昨日の予告どおりＰＡＤがシーロム･スリウォン通りで大規模なデモ行進を行った。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
ただ幸いにして先日の警官隊との衝突のように流血事件が起こるようなこともなく、渋滞が激しくなっただけで大きな混乱はなかった。
それでも今まで王宮周辺で行われていた反政府活動がこのエリアまで進出してきたということになり、２年前のクーデター直前まで行われていたルンピニ講演での集会を思い出した。
いったいこの国の軍はなに様のつもりなのだろう。
陸軍を初めとする軍のトップ４プラス警察長官がインタビュー番組に出演し『先日のＰＡＤと警察の衝突で死傷者を出した責任を取って首相は辞任すべき』との見解を述べたとのこと。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
先進国なら軍が首相の進退に口を出すなんて考えられないこと。
各政府機関を次々に占拠していった暴徒を軍も警察も止めることもできなかったくせに、自分たちの責任を棚に上げて政治に口を出している。
そもそもその衝突の直接の責任者である警察庁長官が顔を連ねられることか？
お前こそすぐさま辞任すべきじゃないのか。
１週間前ほどに近所の７−１１の改装が終わった。
でもレジカウンター周りも棚や冷蔵庫の配置も以前と変わらず、壁の色でも変えたかと思えばそうでもない。
うちのオフィスの入っているビルでも何ヶ月もかけていた割りには壁と天井が多少変わりトイレの洗面台が１つ減っただけで、便利になったとかそういうことはまったくなかった。
タイではこういう意味のない改装が多く非常に無駄な気がするが、これで雇用を創出しているのだろうか。
監督機関がなかなか動き出さず、そのうちキャリアのほうも設備投資に及び腰になってしまった３Ｇをなんとラオスのほうが先に導入してしまったそうだ。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
ま、場所がビエンチャン限定なので設備投資額も利便性もたかが知れているし、バックボーンも貧弱で糞詰まりになるのは目に見えているが、話題性という点では注目に値する。
夜中に吐き気が襲ってきて一度吐いた後、今度はひどい下痢になった。
昨晩、居酒屋で焼酎を飲んだのだが、飲みすぎてはいないので悪酔いというのでは決してない。
それに居酒屋で食べたものもあたりそうなものはなかった。
原因はたぶん帰りがけに寄った７−１１で買った、ワイワイブランドのホイラーイ（アサリ）味インスタントラーメン。
パッケージ写真がシーフードスパゲッティ風だったのだが、単なるピリ辛マーマーヘン（汁なしインスタントラーメン）でこれが全然うまくなかった。
まさか原料となったホイラーイ（もちろん具として入っていたわけではない）になんらかの菌がついていたとか、、、
ありうるよな〜。
夕方になって収まるまでトイレに入った回数は１５回を越えたはず。
エアーもホテルも前々から予約してあったので、下痢を気合で１日で治して（というかよく治ったと思う）予定通り１０／２３からゴ･チャーンに行ってきた。
この時期というのはある程度賭けだったが、やはり賭けにはずれ、４日中晴れたのは半日X２と天気があまりよくなかった。
それよりも何よりも初日にビーチでまたブヨに刺されバンコク病院の出先クリニックに行く羽目に。
ゴ・チャーンもいいのだが、こう続けて刺されると、、、
Ｍａｌｌｉｋａ Ｒｅｓｔａｕｒａｎｔでときどき食べるようになった菜の花のような芽を炒めた料理。
味付けはパックブーンファイデーン（空芯菜炒め）と同じくピリ辛。
酒のつまみとしては味がよく浸みている分だけこちらの方があう。
同じく最近ここでよく食べる海老入りブロッコリー炒めは他の店でもよくあるのだが、このドークカジュ･パットファイデーンは今のところ見かけたことがない。
ｅＸｐａｎｓｙｓというＷＷＷサイトで買い物をした。
英国を本拠地に世界各地に拠点をもち、マニアのあいだでは名の通ったＰＤＡや携帯電話を扱っている業者なのだが、、、
希望のものを見つけたのはＵＳＡのサイト。
そこにはｓｔｏｃｋがあるとのことだったので、すかさずポチッ。
その後まもなく日本語のＣｏｎｆｉｒｍａｔｉｏｎメールが来て必要書類を送った。
と、ここまではいい。
だが、現在のステータスを見れるページで確認してみると状態はｌｅｓｓ ｔｈａｎ ５ ｄａｙｓに変わっていた。
まあ、５日以内ならいいかと構えていて、そろそろ出荷かと５日後に見に行くと今度はＥｓｔｉｍａｔｅｄ ５ ｄａｙｓ。
おいおい、何で増えてるんだよ！！しかも今日から５日かよ、とちょっと不信感をもった。
ところが実はそれだけではすまなかった。
今日見てみるとなんとその５日が１８日に再度伸びていたのである。
名の通っている割りにあまりにもいい加減な在庫管理。
キャンセルした方がいいんだろうか。
ＮａｔｉｏｎのＳＭＳニュースで、本日未明ＰＡＤの集会所にバイクに乗った何者かが爆発物を放り投げ、８人の負傷者がでたという情報が伝わってきた。
死傷者といえば警官による先日のＰＡＤ強制排除の際に破壊力のある中国製催涙弾を水平打ちしたため４００人からの負傷者と２人の死者が出たという事件が記憶に新しい。
しかし数年前からバンコクでも忘れたころに爆弾がボカンと爆発しているもののそのほとんどが時限式で、こういう形で放り込まれて爆発したというのはほとんどなかったのではないだろうか。
その手口はまるで南部のイスラム過激派のテロのようだが、犯人は数日前から物騒な発言を繰り返していた元警察庁副長官一派の可能性のほうが高い。
ｅＸｐａｎｓｙｓの納期が１８日から２２日にさらに延びていた。
11/3から日本に行くので間に合えば持っていこうとしていたが、まったく絶望的。
Ａｔｏｋはまだ手につけず、今月末で販売中止になるブラザーの英和･和英･国語辞書だけをダウンロード購入しておいた。
それにしてもこんないい加減な納期回答で消費者団体や管理組織からクレームや指導は入らないのだろうか。
なにごとにも神経質な日本ならすぐさま問題にされそうだ。
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