らんできて裏ブタを押し上げるようになってきた。
『そのうち爆発しますよ』と周りからさんざん脅かされ（事実タイではそういうことがあるらしい）、しかたなく3年ぶりに携帯電話を買うことにした。
周りから話を聞くとリセールバリューやアクセサリーの充実度から言ってやはりタイではNokiaがいいとのことだったので、事前にWWWでいくつか候補を挙げてからMBKに足を運んだ。
しかしスペック的にはよさそうだった6230iも3230もデザインがいまいちで買う気が起きずいくつかの店をのぞきながらぶらぶらしていたら、デジカメのようなスタイルをした渋めの色合いの機種に目がとまった。
Sony Ericsson K750i。
店員によると6230iよりも新しいらしく、カメラのレンズがついた裏側にはレンズカバーに２メガピクセルと誇らしげに書いてある。
液晶画面も綺麗で使いやすそう。
値段はときいてみると15,800THBで、6230iとほとんど変わらない。
あっちは１．３メガでしかも何の変哲もないデザイン。
とりあえず手にとって使い勝手を確認してからこっちを購入することに決めた。
まさかこんどは電池が膨らむなんて事はないよな。
ゴルフから帰ってきてから携帯のセットアップを行なった。
ただ電話するだけならすぐに使えたのだがＰＣとの接続やら画像のダウンロード、Ｏｕｔｌｏｏｋとの連携などほとんどＰＣなみに手間がかかり夜中までかかってやっと一通り使えるようになった。
カメラだけでなくｍｐ３プレーヤやＦＭラジオが使えるのもいいがなんといってもモデムとして使えるのが嬉しい。
ＧＰＲＳで１１５ｋｂｓ。
ＡＤＳＬからみればへみたいなものだが今までのモデムの３０ｋｂｐｓ程度という環境から比べると格段の進歩である。
それにしても携帯にＣＤ−ＲＯＭがついてくるとは、時代も変わったものよの。
6/8にワールドカップサッカーの予選がバンコクで行なわれる。
会場はＭＢＫ横のサナームキラー（国立競技場）。
インターネットの某掲示板で、競技場を見下ろすことのできるパトムワンプリンセスホテルの競技場側の部屋が日系の旅行代理店にすべて押さえられたという書き込みを見て、旅行代理店に勤める友人に聞いてみた。
「なんか日系の代理店が部屋を全部押さえたみたいだけどそっちでやったの？」
「違いますよ。そもそも会場がサナームキラーになったというのをホテルの担当者が知ったのは昨日だったんですよ。何で予約がいっぱいなのか彼らもわかってなかったらしいですから」
タイである。。。
今日はワールドカップの日本対北朝鮮戦。
せっかくバンコクで行なわれるのに無観客試合のため直接見られないのは残念だが、TVでは放映されるので試合開始時刻早々に同僚を誘ってこそこそと退社し、『ここならやっているだろう』と睨んだ近くのパブに足を運んだ。
店内に入ると案の定、客のほとんどが天井から吊るされたTVに視線を向け、始まったばかりの試合に釘付けになっていた。
1階席は混んでいたので2階に上がると、1階の大画面TVを見下ろすことのできるカウンター席が空いており、さっそくそちらに陣取ってギネスを飲みながら観戦することにした。
この店の客は普段はファランが多いのに今日は自分と同じようなことを考えたのか、日本人が多数派で後半で点が入ったときも結構歓声が上がって盛り上がった。
結果は２−０。
これで本戦進出が決定した。
「ソイ・ラングナーム」
「２００バーツ」
それを聞いたとたんにすぐにドアを閉めてそのタクシーを追い払った。
７，８年前に比べればだいぶ少なくなったが夜のタニヤやシーロムではこのようにメーターで行こうとしないタクシーがまだいる。
いままでは腹いせにドアを思い切り閉めていたがいいことに気がついた。
思い切り閉めるのは単なる腹いせにしかならず運ちゃんも瞬間むっとするだけだが、ドアに書かれているように逆にかる〜く閉めて半ドアにしたらどうだろうか。
これは運ちゃんもかなり迷惑するはずだ。
次回から試してみようっと。
アパートの改装工事に伴なってしばらく他のソイに移ると言っていた洗濯屋のオババは、どういうネゴシエーションがあったのか、店の場所を表から裏に移しただけでまだ営業を続けている。
しかし、表にいないため通勤時に洗濯物を出していくにはちょっと使いづらく、かなり割高ながらもこのところタニプラのクリーニング屋に出していた。
ところが今日、1階のコインランドリーへ洗濯物をとりに行くとその前で仕事をしていたオババが『シャツはないのかい？』と言ってきた。
このところしばらく出していなかったので気になっていたに違いない。
もしかすると自分以外にもオババに出さなくなった人が多いのではないだろうか。
早く工事が終了して元の場所に店を出せないと失業の危機！？
バンコクからバンナー - トラートを1時間強、東に走ったところにあるコース。
コースもクラブハウスもきれいに整備されプレイしていて気持ちがいいが、フェアウェイは起伏に富んで下手なところに落とすとあらぬ方向に飛んでいってしまうし、グリーンはグリーンでうねっている上にめちゃくちゃ速くとにかく難しい。
たぶんRoyal Lakesideの７，８打増し、Lakewoodの3打増しくらいの感じだろう。
でも変化に富んで面白かったのでまた行ってみたいコースである。
その存在は知ってはいたが、『たく』で初めて目にした。
このサービスは日本にTVチューナーを置いてそれをインターネットに接続し、海外で日本の民放放送を見るというもの。
タイは海外への接続回線が細いのできっとだめだろうと思っていたのだが、VHSの画像程度には見れてコマ落ちもそれほどなかった。
月々3000THB以上するそうだが日本でもTVをよく見ていて、こちらに来て寂しい思いをしている人にはいいだろう。
ここ数日、タイのネットワークが非常に重い。
日曜は日記をアップするのになんどもやり直さなければならなかったし、今日も会社からの接続が極端に遅くなっていた。
いくら足回りでADSLが流行っていてもバックボーンがこれじゃどうしようもない。
あれ、でももしかするとWebTVが悪影響を与えている？
リングトーンに使おうかと思いパンティープで買ってきたタイポップスのMP3を携帯にダウンロードした。
この携帯、内部に３２MB、外部メモリーとしてメモリースティック（Duo）に６４MBの容量を持っているのだが、その内部メモリーと外部メモリーとでアクセスの方法が異なったのと、自宅のPCでのUSB接続がなかなかうまく行かなかったのとでちょっと時間がかかってしまったが、タイ人スタッフに昨年流行っていたという曲を２０曲ほど選んでもらいメモリースティックの方にダウンロードした。
スピーカーで聞くとあまりよくないがヘッドセットだと音質はPCよりかなりよくMP3プレーヤとしての役割は果たせそうだ。
ただ６４MBというのはちょっと物足りないので近いうちに２５６MB程度に増やそうかと思う。
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