来週は２/２１が休日で２/２２を休めば４連休になるので久々にゴ･サメットに行こうと予約を入れてある。
もちろんシュノーケリングをするつもりなので１２月に修理に出して『１ヶ月ほどかかる』と言われて以来なんの連絡もなかったオリンパスの７７０ＳＷをいくらなんでももう出来ているだろうとエンポリアムのカメラ屋まで受け取りに行った。
ところが修理受け付け証を広げて渡すと、「ヤン･マイ･マー（まだきてません）」。
こちらはかなりむっとしていたはずだし、受付から２ヶ月もたっているのはわかったらしく低姿勢で「メーカーのほうに明日電話するので結果を連絡します」と応えられた。
最近ＢＴＳ車内でもプールでの撮影が出来ることをアピールするＣＭを頻繁に流しているこのシリーズ、実は水漏れ事故が多いことは価格．ＣＯＭの口コミ掲示板で知っている。
そしてカタログには１０ｍ防水と謳っていても公式には水漏れを起こした場合の保障はされないということもそこに書かれてあった。
じゃ、いったい１０ｍ防水ってなに？
それって誇大広告じゃないの？
ＪＡＲＯに連絡してやろうか。
アメリカなら間違いなく裁判を起こされそうな製品である。
カメラ屋から電話が来た。
完全にタイ語だったので言っていることがすべてわかったわけではないが、どうやら「修理費用が１３，０００ＴＨＢかかるけどどうする？」ということはわかった。
そもそもそんなのって預けて２，３日のうちにわかるだろうし、その確認は連絡するのが当たり前なはず。
なのに２ヶ月も放っておいた挙句がこれだ。
これにはかなり頭にきた。
あれほどＣＭを打っているのにオリンパスの修理は現地代理店任せ。
そんな代理店や販売店にいくら言っても「マイ・ルー」とか言われて暖簾に腕押しだろうから、日本のオリンパスに怒りのメールを出すことにして有償修理は断った。
オリンパスのホームページから苦情メールを送ったのが２／１８の昼間。
まる２日たってもなんの返答もない。
ＪＡＬでもＰＧでさえもホームページからの苦情はすぐにレスポンスがあったのに。
とても日本の企業とは思えない対応の鈍さだ。
もしかしてこのまま黙殺する気なのだろうか？
修理は迅速、連絡もＳＭＳで送ってよこしたキャノンとはえらい違いだ。
やはり一流と三流の違いだろうか。
旅行に行っている間にオリンパスから返答が来ていた。
現地代理店に問い合わせるから詳細を教えて欲しいとのこと。
なのでシリアルナンバーとワランティー期間を確かめるためもあって未修理の７７０ＳＷをカメラ屋に受け取りに行ってきた。
ありがちなことに販売員同士の連絡がうまくできていなくてショウケースに置かれているのがわからなかったらしいが、先日電話をしてきた男がやってきてなんとか話が通じた。
しかし、、、
「メーカーは１０ｍ以上潜ったからだと言ってます」と言われてカチンと来た。
「シュノーケリングでただ泳いでいただけだ。全然潜ってない！何でそんなんで壊れるんだ！！！」
気圧計は内蔵されているが電子回路がパンクしているのでそもそも記録は見れないはず。
どうやったら１０ｍ以上潜ったと言うことを証明できるのだろうか。
でもこんなことこいつに言っても埒が明かないことはわかっている。
だから「日本に送るからいい！」と店を後にした。
もうこの国でオリンパスは絶対に買わないだろうし、他のメーカーのものを買うとしてもこの店を使うのはやめよう。
サメットのビーチでブヨに刺されとんでもないことになった。
詳しくは旅行記を読んでもらいたいが、ホテルのビーチにほんの３０分いただけで３０ヶ所も刺されてしまった。
なぜそうなってしまったかというとブヨという存在自体忘れていたからで、『なんかショウジョウバエがずいぶんまとわり付いているな』くらいの感覚で追い払っていたらあるとき『チクッ！』とし、それに続いてこっちでもチクッ、あっちでもチクッと続いた。
そしてしばらくたったら左足を中心にかゆくてたまらない状況になってしまったのである。
いつか攻撃的な蟻にかまれてひどい状況になったことがあったが今回もそれに近く、バンコクに帰って来たその足で病院に行くと『ナーソンサン（かわいそう）』と女医に言われた。
サメットのビーチは虫に注意！！！
おとといオリンパスの日本の窓口に詳細をメールで連絡したら今日になってこちらの代理店であるJebsen & Jessen Marketingから壊れたときの状況を教えて欲しいとメールが来た。
（ただしタイでのビジネスに関する注意も含めていろいろ書いた日本へのメールに対する返答はなし。やっぱりオリンパスはだめ会社だ！）
しかもそのメールによると『製造に関する問題は確認できなかったので、使用条件が仕様に合致しているのであれば無償交換、条件を逸脱しているのなら価格の５０％で交換』といずれにしても修理代が１３，０００ＴＨＢという話は全然書かれていなかった。
こちらにとってはいい話なのだが、冷静になって考えるとだったら最初の１３，０００ＴＨＢというのは何なんだ！ということになる。
もしこの条件が社内で明文化されているのであれば最初から購入価格の半額が提示されたはずだ。
たぶん日本からの圧力と現場のマネージャーの判断でこうなったのだろうが相変わらずタイらしいいい加減さである。
水漏れを起こした際の状況を詳細に記述し『絶対に』使用条件から逸脱していなかったこと（シュノーケリングしかしていないのだから当たり前！）、ＢＴＳで流れているＣＭでは水中使用を宣伝しているじゃないか、ということを強く主張してメールを送った。
これで有償になったら価格．ＣＯＭに書き込んでやる。
大した店でもないのにこのところティダイーサーンがいつも混んでいてたまにソムタムパラーを食べたくなっても入れたためしがない。
今日もそうだった。
奥のほうが少しあいてはいるようだったが改装以来テーブルの間隔が狭くなって入る気がしない。
かといって目の前のＳｅａｓｏｎｉｎｇも連日というのは気が惹けるのでティダイーサーンの目の前を通り過ぎてそのまま歩いてくと前から存在には気づいていたものの入ったことがなかったＢ Ｒｅｓｔｏという店にさしかかった。
この辺では珍しく店の前にメニューがおかれているような店でＳｅａｓｏｎｉｎｇと同様タイ料理と西洋料理を両方出しているようだった。
店内はちょっと明かりを落として高級感を演出しており２階席もあった。
この界隈では珍しくＡ／Ｃの効いた１階にはテーブルが５つ、喫煙者のためか外にも２つほど置かれている。
メニューを見る。
グラスワインはフランスワインの赤が１６０ＴＨＢ。
ワインそのものによるのでなんともいえないがシーロムやスクムウィットに比べて若干安いか？
（味はＳｅａｓｏｎｉｎｇよりだいぶよかった）
ロケットサラダは１００ＴＨＢとスクムウィットソイ２３のＬｉｔｔｌｅ Ｉｔａｌｙの２８０ＴＨＢに比べるとかなりリーズナブル（量は２／３くらいだったが）。
最初に頼んだのは上記の２つとムール貝のオーブン焼き・トマトソースがけ。
イタリアンの専門店だとこれにバゲットとパイ生地を焼いたものくらいが出てくるのだがそれはないが味はいい。
（たしか料金は２２０ＴＨＢだったと思う）
最後にメインとしてハムで巻いたフィレステーキ、スパゲティ添え。
調理方法のせいだろうが肉が柔らかくて食べやすかった。
ワインを３杯も飲んでしまったので１，０００ＴＨＢを越えてしまったがわざわざスクムウィットのイタリアンに行くのが面倒なときにはいいだろう。
今後ちょくちょく使ってみたいと思う。
やっと製品交換ということになりエカマイにあるＪｅｂｓｅｎ ＆ Ｊｅｓｓｅｎ
Ｍａｒｋｅｔｉｎｇまで行ってきた。
キャノンと違いひっそりとした窓口には係りの女性がひとりだけ笑顔も見せずに座っていた。
やり取りしていたメールを見せ担当の人を呼んでもらう。
しばらくして奥のほうから出てきたのはやはり予想していた通り小太りのおっさん。
たぶん現場の責任者と言ったところだろう。
英語でメールをよこしてきたくらいだから日本のオリンパスとの窓口にもなっているにちがいない。
『水につけたのは今回が初めてか』『水漏れを起こしたのはバッテリカバーからだけか』という質問をされたが『水につけたのはこれで３，４回目』『水漏れはバッテリーカバーからだけでなくＵＳＢコネクター部分からも』と応えると意味深な笑みを浮かべたものの、メールでの約束どおり新品交換となった。
ただし新品と言えども旧製品となってしまっているので同じシルバーがなく赤となった。交換されたのは本体と保証書だけでせっかく持っていった付属品はそのまま。
まあ、仕方ないといえば仕方ない。
結果としてはまあまあのできだったが、やはりここにいたるまで２ヶ月半というのは時間がかかりすぎだった。
余分な手間をかけるのもいやなのでたぶんもうオリンパス製品は（少なくともタイでは）買わないだろう。
（ちなみにカシオやサムスン、シグマもここで扱っているらしい）
念のため帰りがけにＨｏｍｅ Ｐｒｏ（Ｄ．Ｉ．Ｙショップ）によってシリコングリスを購入した。
昨日エカマイに行ったついでに、フリーペーパーの広告や記事で目にした事のある味吉というラーメン屋に昼飯に行ってみた。
場所はソイ１０の入り口にあるエカマイショッピングモールの２階。
メニューによるとあっさりラーメンとこってりラーメンがあるらしかったが、前回の卯月であっさりは失敗したのでカロリーが気になりながらもこってりねぎを注文。
濃い醤油のスープに豚の背脂（うっ！うまそうだけどやばいかも）がたっぷり乗っている。
チャーシューは柔らかく上出来。
麺もスープと絡んでうまい。
ただ惜しむらくはスープがちょっとぬるめなこと。
ちょうど行ったときはたまたまなのか、自分以外はタイ人で満席だったのでもしかしたらタイ人にあわせているのだろうか。
というか、タイ人にこの味がわかるのだろか？
麺は小･中･大とあるようで自分の食べた中が普通の日本サイズで１３０ＴＨＢ。
タイ人は小を２つ食べている人もいるようだった。
ラーメンと一緒に味吉餃子（８０ＴＨＢ）というスペシャルが餃子を頼んでみたが、こちらはエビが入っているようだったがちょっと期待した味とは違った。
ちょっと場所が行きづらいがもしまた来ることがあるなら今度はこってり系ラーメンの小とつけ麺小を頼んでみようかと思う。
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