のどの痛みと熱があるにもかかわらず金曜の夜から今日までサムイに行ってきた。
病院まで送ってくれたやつは「やめておいたほうがいいんじゃないですか」と言っていたが、エアーチケットも購入してあるしホテル代も全額支払っているのでそういうわけにも行かず、だるい体にムチ打って無理やり行ってきた。
そういえば日本にいたときにスキーで膝の靭帯を伸ばしてしまい、やっとギブスが外れた直後に膝に金属プレート入りサポーターをしたままビッコを引きながらタイにやってきたことがあったのを思い出した。
あの時は金属探知機に引っかかっていちいち説明するのが面倒くさかったんだよなぁ。
で、そのサムイ。
簡単なレポートは別途アップしようかと思うが、やっぱり体調が優れなかったので普段なら行くはずのゴ・タオへのシュノーケリングツアーにも参加せず、ただひたすらビーチパラソルの下で寝て過ごした。
もちろん、ビールも辛いものも一切取らずに。
おかげで帰って来たら２ｋｇやせていた。
やはりビールを断つのはダイエットにはてきめんに効くらしい。
ＢＴＳのＩＣカードのアンテナの位置がやっとわかった。
使ったとこのある人は知っているだろうが、ＢＴＳの改札機にはカードをかざす絵のかかれた１５ｃｍ角くらいのプラスチック部分とその左上にＯＫ、ＮＧの判定を緑と赤のランプで表す直径７，８ｃｍ程度の円形のものがある。
ほとんどのタイ人もそうしているし自分も１５ｃｍ角のプレートにＩＣカードをかざしていたのだが、以前にも書いたように認識率が著しく低く、何度も叩きつけないとゲートが開かないことも多かった。
ところがつい先日、目の前のタイ人が円形の部分にかざしているのを見かけ、もしかしてと試してみると、あらあら不思議、それまで５０％ほどの認識率だったのが１００％になってしまった。
つまり、ＩＣカードのアンテナはどうやらその円形部分に設置されているらしかった。
でも普通、あの書き方だったらだれだって四角のプレートのほうにかざすよなぁ。
ある調べものをしていて面白いサイトを見つけた。
ホテルの予約サイトで自動翻訳されたものだったのだが、そこに書かれていたのは『水酸化カリウム溶液のSamuiの島』！？
ゲルマニウムやラドンの温泉じゃあるまいし、水酸化カリウムってたしか強アルカリのはずだからそんな海に入ったらたちまち解けてしまうだろう！とひとり突っ込みをしながら、英語の原文を見てみて納得した。
そこに書かれていたのは『Koh Samui island』。
つまりタイ語で島という意味のKohが水酸化カリウムというとんでもない訳になっていたのであった。
（化学式としては確かに水酸化カリウムである）
ちなみにこのサイト、これ以外の部分もむちゃくちゃな日本語訳でかなり笑える。
たとえば『予備への必要性の助けか』
この意味はわかる？
昨日マンダリンホテルが火災になり日本人が入院したというニュースが入ってきた。
ラマ４通りらしいが知らないホテルだったのでさっそく場所を調べてみると地下鉄サムヤーン駅のすぐ近くだった模様。
ツアー客も利用する中級ホテルということだったが、バンコク週報とｎｅｗｓｃｌｉｐのWWWによると火災報知機もスプリンクラーも機能せず、係員による誘導も十分に行われなかった（たぶん真っ先に逃げたんだろう）らしい。
自己責任のフリー客ならいざしらず、そういうところをツアーで利用するというのは日本的にはちょっと問題ありのような気がする。
ちなみに旧舘のほうは通常通り営業しているとのことだったが、『新館』でさえ機能しなかったスプリンクラー等がまともに動くとは到底思えない。
こういう国では安全は金で買うものである。
８月の下旬から発熱とのどの痛みが続いていたのでビールはほとんど飲まず、さらに薬の影響か食欲も若干落ちていたのでそのままにしていたら、なんと３週間で５ｋｇも体重が減っていた。
もうのどの痛みもほとんどなくなったができればこのまま禁ビールを続け、とりあえず禁煙前の体重まで持っていければいいかなと思っている。
それにしてもビールがこれほど効くとは、、、、
強烈におぞましいものを見てしまった。
場所は久しぶりに行ったフィットネス。
（体調が悪かったので8月半ばから休んでいた）
そこで見たものは、ピンクのビキニ姿でフィットネスをする５０過ぎのお化けのようなオカマ。
見るからにオカマでしかもひどいブス。
それがタイ人らしからぬ白い肌にピンクのビキニ姿で目の前をうろちょろしていることを思い浮かべて欲しい。
なるべくそちらのほうを見ないよう見ないよう努力していたが、ほんとうに気分が悪くなりそうになった。
ゲイならわかるが、いくらなんでもあれは反則だよなぁ。
追記）入会５ヶ月にしてやっとメンバーカードを手にした。
現在設定されている適用範囲を拡大し、夜間娯楽施設やノンエアコンの食堂までも禁煙エリアとするという案を保健省が計画しているというニュースが伝わってきた。
全国で公聴会を実施した結果賛成多数だったため、来年初めから実施する予定らしい。
タバコをやめてもう２年半になるので禁煙になるならそのほうがいいのだが、食堂はともかくとしてディスコやゴーゴーバーなどの夜間娯楽施設まで禁煙にするのはかなり難しいのではないだろうか。
普段は何事ももたもたしているくせに、こと禁煙に関するタイの動きはなぜか過激でテンポが素早い。
夕方６時過ぎにスマトラ島南部沖で発生したＭ８規模の強い地震の影響で、タイ災害警報センターはアンダマン海側において津波が到達する可能性があるとの警報を発した。
どういう観測方法・基準で警報を発したのかはわからないが、たとえその可能性が低いとしても危険があるなら警報はないよりはいいと思う。
狼少年にならなければ。
ちなみにこの時刻にはオフィスにいたはずだったが、バンコクではまったく揺れは感じなかった。
ベッドの脇にさきいかかあるいはなんかの干物のようなものが落ちているのに気がついた。
眼鏡をかけて顔を近づけてみたらそれはなんとヤモリの死骸。
手足も頭もついいたままの８ｃｍ程度のものだった。
天井や壁にたま〜にヤモリがへばりついているのは見たことがあり、蚊を食べてくれるからいいやと気にはしていなかったのだが、死骸は初めて見た。
殺虫剤にでもやられてしまったのだろうか。
ＢＵＩＣ（Ｂａｎｇｋｏｋ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｎａｌ Ｃｏｌｌｅｇｅ）の広告に出ているファランがどうも気になる。
年齢からして学生ではなくおそらく講師なんだろうけど、タイの流儀に従って白シャツ、黒ズボン、変な７−３分けはいいのだが、ごつい指輪にミサンガ。
タイ人ぽいといえば言えなくもないのだがどうも感覚が違う。
『タイに沈没していたバックパーカーが、なんとか外国語教師の職をバンコク大学に見つけた』風なのである。
そのように割り切って見てみると、全然似合ってないあの妙な７−３分けも納得がいく。
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