バンコク病院に年に一度の健康診断に行ってきた。
ダイエットの効果があって去年に比べていろいろな数値がかなり改善されたのだが、それは置いといてここではおなじように健康診断にやってきていた人たちの話。
バンコク病院では日本人は専門の受け付けとクリニックがあるのだが、最近急増しているアラブ系の人たちのために彼ら専用の受け付けカウンターもおなじ国際病院棟にある。
しかし健康診断は彼らも同じ場所で受けるので、待ち時間のあいだ、普段は注意してみることもない彼らの服装について観察してみた。
特に興味深いのは女性（といってもおばちゃんばかりだと思われる）の服装。
男性が白一色なのに対して女性は上から下まで真っ黒。
ただ国によって違いがあるらしく顔を出しているのもいれば目だけを出していたり、はたまた肌をまったく見えないないようにしている人もいる。
目を出していればいいけどそれまで覆っていては夜まともに歩けるのか不思議に思う。
あと、顔ををだしている人のなかでも眉と鼻を隠すようなＴ字型の変なものを着けていたりして黒い衣装とあわせてまるでカラスのよう。
そんな彼らの案内役にはおなじイスラム系のタイ人が付いているのだが、顔を覆うこともせず頭にかぶっているスカーフはピンクだったりとイスラムでもだいぶ違うようだ。
燃料の高騰に起因する物価高に苦しむ国民のためにタイ政府がまた奇策を打ち出した。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
タイ国鉄の三等車とバンコクで運行中の一部のバスを無料化するのだそうだ。
一部ってなに？
路線を限定してある路線を無料化するということ？
それとも路線を限らずそこを走るバスの一部を無料化？
たぶん後者なのだろうが、だったら庶民はその無料バスに殺到したりしないか？
そもそも次のバスが有料か無料かわからないそんな宝くじのような運行でどれほど恩恵を受けられるのだろうか。
あ、でも賭博好きの国民にとってはその日の運試しにはもってこいなのかもしれない。
８／１２が王妃の誕生日で祝日なので月曜を休んで４連休にしてどこかに行こうかと今さらながらインターネットでエアーの空き状況を見ていたらＴＧのビエンチャン行きが空いていた。
雨季真っ只中でラオスを含めてタイの北部に当たる地域は中部と違い、へたすると一日中雨が降り続いたりするのでそれほど乗り気でもないのだが、いくらくらいするのかとりあえずポチッとしてみた。
便を指定すると運賃は６，８６０ＴＨＢとでた。
ま、これなら行ってもいいだろう。
しかし、次の画面に移って『えっ！』と驚いた。
サーチャージその他 ５，４１０ＴＨＢ。
運賃の８割に相当するサーチャージってなに？
これでいっきにいく気がうせた。
日本からの旅行者が減っていると旅行会社の知り合いが嘆いていたがその旅行者の気持ちがよくわかった。
ああ、くだらない。
日本の政治家もときどきバカだなと思うことがあるが、この国の首相とマスコミのやり取りほど低俗ではないだろう。
サマック首相が市場に買い物に出かけたところそれに気づいたマスコミにかぎつけられた。
そのため公園のトイレでやり過ごそうとしたがそのあいだに包囲されてしまい出るに出れず、４０分後に痺れを切らして出てきたサマック首相がそのマスコミを激しく罵ったのだそうだ。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
変態ストーカーじゃあるまいしジイさんがトイレに入るところをわざわざ追いかけて撮影してどうする？
他所で待機するとかしてもいいんじゃないか。
タイのマスコミはなんでそこまで品がないんだ、まるで写真週刊誌のようだと思ったが、首相も首相で１０分以上にわたって罵り続け周囲の人からなだめられたとのこと。
こっちも一国の首相としてありえない反応。
どっちもどっちである。
ああ、低レベル。
都条例によりバンコクでは月曜は露店の営業が禁止されているが、今晩は月曜でもないのに違法コピーのＤＶＤ屋のみ休業していた。
そういえば今日はブッシュ大統領が北京オリンピックの開会式に出席するついでにタイに来ているはずだ。
いつかもそうだったが、著作権にうるさいアメリカに配慮してどうやら今日だけ休業させたようだ。
でも著作権違反の調査に来るなら大統領の来タイ前に何日も掛けてやっているはず。
それを今日だけ休ませていったい何の意味があるんだろう。
わざわざ大統領がこんなところに視察に来るとも思えないのだが。
今回のＤＡＣＯはバンコクのラーメン特集。
カロリーが気になるのでラーメンを食べることはほとんどなくなったがやはり気になる。
取材に行ったという店（チェーン）だけで２９軒、それ以外に６軒が紹介されていた。
その中での傾向としてあげられるのは、
バンコクに特に九州人が多いわけではないだろうになんで？
味噌ラーメンを出しているところもあるにはあるが少数派で、太い縮れ麺を使った札幌味噌ラーメンはないし、あっさり醤油の東京ラーメンもほとんどない。
とんこつもうまいことは認めるけどとんこつ以外で勝負しようという店はどうして少ないんだろうか。
卯月しかり黒田しかり。
博多も出しているみたいだし、江戸屋にいたっては開発中としばらく前に社長の高橋さんが言っていた幻のトマトラーメンまで出ていた。
飲んだあとの１杯というところなのだろうか。
でもそれって太る最大の原因なんだけどなぁ。
ブッシュ来タイの関係だろうか、今週はシーロム界隈でがいつもより多くのファランを見かける。
横幅の広い女性を連れていることからしてやはりアメリカ人ぽい感じがするが、そのおかげで屋台が出ているためにもともと狭くなっている歩道がさらに狭くなっている。
こういう人たちは通常はクリスマスシーズンに多いのだが、もしかして北京オリンピックにあわせてついでにタイに来ているパターンなのだろうか。
それとも例の違法コピーの覆面調査？
今日は王妃の誕生日で祝日だったので8/11の月曜を休んでパタヤに行ってきた。
そこで目立ったのが普段はほとんど見かけない日本人の多かったこと。
先週はファランで今週は日本人？
と、一瞬頭にクエスチョンマークが点灯したが、日本はちょうど盆休みだったことに気が付いた。
また普段は団体で行動していてうっとうしい中国人が少ないのはオリンピックに夢中になっているせい？
「ラチャダーのアパートから日本人が失踪して、それらしき遺体がナコンラチャシーマで発見された事件って知ってます？」と昼飯のときに会社のやつに聞かれた。
「いや、昨日までパタヤにいたからグルジアで戦争が始まったというのはＢＢＣで知っていたけどそっちは知らない」
「どうやらシ○○○○○・マンションの住人らしいですよ、ほら先日もバスルームで日本人の変死体の見つかった」
「ああ、またあそこ？なんかちょっと前のラ○○○○○○プ・マンションみたいになってない？」
「そうですね、なんか日本人は多いみたいですよ、あそこも」
そういえば家賃が払えなくなってそのアパートを追い出され、それでもタイ人から食べ物を恵んでもらっているという日本人の噂も聞いたことがある。
バンコクにはいろんな人が住んでいるが、そういう怪しげなところには近寄らないに越したことはない。
２週間ほど前にワイヤレスのＡＤＳＬルーターに切り替えたのだが、留守中に停電があったらしく設定がリセットされていた。
設定の保存をしていなかった（というよりＡＰＰＬＹとすれば保存もされるものだと思っていた）だけで再設定すれば使えるだろうと気楽に考えていたら、ＡＤＳＬ接続部分はまったく問題なく使用できたのにどうもワイヤレス機能が使えない。
なんど再設定してみてもＷｉｒｅｌｅｓｓのＬＥＤがＯＮにならない。
まさかこんなにすぐに壊れるとは思えないのだが、そのまさかなんだろうか。。。
東南アジアではよく名の通ったメーカー（Ｄ−Ｌｉｎｋ）なんだけど台湾製だからなぁ。。。
捜査がその後どうなったか気になっていたのでタイちゃんねるという掲示板をのぞいてみたらすごい状態になっていた。
８／１２に開設した板の投稿がもう３０００を越えている。
少なくともＮａｔｉｏｎやＢａｎｇｋｏｋ Ｐｏｓｔなどの英字ニュースサイトではほとんど話題になってはいないし、ニュースの報道はそれほど新しい情報は入ってきていないのだが、在タイ者も日本にいる人も先日のゴーゴー嬢殺害・自殺事件以上に相当な関心を持って見ているようだ。
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