昨晩9日ぶりにアパートに戻ってきたらリビングにゴキブリが2匹死んでいた。
調べてみるとさらにゲスト用のバスルームに1匹、メインバスルームに2匹。
このアパートに入居早々にコンバットモドキを部屋のあちこちに設置し、ゲスト用バスルームのほうにたまに死んでいることがあったが、これだけ短期間でこれほどまとめて死んでいたのは初めてであった。
いったい、なんだったんだろう。
毒だけでなく寒さでやられた？
それともチンチョー(やもり)が殺した？
ちなみにピーターとはタイの漫画に出てくるゴキブリの名前のようで、ゴキブリが出るとタイ人は『ピーター！』と親しみをこめて呼んでいる。
人より長い休み明けに出社したら、会社で風邪が大流行していた。
それも単なる鼻かぜとかではなく、咳きゴホゴホ、熱で体だるいのとかなりひどいらしく、どうもインフルエンザのようである。
日本でも騒がれているように鳥インフルエンザとインフルエンザに同時にかかると危ないということで去年の年末に集団でインフルエンザの予防接種を受けたはずだ。
もしかして本当に鳥インフルエンザ？それとも打ったワクチンとは違う種類のインフルエンザなのだろうか。
いずれにしても咳をしている人のそばには近づきたくない。
カタカナで書くと同じになってしまうがこの場合のプアンは『友達』のプアンとは母音が違い、意味は『牽引する』である。
ロット･プアン。
牽引車と訳すのがいいのかもしれない。
陸上交通の担い役としてタイの幹線道路にはこのロット・プアンがたくさん走っているのだが、日本のものとはちょっと形が違っている。
日本のものはただ引くだけの、単体で走ったら前のめりになってしまいそうな牽引車があって、それが荷台を引っ張るという形がほとんどだろう。
タイでもそういう形のものもあるが、トラックに牽引装置をくっつけてさらに荷台を引っ張るというものが多い。
後ろから見ると普通のトラックに見えるので、追い越しで無理をしないよう、この『ロット･プアン』という文字が後ろに書かれている。
2年半前に近所の店でソムタムに当たって以来、一切口にすることのなかったソムタムであるが、先日の旅行でラオスのタムマークフン、イーサーンのソムタムパラーを食べて病み付きになってしまい、とうとうバンコクでもソムタムパラー（塩辛風の魚の入ったイーサーン地方のソムタム）を食べてしまった。
さすがに前回中った店で同じものを頼む気にはならなかったので、シーロムのソイコンベントにあるタイ人に非常に人気のあるイーサーン飯屋でトライしてみたが、やはりうまい！
ソムタムタイ（バンコクで標準的なソムタム）はそれほどうまいと感じたことはなかったけど、やっぱりソムタムパラーは別物である。
イーサーン人がこれとカオニャオばかり食べているのもわかる気がする。
でもここのパラー、プーパラーで蟹も入っているので当たる確率はダブルになっているんだよなぁ。
中るも八卦、中らぬも八卦。
年が明けたらCoffee BeansのあとにRotiboyという名の店ができていた。
雰囲気からして焼きたてパンを売る店のようだが、その甘ったるい臭いからするとお菓子の店なのかもしれない。
甘いものは嫌いだ。
だから自分から足を運ぶことはまずありえないのだが、隣のCoffee Worldに朝のコーヒーを買いに行かなければならない。
ところが、このRotiboy、Coffee Worldに入るのに邪魔なくらい毎朝毎朝行列ができているのである。
以前の閑散とした雰囲気からは信じられないのだが、もしかするとプロモーションで半額にしているとか、あるいは２つ買ったら１つただ（おまけの大好きなタイではよくある手）とかにしているのかもしれない。
しかしCoffee Worldから出てちらっと店の中を見てみると例の手際の悪い店員たちが接客しているのに気が付いた。
ああ、これか、行列の原因は。
本屋でこういう本を見つけた。
タイポップスにカタカナ読みをつけたカラオケ本である。
たまにタイ人向けカラオケに行ってもタイ文字だと早すぎて読むのが間に合わず、アルファベットだと読みがよくわからずでいずれにしても歌えないのだが、こういう本で練習すればきっと歌えるようになるに違いない。
でもきっと練習なんてしないだろうなぁ。
昨日、今日とまたパタヤ沖のラーン島に行って来た。
パタヤタイ（南パタヤ）で乗り合いのモーターボートに乗るといつもは西海岸の真ん中ほどのかなりにぎわったビーチに到着するのだが、今回は2日とも別なビーチだった。
昨日はいつものところのちょっと北側で裏にはゲストハウスを作っている最中のビーチ、今日は東海岸のかなり南側で野生のサルが出没するビーチ。
その東海岸のほうはちょっと泳いでいくとすぐに足元が岩と珊瑚になり、そうなると砂地と違って餌があるせいで魚もそこそこ泳いでおり、シュノーケリングするには適度に楽しめる場所であった。
ただいずれのビーチもパラソルの下は巨大なトド、いや胴回り１ｍ以下の人を見つけるのが難しいくらいなロシア人たちが大挙して押しかけてきていた。
こういう中にいると自分もスリムに見える？
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