かねてからパタヤに建設中だったＣｅｎｔｒａｌ Ｆｅｓｔｉｖａｌがついにオープンしていた。
実際には先週の２３日がオープンだったらしいのだが、近くの安ホテルに泊まっていたので昼飯がてらぶらぶらと行ってみることにした。
つくりはバンコクのショッピングセンターにだいたい似ていて、入ってすぐがＣｅｎｔｒａｌデパートで地下にはフードコートとＴｏｐｓ（スーパーマーケット）、ＣＷＰのＺｅｎを多少大きくしたようなＣｅｎｔｒａｌを抜けるとショッピングコンプレックスになっていた。
レストラン街は５階。
タイお得意のソフトオープン（屋上にはクレーンが乗っていた！）でまだまだ全部の店が開いていたわけではなかったが、８割がた開業していた。
中でも目立ったのがエセ和食店の多さ。
やよいやＦｕｊｉはまだましな方でＡｋａにＺｅｎ、Ｏｉｓｈｉラーメン、８番ラーメン、タイスキと寿司のｓｈａｂｕｓｉに、韓国料理と和食というもっとあやしいｓｕｋｉｓｈｉという店もあった。
パタヤはもともと日本人観光客が少ないのでターゲットは日本かぶれのファランと中流以上のタイ人だろうが、それでもＣｏｃｏ壱番屋とモスバーガー（いずれもまだ開店はしていなかった）とペッパーランチは数少ない在パタヤ（あるいはラヨーン、シラチャー）日本人にとっては朗報かもしれない。
帰宅途中にＣＭＰのＴｏｐｓでシーバスを買おうとしたら７００ｍｌで１０００ＴＨＢ以上しており、たしか７−１１のほうが安かったという記憶があったのでそちらに向かった。
するとレジの後ろの棚に『ｃｈｉｖａｓ １Ｌ １１９０』という値札がついていたのだがすぐ隣に１０９９Ｂというものもあった。
そちらは７００ｍｌかというとそうではなく７００ｍｌは８９９Ｂ。
とうぜんその１０９９Ｂのものを指差して買おうとしたらレジのアホニイチャンはわざわざ１１９０Ｂの方を手にしてバーコードをスキャン。
「１１９０Ｂ、カップ」
「ちがう、ちがう。そっちの１０９９Ｂのほう」
今手にしたボトルと棚にあるものを交互に見比べる。
「そっち、そっち」
数秒考えた後でやっとわかったらしくそちらを取り出してレジに通した。
たぶんなんかのプロモーションだったのだろうが、携帯のプロモーション同様何も言わなければ店員も違いがわからなかったくらいだから高い方をつかまされていたはず。
というか日本だったら後から文句を言われるからきっと先に店員が説明するだろう。
11月末におきた空港占拠の再発防止のため、先日の閣議で拘束権を与えられたばかりの民間の空港警備員が空港でストを行ったそうだ。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
そもそもそんな権限を与えたところで前回と同じ状況になったら真っ先に逃げ出すだろうし、へたするとこの権限を悪用しかねず、意味がないどころか悪影響の方が大きいだろうと思っていたのだが、その矢先のことだ。
幸いにしてＡＯＴの社員が業務を代行して混乱は起こさなかったようだが、こんなことが海外に知られたら、せっかく政府がイメージ回復に懸命になっているのに水をさすことになるだろう。
空港を占拠すれば政府は何でも言うことを聞くという前例を作ってしまったことの意味は大きい。
２／７からの３連休に１日追加して今日までゴ･チャーンに行ってきた。
今回の旅行はもともとは１２月の第１週に予定していたのだが例の空港占拠の影響をもろに受け、急遽予約をこの連休に変更したものである。
今回は中２日を両方ともシュノーケリング・アイランドホッピングツアーに当てたのでブヨにさされるほどビーチにはいなかったのだが、その２日目のツアーを終えて帰ってくると体中、特に左の太ももの付け根辺りに湿疹がびっしりできていた。
当初はそれほどかゆくはなかったが時間にたつにつれて腕と背中がかゆくなり始めた。
クラゲがいたからもしかしてそれに刺されたのかと調べてみたら、俗称チンクイ、正式にはゾエアと呼ばれるカニの幼生が原因だとのこと。
ここに書かれているように確かに泳いでいるときにちくちくしたのだが、そういうのは今までも何回かあったしこんな症状は出たことがなかった。
予防方法としてフルのウェットスーツを着ることと書いてあったがさすがにシュノーケリングでそこまでは大げさなので、せいぜいできることといったらちくちく感じたらすぐにそのエリアから逃げ去ることくらいだろう。
ま、ブヨよりはかゆみは弱いのでまだいいのだが。
世界同時不況で日本からもアメリカからも悪い話しか伝わってこないこのごろだが、当初欧米に比べて影響は少ないのではないかと言われていたタイも、各地で解雇数千人とか失業者が何万人増えるとかいうニュースが毎日のように流れ深刻な状況に陥りつつある。
そんななかでｎｅｗｓｃｌｉｐの記事によると電気・電子、自動車業界の工場が多いアユタヤ県で最大３．４万の解雇者がでるかも知れないという予測が厚生労働事務局から発表された。
こんな感じであちこちで失業者で出るとどの国でも治安が悪くなってくるのは必至。
暗い夜道を一人ではなるべく歩かないとか、甘い話には乗らないとか、タイを旅行で訪れる人も自分を含めた在住者も今まで以上に気を引き締めなければならない。
右の４０肩が直ったかと思ったら左が発症し早３ヶ月。
今度の方が重症で、それまでフィットネスでは２５ポンド（約１２ｋｇ）のダンベルを使って上腕３頭筋・２頭筋のトレーニングをしていたのに情けないことに２，３ｋｇの荷物を持っただけで肩が痛くなる。
痛め止めの薬を飲んではいるがなかなか回復しない。
いったん右をやった後に左の肩の筋肉も鍛えていたのだがなぁ〜。
 |
 |