１０月中に２ｋｇ落とそうとしていた体重がまったく落ちなかった。
最初の４０日ほどでビールをやめ食事に気をつけただけで６ｋｇも落ちたにもかかわらずだ。
フィットネスはほとんど毎週末に３時間もやって、日本食屋ではとんかつや天麩羅などの揚げ物は食べず、近所のぶっ掛け飯屋でもカイダーオ（目玉焼き）は乗せず、それまでは晩飯時に毎回飲んでいたビールも特になにごともなければ飲まないようにしたのに。
リバウンドがないからいちおう今までの方向は間違ってはいなかったはずだが、はてさてこのあとどうしたらよいものか。
以前も書いたような気がするが英語のＦＭ放送局。
カットアウトで音楽がぶつぶつ切れていらいらし、自分がしゃべりたいから勝手にしゃべっている感の強いＤＪがほとんどの他のＦＭ局に比べて、アナウンサーの声が入るのは正時のニュースくらいなのでうっとしくないからよく聞いている。
ところがこの放送局、ＣＭが流されのはそのニュースのときくらいなので極端に少なく、昼の１２時以外ではＳｃｏｔｃｈという健康飲料のＣＭくらいしかない。
よくこんなので営業できると思うが、そういえばこんなに多いＦＭ局の経営状態ってどうなんだろう。
日本のようなたいそうな設備でなくとも簡単に開設できてしまうのだろうか。
一度見学してみたい気がする。
フィットネスクラブに出かけたのにトレーニング用の短パンを忘れたことに気づき入ったスポーツ用品店であるＳｐｏｒｔｓ Ｗｏｒｌｄ。
目的の短パンは問題なく買えたのだが、店を出るときにドアにかかれた営業時間を見て『えっ』と思った。
閉店時刻１ＡＭ。
スポーツ用品店がそんな時間まで営業していていったいだれが利用するんだ！
まさかタニヤ帰りのオヤジがゴルフ用品店でもないこんな店に入るとは思えなかったのだが、ここはパッポンにも近いことを思い出した。
そうか、パッポン帰りのファラン狙いか。
あいつらなら明日の朝のジョギングシューズとかを気まぐれで買いそうだ。
朝の通勤時にアヌサワリー駅のホームに出たらいつもより多くの人がいた。
ちょっと遅れているのかと思ったらまもなくタイ語と英語のアナウンスが入り機械の故障のために１５分ほど停まるとのことだった。
それでも周囲のタイ人はまったく動じなかったが、今朝は会議があるのでＢＴＳはやめてタクシーで向かうべく駅を出た。
（そもそも改札に案内を書いておけよな。回数券１回そんしたじゃないか！）
ところがパヤタイ通りもラングナムも来るタクシー来るタクシーほとんど客が乗っていてやっと空車がやってきても『シーロム』というと首を振って乗車拒否。
まったく、こういうときに限ってこいつらは！と朝から機嫌が悪くなる。
どうしようかとＣＭＰわきのバス停辺りまで戻りかけたときに、ちょうどやって来た１７２番のＡ／Ｃバスのフロントガラスに置かれた行き先にシーロムという文字があったので乗り込んだ。
（ちなみにその直前にやって来た７７番も行くらしかった）
相変わらずシーアユタヤの交差点とサヤムの交差点の渋滞がひどくサヤムセンターのわきで信号待ちをしているうちにＢＴＳの頭上を走り抜けていったが、シーロムまでだいたい２０分、普段のＢＴＳ利用とほとんど変わらない所要時間だった。
もちろんＡ／Ｃが効いていてしかも座れて乗り換えもなしでＢＴＳより快適。
料金はラングナムからシーロムまでで１４ＴＨＢ。
時間をそれほど気にしなければバス通勤もいいかもしれない。
本店はトンローにあるらしいが、その名にふさわしいシーロム店（コカスリウォン店のわきのソイでゲイストリートのど真ん中）のほうに行ってみた。
テーブルは１０個程度で店はそれほど大きくはない。
メニューを見るとラーメン類も単品ものもだいたい１００ＴＨＢ以下と、近くにあるらあめん亭に比べてかなり割安感がある。
この店のウリらしい仙台味噌ラーメンを頼もうとしたら値段が２つ書かれてあったのでウェイトレスに聞いてみると普通と大盛りだとのことだったので普通を注文。
ところが数分で出てきたそれはバーミーとして（つまりタイ人向けサイズ）の普通であって、日本人的には半ラーメンであった。
赤い辛味噌ののったその仙台味噌ラーメンとやらを食べてみる。
う、何だこの麺！半煮えじゃん。
いくら固ゆでにしてもちょっと硬すぎ。
博多ラーメンじゃないんだからこれはないだろう。
スープは悪くはないが味がかなり濃く、とくに赤い辛味噌を最初に混ぜなかったせいか、どんぶりのそこに溜まってしまいしょっぱすぎて飲めなかった。
チャーシューは分厚く柔らかくてうまいが脂身も多いのでカロリーは高そう。
バーミーと同じくひとつでは足りなかったので次は醤油ラーメン（普通）にトライ。
こちらもスープはかなり濃いが割と好みの味。
具はメンマとチャーシュー、ゆで卵で味噌ラーメンと同じ。
やっぱりさっきの味噌ラーメンは失敗していたのだろう、こちらの湯で加減は普通だった。
客は日本人サラリーマンとタイ人客が半々くらい。
やっぱり味で選んだら山小屋だよなぁ〜。
クラビー線のＦＦＰメンバー限定プロモーションのメールがＰＧから届いた。
１２月にちょうどクラビー行きを計画していたところに、片道１０００ＴＨＢとＡｉｒＡｓｉａよりも安い設定で惹かれるものがあったので、とりあえずＷＷＷで確認してみようと思った。
しかし新装成ったＷＷＷページからメンバーログインしてもそんな記事はいっさいなく、あったのは１０／２８からバンコク−クラビー線がＤａｉｌｙになるというのと、トップページで１１月中の片道１２００ＴＨＢのプロモーションを謳っているにもかかわらず、そこをクリックしても何も現れず、ためしに予約をしてみると最低でも２２５０ＴＨＢという通常料金しかでてこないというていたらくだった。
日本あるいは先進国のキャリアーだったらメンバーログインしたらそのプロモーション料金で予約できて当たり前だろう。
それだけでもなんなのでついでにＰＤＦ版のタイムテーブルをダウンロードしてみると、これがまた１０／２８で期限の切れているものだったしそれまでにもあったはずのクラビー線はでてもいない。（検索結果には出てくる）
こういうところはＰＧは割りとまともな印象だったのだが、やっぱりしょせんタイでマレーシア資本のＡｉｒＡｓｉａより下である。
朝飯を抜くとその分吸収率がよくなって逆効果だとも言われているが、今までの経験から少なくとも自分は朝飯を食べ続けると必ず太ることがわかっているので８月にダイエットを始めてからは少々腹が減っていても朝飯は食べないようにしている。
ところがインターネットで調べてみると、『カロリーが気になるならきちんと食べなくてもよい。しかしたとえばチーズのひとかけだけでも口にしたほうが吸収率が上がらずにすむ』とあった。
そこで最初のころは冷蔵庫に入っていた８ｍｍ四方くらいのキューブチーズを口にしていたのだが、なくなってしまってからはふつうのブルーチーズやゴーダチーズをいちいち切るのも面倒くさいので冷蔵庫に残っていた梅干しを毎朝ひとつ口に入れるようにした。
梅干しってなんとなく体にもよさそうだし。
その梅干し。
日本からの輸入物で１５個程度入ったパックがＴＯＰＳで２４０ＴＨＢ。
やっぱり日本の３倍くらいか？
昨年の９月に大騒ぎしてすべてのキャリアをスワンナプームに移らせたにもかかわらず、ドンムアン空港を再度国際空港として再開させようとしているらしい。
その理由が笑える。
アジア最大級という鳴り物入りでスワンナプームをオープンさせた割に年間対応能力の４５００万人にまもなく達しそうなんだそうだ。
普段からタイ人の計画性のなさにはうんざりしているが、国の顔といえる空港でさえこれである。
ほとほとあきれてしまった。
月に２回配達されてくるＤａｃｏの折り込みチラシに旅行会社の広告が入っていた。
タイトルは『２００７−２００８ 年末年始 海外パッケージ』。
年末年始の予定はもう決まっているし、団体で行動するのはいやなのでよほどの理由がない限りパッケージ旅行に参加することはないとは思うが、何気なくみていると結構面白そうなパッケージが載っていた。
ラオス３日間。日本語ガイド付き２９，８００ＴＨＢ。
ＰＧでルアンパバーンに飛ぶらしい。
（ＰＧのサイトで調べてみたらＡＴＲ７２ながら直行便を日に３便飛ばしているようだ）
ラオスが初めてで世界遺産のルアンパバーンに興味があるならいいかもしれない。
しかしラオスはあのなにが起こるかわからないワクワク感が楽しいので自分が今さらパッケージ旅行を使うことは考えられないのだが。
ブータン５日間。英語ガイド付き７８，０００ＴＨＢ。
例のタイ国王即位６０周年記念式典に若きブータン国王が参列して以来、タイではブータン旅行がちょっとしたブームらしい。
そもそもパッケージの形にしないとＶＩＳＡがおりない国なので有効性は認めるし、またそのうち行ってみたいとは思うがいかんせんこの時期は寒すぎる。
インド周遊４日間。日本語ガイド付き４２，５００ＴＨＢ。
たった４日間でいったいどこを『周遊』するのかと思ったらデリー、アグラ、ジャイプールと回るのだそうだ。
この時期、北インドは霧が出て空の便は欠航が出たりすることもよくあるのだが、そこはさすがにパッケージ旅行、デリー − アグラ − ジャイプール − デリーは陸路での移動になるらしい。
個人旅行で現地手配となるとこうはいかないがさすがである。
きっとタイ人向けにもこういったパッケージが用意されているのだろう。
これでなぜジャイプールにタイ人観光客のグループがいたのか納得した。
それにしてもこのところインドもご無沙汰だなぁ。
７−１１に５０ｇの袋入りで売られている。
他にもスイカやひまわりの種とかもあるようだが、とりあえずこれを買ってみたら塩味が効いていて、しかもピーナッツやカシューナッツよりもカロリーが低そうなので酒のつまみにちょうどいい。
なかなかみやげ物に困るタイだがきっと日本ではないだろうしゲテモノでもないのでお土産にどうだろうか。
携帯電話のバッテリーの持ちが悪くなってきたのでバッテリーを買い換えた。
以前Ｐａｎａｓｏｎｉｃの携帯のバッテリーを買ったときは再生品だったために２ヶ月も使っているうちに膨らんできて爆発しそうになった。
なので今回はきちんとした正規品を欲しかったのだが、たまたま通りかかった携帯ショップにソニエリ純正品が並べられてあるのに目が行った。
店に入りバッテリーのラックを探してみると、あったあった、Ｋ７５０ｉ用。
５７０ＴＨＢとそこそこの値段はしたけれどこれなら膨らんでくるようなことはあるまい。
王様が７日に退院なさる際、ピンクの上着とシャツを着用しておられ、占星術師たちがピンクは国王にとって健康を意味する色だと説明したとかで、昨年から続いている黄色いポロシャツに加えてピンクのシャツがはやり始めているんだそうだ。
ただし王様の黄色と王妃の水色と違い、必ずしもポロシャツで無ければならないのではなく、シャツでもスカーフでもスカートでもとりあえずピンクであればいいらしく、確かに注意して町を行く人々を眺めてみるとそういう人たちが結構いた。
１年ほど前に抜けてあったにもかかわらず、痛いほうの歯を優先させて治療していたがやはり抜けたものは時間がたちすぎていたために元には戻せないとかで、ブリッジを作るために邪魔となる残っていた根っこ部分を抜かれてしまった。
抜歯後２時間はガーゼを噛んでおけといわれそれを守って２時間を過ぎてから取り出したら血は止まっていた。
痛め止めのパラセタモンも指示通りに４時間おきに２つずつ飲んでおいたら痛みもほとんどなかった。
力が必要なせいかいつもの女医と違って男の先生だったがやはりうまかったのだろうか。
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