最近Ｃａｌｉｆｏｒｎｉａ ＷＯＷからのＤＭ攻撃がしつこい。
最初は電話。
業務中に見知らぬ電話番号からかかってきたので出てみるとプロモーションの勧誘らしかったのですぐに切った。
それからはＳＭＳが４，５回ほど、メールが３，４通。
どうやら８周年記念（？）プロモーションらしいが受け取り拒否にすることも出来ずまったくうっとおしい。
とくにＳＭＳが癪に障るので返信で『ＳＭＳを送るな』と出したら当然のごとく携帯からではなかったようでエラーとなって返ってきてしまった。
ああ、腹が立つ！
またこのところインターネット用の回線がおかしくなっている。
ＤＳＬルーターのＤＳＬのＬＥＤが点滅していることからしてどうやらコネクションに失敗してリトライを繰り返しているらしい。
しかも長時間。
こんな状況が続いているのにＴＯＴのＷＷＷではなんの情報もなし。
基本的なサービスからしてなっていないのだが、こんなのに月々１１７７ＴＨＢも取られている。
日本に住んでいて近々こちらに来られる予定の人はインターネット環境は劣悪だということはよく覚えておいたほうがいい。
３月に入ったにもかかわらず今朝はすがすがしい気候だった。
年がら年中暑いタイで涼しいならそれに越したことはないがたしかひと月前に『今年は２月の半ばから夏になり４０度を越す日が続く』と気象庁が言ってなかったっけ？
これだからタイの社会は信用できない。
ｎｅｗｓｃｌｉｐの記事によると深夜でもかまわず大音量で音楽を鳴らし再三にわたる苦情にも耳を貸さなかったタイ人女性が一緒に騒いでいた人とともに射殺されるという事件がソンクラー県で起きたそうだ。
通常、タイ人は大音響に対してはかなり寛容だ。
日本人なら耳が痛くて耐えられないようなボリュームでも平気だし、近所にそういう奴らがいたとしてもあまり苦情を言うようなことはしない。
ところがこの事件に関しては近隣住民がなんども苦情を申し入れていたと言う。
それだけひどかったということだろうがそれでも止めるようなことをせずとうとう撃ち殺されてしまったようだ。
周りの迷惑をまったく気にしないというタイ人のこういう部分はもっとも嫌いなところである。
そういう意味でこの犯人には同情を禁じえない。
この３週間ほどいつ行っても満席で昼時に入れたことのなかった江戸屋が今日はたまたまガラガラだった。
『こういうこともあるもんだな』と言いつつ席についてメニューを見て驚いた。
なんと、一律５０ＴＨＢの値上げ！
いままで１９０ＴＨＢだったチラシ寿司セットが２４０ＴＨＢ、２４０ＴＨＢだった山掛けそば＋寿司のセットが２９０ＴＨＢもしていた。
らあめん亭での定食の１００ＴＨＢアップにもあきれて昼はまったく行かなくなったのだが江戸屋もそれに匹敵するほどのインパクトがあった。
江戸屋お前もか。。。
メッセージは伝わった。
たぶんこれからは足が遠のくことになるだろう。
「ＢＴＳの改札機って、反応速度が遅いですよね。日本のものと同じ速度で歩くとゲートに当たっちゃいますね」
と日本人が言った。
「そりゃそうだよ。タイ人の歩く速度にあわせて作ってるんだもん」
ちなみにエスカレーターはなぜか日本のものより早く、タイ人はそのために乗るたびに足踏みをして立ち止まり、タイミングを合わせている。
通勤に使っているＢＴＳの車内でちょっとした変化が起きている。
できてしばらく、そう、この２年ほど前までＢＴＳ車内で本を読んでいるタイ人を見かけることは非常にまれで、それもそのはずかのタクシン元首相もタイ人の平均の年間読書量が３行半と聞いて愕然としたほどだった。
しかしこのごろではひとつの車両で３，４人は本を読んでいる人がおり、日本人だろうかとちらっとのぞいてみるとタイ語の本だったりする。
いったいなにが変わったんだろか？
もしかして読んでみたくなるような面白い本が増えたのだろうか。
最近Ｓｅａｓｏｎｉｎｇのウェイター／ウェイトレスが入れ替わったようだ。
最初はちょっとインテリっぽい、色の白い育ちのよさそうな男女ばかりだったのだが、今度のはそろって色黒でおつむもちょっと弱そうな男が２人。
こういうのはだいたいなにかありそうなのだが、やはりあった。
まず飲み物にグラスワインを頼んだのだがすっかり忘れていたらしく５分以上待たされ、催促してやっと出てきた。
２番目は頼んでもいないペンネ･カルボナーラが運ばれてきた。
３つめはこちらが追加の注文をしようとしたときに何度手を振っても５，６人いる暇そうな店員は誰も気づかず、たまたま厨房から顔を覗かせていたコックに指摘される始末。
それが二度ほど。
最後に会計が１６０ＴＨＢ（ワイン１杯分）ほど安く計算されていたが、これは迷惑料としてありがたくもらっておいた。
日本から知り合いが来ていたのでＫｉｎｇ Ｐｏｗｅｒに案内した。
１年半ほどまえにラングラムに出来たこの巨大免税店、そこに来る客を見当違いにあてにして（ほとんどは観光バスでやってくるので観光客が地元で食事をすることなどない）周辺にしゃれた店が増えたものの、住んでいるものにとってはまったく縁がない。
じっさい中に入ったのもこれで２度目であったが、ここで売られている商品をいろいろと見てみると市内のデパートなどよりおおむね高いということがわかった。
たとえばデジカメ。
フォーチュンタウンで１３，０００ＴＨＢくらいで売られていたＣａｎｏｎ Ｓ５ｉｓが１５，０００ＴＨＢほど、１５，０００ＴＨＢくらいだったはずのＧ９が１７，０００ＴＨＢ程度の値札をつけていた。
ＣＷＰで購入したＮｏｒｔｈ Ｆａｃｅのデイバッグも３割ほど高め。
サムソナイトのビジネスバッグは伊勢丹で２，５００ＴＨＢで売られているものと似たようなものが４，０００ＴＨＢ。
これが以前のようにＷＴＣの中にあるなら家賃が高いのかと思えなくもないが、ここでそれはありえない。
せっかくこういった設備を作って金を使ったのだから無知な旅行者からせいぜいぼったくってやろうというのが見え見えである。
酒類は街中よりもほんの少しだけ安かったので買うならせいぜいそれくらいにとどめておいたほうが無難だろう。
便所サンダルで通勤しているＯＬをＢＴＳの駅で見かけたということをだいぶ前に書いた記憶があるが、今日見かけたのはぬいぐるみ系のスリッパでＢＴＳの階段を下りているＯＬだった。
便所サンダルは寝ぼけていて履き間違えたのかもしれないと思ったのだが、何でこんなスリッパで駅まで来てしまったのだろうか。
スリッパ＝室内履きという常識はタイ人には当てはまらないのだろうか
半年以上に及んだ歯の治療も今日が大詰め、抜けた歯のあとにブリッジを施した義歯が入った。
「もう、他にはないわね」といいながら他の歯を検査され「あとは半年後にまた来てね」と終了。
やっとこれで終わったかとキャッシャーで料金を聞くと、こちらが外国人とわかって英語で言おうと口ごもって聞き取りづらかった。
「え、なに？」と身を乗り出してのぞいたレシートにいっしゅんわが目を疑った。
２６，０００ＴＨＢ！
普段は２０００ＴＨＢから３０００ＴＨＢで前回の１３，０００ＴＨＢにかなり衝撃を受けたがそれの倍である。
今年に入ってからの治療費はこれで５０，０００ＴＨＢにかなり近づいた。
保険が利かないとはいえかなりの痛手である。
ｎｅｗｓｃｌｉｐの記事によるとタイ国鉄車両に南京虫が発生し乗客から苦情が殺到しているということで運輸大臣が７日以内に駆除するよう国鉄に指示したにもかかわらず国鉄側は『予算がないから困難』と応えたのだそうだ。
企業努力とは無縁のために赤字の続いている国鉄とはいえ、安全面やこういう部分に金を惜しんでもらっても困る。
最近乗ってなかったので５月の連休には寝台列車で国内を旅行するのもいいかと思っていたが考え直した。
久しぶりにゴ・ラーン（ラーン島）にやって来た。
以前も書いたと思うがここでの楽しみはなんといっても大アサリで、これを炭焼きにしてもらい青い海を眺めながら禁断のビア･シンを飲むと思わず『ホー』とため息が出て幸せを感じてしまう。
ところが他の島では見たことのないこの大アサリ、時期によってもまたビーチによってもおいてないことが多いのだが、今日はそれにありつけただけでなく、大きな鍋で茹でていたプーマー（馬蟹とでも訳すのか、ソムタムプーマーに入れる蟹）があったのでそれも２匹頼んだ。
そうしたらこれがまた美味。
身がプリプリしていて爪を引っ張ると実がごっそり付いてくる。
タイらしく赤いたれが付いてきたが何もつけなくとも塩味が効いていてそのままで十分うまい。
これでまたゴ・ラーンの楽しみが増えた。
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