昨晩からＡＤＳＬがＬｉｎｋ Ｄｏｗｎを起こしていて今朝になってもつながらないのに腹が立ち、品質が悪いわりに料金の高いＴＯＴをやめて最近周辺が加入し始めているＴｒｕｅに切り替えようかとオフィスに出向いた。
ＡＤＳＬを新規に契約したい旨を伝えると、すでに回線はあるかと尋ねられたので今所有している回線の電話番号を伝える。
「これはＴＯＴですね。Ｔｒｕｅは持ってないですか」
「ない」
「このパッケージはＴｒｕｅの回線じゃないとだめなんです」
え、同僚はＴＯＴの回線でＴｒｕｅのＡＤＳＬを使っていると言っていたが、、、
「じゃ、いいよ、新しくＴｒｕｅの回線を引いても」
「では、申込用紙に記入してください。ＡＤＳＬの速度はどうしますか？」
４ＭＢでも１０００ＴＨＢを切っていてＴＯＴの１ＭＢより安いのでそれを指定する。
「回線が使えるか確認します。後ほど連絡します」
しかしタイなのでその場で確認しないと忘れられる可能性もあるため、先日来Ｔｒｕｅ ＭｏｖｅのＳＩＭでのメールが送れないことを解決すべくいろいろとやり取りしていると、２０分ほど待たされてから「その住所では回線が満杯で新たに引くことはできません」と数年前にＣＳ Ｌｏｘｉｎｆｏで聞いたことと同じことを言われた。
「じゃ、どうすればいいの？」
「（空きが出るまで）待ってください」
「わかった、わかった。じゃ、いいよ」
これで通信環境がましになるかと思ったのに。
ＡＩＳのときはＯＫだったのになぜかそれまでできなかったＳＭＳ・ＭＭＳの送信がやっとできるようになった。
果たせなかったＡＤＳＬの申し込みのついでにＴｒｕｅｍｏｖｅのおねぇちゃんに症状を訴えると「わからないからフューチャータウンのｈｔｃに行ってください」と当然のように対応された。
Ｘ７５１０はタイ国内で正式に販売されていないのでたとえｈｔｃに行ったとしても同じ対応をされるのが目に見えている。
ならばせめて原因がＴｒｕｅにあるのかハードにあるのか切り分けたいのでＸ７５１０に入っているＴｒｕｅのＳＩＭを抜いて目の前に座っている頭の悪そうな担当者に渡し、そのＳＩＭでＳＭＳが送れるかどうか確認させて見ることにした。
その隣ではＡＤＳＬ回線の空き状況をＰＣで確認している女性。
こちらも思った以上に時間がかかっていて半ば彫像と化している。
しかし目の前の馬鹿っぽい女はさっきから手にしたＮｏｋｉａの端末をじっと見つめたまま５分以上経過している。
そのまま冬眠に入られても困るので「ＳＭＳが送れるか確認してくれ」ともう一度念を押す。
そのまま、２、３分待つとＡＤＳＬ担当の方から「回線がいっぱいで開設できません」と返答がありそちらはあきらめたのだが、目の前の奴はまだ固まっている。
（タイ人は自分で解決することができないことに直面すると見なかったことにする（！）かこういう風に冬眠に入ってしまう場合が非常に多い）
「おい、ＳＭＳは送れたのか、送れないのか？」というともうひとつの携帯を眺めつつほうけた顔でこちらを見上げる。
「できました」だったらさっさと言えよ！
「だったら、ＡＩＳを使っているこれ（手にしているＤｉａｍｏｎｄ）にＳＭＳをもう一度送ってみてくれ。電話番号は０８９−ｘｘｘｘｘｘｘだ」
「カッ」
するとまもなくＤｉａｍｏｎｄのほうにＳＭＳが到着した。
「ＯＫ、これでこのハードウェアの問題だということがわかった。ありがとう」
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| HSDPAで接続中 |
戻ってからＳＭＳにかかわる設定を変えてみようとしたのだが、ＨＴＴＰで通信を行うＭＭＳに関してはいくつかの設定項目（それでもほとんど自動で行われるので自分で設定しなければならない項目はｅ−ｍａｉｌよりは少ない）があるが、ＳＭＳに関するのはコントロールパネルのＧＰＲＳ ＳｅｔｔｉｎｇのＣＨＡＰ／ＰＡＰ Ａｕｔｈｅｎｔｈｉｃａｔｉｏｎの選択とＳＭＳ Ｓｅｒｖｉｃｅのところ二箇所くらいだけ。
前者はＣＨＡＰでいいはず。
後者はデフォルトのＳＭＳ ＯｖｅｒがＧＰＲＳ ＰｒｅｆｅｒｒｅｄになっておりＡＩＳではこのままでＯＫだった。
それでも念のためにこれをＧＳＭ Ｐｒｅｆｅｒｒｅｄにしてみると、、、、
あらあら不思議、これでＳＭＳもＭＭＳも送れるようになってしまった。
ｅ−ｍａｉｌの送信ができない件も解決できたが、こちらは原因はわからない。
何かのリブートのタイミングでできるようになったようだ。
また最初は自動で行えなかった周波数の切換えはすべてＡｕｔｏでＯＫになった。
シーロムのオフィスではＨＳＤＰＡがバリバリ使える（それでも実測で３００ｋｂｐｓ〜１Ｍｂｐｓ程度）のに、アパートでは窓際から５０ｃｍ以内でかろうじて電波が捕まえられる程度で１ｍほど離れたベッドまで来るとＥＤＧＥに切り替わってしまう。
ま、家で使う場合にはＷｉＦｉにすればいいんだけどね。
Ｔｒｕｅｍｏｖｅを介したｅ−ｍａｉｌ送信がはやりだめになった。
せめてＳＭＴＰのログでもはいてくれれば解析のしようもあるのだが、その肝心なログが見つからず、いつまでやっても暗闇の中を手探りで歩いているようで埒が明かないのでＯｕｔｌｏｏｋ Ｍｏｂｉｌｅではなく別のメールを検討することにした。
そしてインターネットで見つけたのがｎＰＯＰｓというもの。
当初こちらからダウンロードして使ってみたが、その後Ｏｕｔｌｏｏｋ Ｍｏｂｉｌｅのコンタクトリストとの連携ができるというこちらのＵＫ Ｆｉｘバージョンにした。
（ちなみにこの２つの間ではメニュー関係がかなり違う）
ＳＭＴＰサーバーやアカウントを設定して使ってみるとサブミッションポートを使うこともなくあっさりと外部にメールを送ることができ、ＴｒｕｅｍｏｖｅのＳＩＭ導入以来あれこれ悩んでいたのはなんだったんだろうと思えるくらい簡単だった。
ただ、こちらではＳＭＳ・ＭＭＳは送受信できないのでそちらはＯｕｔｌｏｏｋ Ｍｏｂｉｌｅに頼らざるを得ない。
（もっとも電話の方と違いこちらにはほとんどＳＭＳは流れてこないからこれでもかまわない）
先々週、先週と続いていた、ロヒプノールも効かないようなひどい不眠症はひとまず山を越えたらしく、今週は薬を飲まずに寝て、４､５時間で目が覚めてしまったらロラゼパムを飲んでもう一眠りするというようにしている。
特に昨晩は薬の助けを借りずに６時間ほど連続して眠ることができた。
（７時間は寝ないと昼間に眠気が襲ってくることが多いのだが、この歳になると６時間以上寝れれば御の字なのだろうか）
こういうタイプの不眠には本当は３時間くらいでデジタルに効くＳｔｉｌｎｏｘがベストなのだが、こういう使い方ならぼんやりとした効き目ながら後にもそうは残らないロラゼパムもいいのかもしれない。
ちなみに効き方はＳｔｉｌｎｏｘは有無を言わさずカクンと効くのに対してロラゼパムはこころにじんわりと穏やかに効いてくる。
ＣＭＰの地下の、主に中国製のばった物を扱っている日用雑貨コーナーで２９ＴＨＢで売られているシャワーカーテンを見かけ、そういえば入居以来８年近く一度もシャワーカーテンを洗うことがなかったことを思い出して、パッケージのあまりの軽さに疑問を抱きながらもこの値段なら失敗してももともとと買ってみた。
部屋に戻り袋から取り出すと、こっちの７−１１の袋並み（日本のものより薄い）に薄くちょっと引っ張るとすぐに破れそう。
ただ、ものは考えようでこれをテンポラリーに使い、そのあいだに現在のシャワーカーテンを洗えばいいし、それでもきれいにならなければちゃんとしたデパートでまともなものを買ってくればいいのだ。
中国製なんだから２９ＴＨＢに多くを求めてはいけない。
今日の晩飯はプラトゥートート、ドークガジョーンパットファイデーン、それにナムプリックガピ（ライス付き）。
プラトゥートートは鯵を軽〜く揚げたものでどちらかというと塩焼きに近い。
ドークガジューは以前書いたように何かの芽の炒め物。
で、ナムプリックガピ。正確に書くと今晩のはナムプリックガピ・グンソット。
海老から作った匂いのある味噌に唐辛子をたっぷり入れそれに茹でた海老を入れたソースと、きゅうりやオクラ、キャベツ、ベビーコーンにインゲンなどの茹で野菜となすの天麩羅、卵焼きがいっしょに出てくる。
メインはその野菜でタイ人はこれにプラトゥートートをセットにしたものをよく食べている。
いわば茹で野菜なので野菜が豊富に食べられ、しかもピリ辛なのでご飯も進む。
安くて健康にもいいお勧めタイ料理である。
ＴＯＴのＡＤＳＬがＬｉｎｋダウンで昨晩からまたしても繋がらなくなった。
しばらくはこんなことはなかったのだがこのところ頻発していて、一度繋がらなくなると一晩中朝になってもずっとだめ。
人に聞くところによるとＴｒｕｅも似たようなものらしく多少はましな程度らしい。
これが日本なら大騒ぎになるのだろうがＴＯＴからは毎回なんの謝罪の言葉もない。
一応民営化されたとはいえＴＯＴは昔の電電公社や国鉄のようなもので金を取って客にサービスを提供しているという意識が極端に低い。
Ｓｏｆｔｂａｎｋが殴りこんできたときのように完全な自由競争になればいいのにと思ったが、この国ではそうなってもあまり期待できないかも知れない。
一月前くらいからだろうか、Ｓｅａｓｏｎｉｎｇがポイントカードを始めた。
ところが大戸屋と違って自分の好みの定食が選べるわけではなく、くじを引いて料理が決まるところがタイらしいところ。
しかし、最初は他の人たちと一緒だったのでポーピアトートでも良かったのだが、２回目がガーリックブレッド。
そんなものを食べると他のものとのバランスが悪くなるのでいらないというとなんとかグントートというものと代えてくれた。
ところがそれは海老せんのようなもので、やはり自分の好みではなかった。
３回目はカオパット（チャーハン）。
カオパットの何かはわからないが普段カオパットはナムプリックガピしか食べないので他のものをもらっても困る。
そして今日引いたのはなんとスムーティー。
そんなもの飲むくらいならソーダの方がましだから引換券は会計の際につりと一緒にそのまま置いてきた。
タイ人は宝くじやラッキードローが大好きなのでいいのかもしれないが、このやり方は少なくとも自分にはあわないし逆にうっとおしい。
選べる大戸屋のほうがやはり日本人向けだと思う。
ＡＤＳＬがまだ回復しないのでかろうじて電波の拾えるＴｒｕｅＷｉＦｉや携帯でのインターネット接続を試みている。
たぶんアヌサワリーの駅あたりに設置されているらしいＴｒｕｅＷｉＦｉはたまに電波が捉えられるくらいで安定しない。
またベッドルームの窓近くではたまに捕らえられるＴｒｕｅｍｏｖｅの３Ｇもリビングでは使えずＥＤＧＥになってしまう。
Ｔｒｕｅｍｏｖｅは使い放題パッケージなのでそれで繋ぎっぱなしにしようとしたがこれがめちゃくちゃ遅い。
試しにＡＩＳのほうでＥＤＧＥでの接続をしてみるとそちらの方が全然まし。
それでもアナログモデム並みの速度。
というかいったいいつまで放って置くんだよ > ＴＯＴ
先日キャンセルしたはずのＮａｔｉｏｎのＭＭＳニュースがまた送られてきだした。
たぶんシステムへのユーザー登録データの設定ミスか何かだろう。
何事もいい加減なタイなのでそんなことがあっても今さら驚きもしないが、金額はともかく余分な請求をされるのは腹が立つので所定の番号に電話して速攻でキャンセルした。
Ｄａｃｏは相変わらず広告のメールを流してくるがこのサービスがいかにいい加減か、いちど確認した方がいいと思う。
金曜の晩からゴ・サムイに出かけ今日帰ってきた。
アパートに戻りルーターのＡＤＳＬのＬＥＤが点灯していたのでＰＣを立ち上げてみるとインターネット回線が繋がっていた。
もしかしたら土日のうちに回復していたのかもしれないが、不通になってほとんど一週間でやっと復活した。
こんな品質のＴＯＴを止めてできれば他のキャリアの替えたいんだけどＴｒｕｅは引けないし、足回りの回線を持っているのって他にあったっけか？
旧社会主義国家を例に挙げるまでもなく自由競争のない社会はやはり発展しないと思う。
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