news clipによるとモスバーガーのモスフードサービスがバンコク１号店をセントラルワールド（旧ワールドトレードセンター）に３／３０に出店するのだそうだ。
もともとファーストフードはなにか理由が無い限りそれほど食べないほうだが、モスバーガーはやっぱり好きだった。
とくにチリバーガーやチリドッグなどの辛い系。あれならきっとタイ人にも合うはず。
たまに日本に帰ったときには機会を見つけて食べたりするのだが、あのモスバーガーがあのままの味でやってくるなら大歓迎である。
これであと吉野屋がくれば、、、、
スワンナプーム新空港が亀裂問題で、一部の路線をドンムアンに戻そうと言う話をしているさなかにどうやら2/1から空港使用料を５００THB（国際線）から７００THBにこっそりと値上げしたらしい。
サービスに対する対価ではなく、コストがかかったからそれを客に支払わせて自分たちは絶対に損をしないようにするあたりがいかにもタイらしいのだが、航空会社各社もやはり『利用者にとって理にかなわない値上げ』と苦情を申し立てているようだ。
それにしても一時的にドンムアンに戻したら空港使用料も安くするんだろうな ＞ AOT。
と思っていたら、AOT社長は解任、空港長も左遷になったようだ。
当たり前だ！
昨晩バスに乗ってパタヤにやってきたが、いくらなんでも寒すぎる。
バスターミナルからビーチまでのソンテウでも震えが来たが、昼間になっても水は冷たくとてもじゃないけど泳ぐ気にはなれなかった。
これ以上焼けるのがいやなので普段はビーチパラソルの下に隠れているのに、海水があまりに冷たかったので水には５分と入っていられず、水からでたあとでわざわざチェアをパラソルの下から引っ張り出して日光浴をしてしまった。
いくら乾季とはいえ、いまだかつてこんなことがあっただろうか。
やっぱり今年は寒すぎる。
パタヤからの帰り道、バンナーの交差点で懐かしいものを見かけた。
屋根に『TAXI』とだけ書かれた行灯を乗せたメーターなしタクシーである。
まだ旅行で来始めたころ、バンコクの街中にはこのメーターなしの『TAXI』と『TAXI
METER』の両方が入り混じって走っていた。
メーターなしのほうは当然交渉制で、タイ語が出来ない外国人は当然のようにぼられていたが、メーターつきのほうも夕方や雨が降ったりするとなかなかメーター通りに行ってくれなかったからどっちもどっちだった。
あのころに比べるとこの数年でタクシー事情は格段によくなったバンコクである。
そのバンナーには３，４台その手のタクシーが停まっていたがやはりそれなりにかなりくたびれた車体だった。
あまりにも日常的なのでBangkok PostもNationのSMSニュースも読み飛ばしていたが、タイの地元新聞を読むの南部情勢に関する記事を久しぶりに読んでみると、以前は仏教徒がターゲットになっていたテロ行為が最近では無差別になっているということがわかった。
というのもたとえば今日の記事。
ヤラー県で４９歳イスラム系男性が自宅前でバイクに乗った二人組みに射殺。（２／２）
ナラティワート県でゴム農園に向かう途中だった６８歳のイスラム系男性が人数不明の一味に襲撃され死亡。（２／４）
パッタニー県でゴム園に向かう途中にバイクで走行中の５２歳イスラム系男性がバイク２台に乗った４人組に襲われ射殺。（２／４）
普段被害にあっている仏教系住民の反攻とも取れなくもないがどうもそうではないような気がする。
もしかしたらイスラム過激派を装ってイスラム系住民を殺害し彼らの支持を失わせる目的で政府が特殊部隊を使っているのか。
まあ、でもまっとうに考えればやはりテロの無差別化だろう。
黄色い看板が目印のバーミー・ギアオ（ワンタン）のチェーン屋台。
バンコクに限らずあちこちにあるが久しぶりにアソークの交差点の店でバーミー・ヘン（汁なしラーメン）を食べてみた。
タイのラーメンはどこで食べても同じ細い麺で麺による違いがなく、しかもバーミー・ヘンは汁なしなのでスープの違いもない。
違いがあるとすれば入れる具によるもので、ここのバーミーはこの具がジューシーな豚肉（もしかすると鶏肉かも）と茹でたパッ（ク）カナー（だと思う）。
バーミーといえば最近のヒット作はパタヤ・ソイ１５にあるカオマンガイ屋のバーミーだったが、このアソークの店もその具がかなりうまい。
飲んだあとの軽めの一食にどちらもお勧めである。
はっきりといつからだったかは覚えていないが、ＢＴＳのホームで流されているＣＭ映像と目の前の建物の屋根にある大型画面の映像が同じものになっていた。
いろんな映像の流れることのある日本での街頭大型ＴＶや電車内での映像と違い、現金主義のタイでは天気予報や暮らしに役立つ情報などはいっさいなく、すべて商売に直接つながるＣＭのみで、いままではそういう映像がホームの向こうとこちらでまったく別個に流されていた。
しかも例に漏れずお互い張り合っているかのような大音量。
はっきりいってうっとうしいだけだったがこれで多少はましになった。
大晦日の爆弾テロ以来、地下鉄の入り口での手荷物検査が行なわれている。
ところがこれがやってもやらなくても変わらないのではないかと思われるほどかなりい加減で、手荷物を持っている人を駅への降り口で呼び止めてはみるものの、中身を取り出してチェックしたりはせずにほんの１，２秒さっと見るだけ。
プラスチック爆弾ならずとも手榴弾くらいは楽に持ち込めそう。
この検査と絡んでエレベータも使用禁止にしているようだがまったく意味がない。
形だけを重視するいかにもタイらしい対応である。
タイはこの数年景気がかなりよくなっていたせいで、アジア金融危機以来赤錆状態で放って置かれたビルの工事再開が盛んに行なわれている。
セントラルワールドプラザ（旧ワールドトレードセンター）横のオフィスビルしかり、サトーンとラマ４世通りの交差点に面するタイで一番家賃が高いと言われているビルもそうだ。
これらのビルがいつから放って置かれたのかは定かではないが、ラチャダーのカルフールの向かい側のビルもなんと再工事が始まっていた。
ホテルが近くだったので覚えているが、このビルは１３年前に初めてタイに来たときにもうすでに工事中のままになっていたのにそれ以来手付かずでお化け屋敷のようになっていた。
今は立派になった、サトーンのあのビルが出来たときも思ったものだが、こんない長いあいだ赤錆のまま放っておかれたビルにはいつ倒壊してもおかしくないので絶対に入居したくない。
以前行ったときは料金が安い（週末でもキャディーフィー込みで970THB）割りに特に悪いところもないという印象だったのだが、今回はグリーンがリペア中でひどかった。
他のゴルフ場はいったいどうしているのか、またここは何でこうなってしまうのかと思わず考え込んでしまいそうなくらい、つぎはぎだらけでまるでフランケンシュタイン状態。
ためしにThaigolfer.comのコースレビューを見てみると『ティーグランドより悪い』『砂がむき出し』とやはり評判が悪く『５ヶ月は待ったほうがよい』と書かれていたりした。
いつものようにティダーイーサーンで晩飯を食べていたら目の前の席にファランのカップルがいた。
そこへ必要以上によろよろとやってきたのが豆売りインド人のじいさん。
そのカップルの男の前にしゃがみこんでスプーン一杯の豆を差し出すとファランがおもわず手を出してしまった。
うんうん、とうなずくとジジイがまたもう一すくい豆を手渡す。
うん？といった表情で女性のほうがこちらに視線を送る。
『その手に乗っちゃ行かんよ』と首をかしげて返したが、男性のほうはまた受け取り食べてしまった。
この間、インドジジイとファラン男の間にはまるでパントマイムのようにいっさい言葉はない。
男性が食べ終わったのを確認したジジイはこんどは紙皿に豆を盛って差し出す。
２さじも食べてしまったのでさすがに断りづらいのか、こちらを見ながら苦笑いしつつ彼が１０THBを渡そうとするとジジイは２本の指を立てていた。
この勝負、やはりインド人の勝ち！
流したり流さなかったりしている気まぐれなＢＴＳ車内のＶｉｄｅｏで聞き覚えのあるこの曲が流れていた。
しかも日本語。
映像も日本のようで沖縄ぽいなぁとぼんやりと見ていたら最後に『２／１５から』というテロップが現れた。
これってもしかして日本の映画？
もしそうならちょっと見てみたい。
９月のクーデターや年末の爆弾テロ、それに金融引き締め策にもかかわらずじりじりと上がり続けていたバーツがとうとう３．６円を超えてしまった。
おそらく金融危機以来の最高値はすでに更新していることと思うが、どうみてもこの動きはおかしい。
まず間違いなく実態を反映していないバブルに違いないが、バーツで生活しているものにとっては外国製品を買うチャンスではある。
先日書いたＴＧの北米線の損失が５０億バーツに達しているとＮＮＡに出ていた。
理由として燃料費の高騰と業界内の競争激化を揚げていたが、需要を読めていなかったことが原因であることは明白。
ＳＱが直行便を出したからってそれに対抗して同じことをやってもやっぱりだめでしょ ＞ ＴＧ。
ちゃんと考えろよ。
それぞれ週５便飛ばしていたらしいけど、赤字が５０億バーツまでなる前に便数を減らすとか出来なかったんだろうか。
赤字よりも面子にこだわったか？
これだけ赤字を出したのなら担当役員の首が飛んでもおかしくないはずだが、タイのことだから、せいぜいほとぼりが冷めるまでラインからはずすくらいで穏便に済ませてしまうんだろうなぁ。
ＢＴＳの駅で前を歩いているタイ人ＯＬの足元を何気なく見たら、タイ式のトイレ（兼シャワールーム）でよく見かけるウレタン製の便所サンダルを履いていてちょっと面食らった。
服装はまっとうなＯＬで『ちょっとそこまで』といった感じではなく、便所サンダルよりはミュールかハイヒールが似合うはずなのだが。
いったいどういうつもりだったのだろうか。
もしかしてシャワーを浴びた後トイレのサンダルを履いたまま出て来てしまい、オフィスで誰かに注意されてから『ウィ！！』とか叫んで気づくのだろうか。
もしそうなら完全な笑い話である。
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