また太りだしているのでちょっとは食事に気を使い、野菜をたくさん食べられるタイスキにこのごろよく行くようにしている。
タイスキといえば有名なのがＣｏｃａとＭＫ。
日本人の間での有名度でいうとＣｏｃａだろうが、タイ人的にはＭＫが圧倒的な人気。
比べてみるとわかるがその理由はやはり料金。
小皿一皿あたりの価格はそれほど違わないかもしれないけど、ＭＫにはお得なセットメニューがある。
たとえば２〜３人前の野菜セットや茸セットが１２０〜１９９ＴＨＢで、二人だったらそれにあと数品追加すれば充分な量になる。
ただＣｏｃａのほうはタイスキ以外のタイ料理メニューが豊富なので普通のタイ料理もタイスキも両方食べてみたい観光客にはＣｏｃａのほうがいいかもしれない。
実際、客層もそういう風にすみわけされている。
夜中にちょっと小腹が減っていたので酔った勢いでスパゲッティを茹でてしまった。
ところがスパゲッティーソースの切れているのに麺が茹で上がってから気がついた。
う〜む、どうするか。
冷蔵庫にあるものといえば、、、、
おー、『ペペロンチーノ』のふりかけ！
とラベルを見ると賞味期限は２００５／３／３。５年も過ぎてる。。。ｏｒｚ
ならばこっちの『本かつおふりかけ』は、、、２００５／８／３。
賞味期限は見なかったことにした。
先週の木曜に再開した伊勢丹にようやく行って来た。
Ｚｅｎ側は焼け落ちてしまったのでＢＴＳのスカイウォークから行くにはオフィスビル棟側から入る。
最初こそ『ＩＳＥＴＡＮ →』と案内があったものの、その後が非常にわかりづらく、野良犬に睨まれながら地下の駐車場を延々と歩かされる。
おそらくそのまま伊勢丹の真下の駐車場にまで行けたのだろうが、風通しが悪くて暑いので伊勢丹の手前で地上に出るとすぐ近くにステージが設置され伊勢丹再開コンサートが開かれていた。
ＣＷ側はシャッターが降ろされているものの建物内はやはりぷ〜んと焦げ臭い。
まあ、一部が崩れ落ちるほど焼けたんだから天井付近に臭気がこもっていても全然おかしくないが、それが気になってレストランで食事をする気はしない。
お目手の紀伊国屋の雑誌半額セールはめぼしいものが全然残っていなかったがご祝儀で１，５００ＴＨＢほど買い物をして帰ってきた。
 |
| ｓｋｙｗａｌｋにあった銃弾（？）跡 |
年に一度のＶＩＳＡの更新のためにイミグレーションに行ってきた。
イミグレがサートーン近くのスワンプルーからジェンワッタナーに移動したのは半年前くらいだろうか。
９０日レポートはたぶん人事のスタッフが代わりに来ていてくれたんだろうが、リエントリーパーミットは移転前にマルチプルを入手していたので今まで自分が足を運ぶ必要は全くなかった。
そして初めてやってきた新イミグレ。
政府関係庁舎ばかり集められた、工業団地を思わせるだたっ広い敷地内にあり、外見は他の者が言っていたとおり、４角錐をさかさまにして地面に突き刺したような形。
金属探知ゲートとＸ線検査機を通った内部は広い吹き抜けを囲んで７，８階建て程度の白い建物がロの字型に配置されていた。
地下階にはこんなに必要あるのかと思われるほどの各種銀行の支店、７−１１やチェスターズグリルなどのファーストフード、それにタイらしい格安衣類のワゴン販売がある。
ＶＩＳＡ更新業務は人が増えたからかあるいはたまたまなのか以前よりスムーズで３０分ほどで終了。
今回の滞在許可は１ヶ月だけ（その後１１ヶ月）なためリエントリーを取るのはやめておいたので１月後にまた来ることになる。
ちなみにモーチットからタクシーに乗って『トーモー・ジェンワッタナー』でわかってくれた。
日替わりトリップの候補地を探しているうちにこのサイトにたどり着いた。
元駐在員によるタイ国内紹介サイトだが、行ってる県の数が半端じゃない。
なんと『通っただけ』は含まず６１県。
自分もけっこう行っている方だが観光したことのある県だけに絞って言うとたぶん４０県程度だと思う。
その中には行ったことがないので調べてみたが結局見所のなかったアントン、シンブリー、チャイナートなども含まれている。
逆に自分が行っていてこの人が行ってないのは、ラノーン、トラート、メーホンソン、ナラティワート、ノーンブアランプー、ルーイ、ムクダハン、タークくらいなものか。
（って充分多いか！）
何もない（少なくとも自分にとっては興味がわかないような）ところでもしっかりレポートしているのは賞賛に値する。
タイ国内旅行に興味のある方はぜひどうぞ。
機嫌を損ねてラングナムのＳｅａｓｏｎｉｎｇに行かないようになって以来晩飯のローテーションに加わったのがシーロムコンプレックスの裏にあるパパイヤというタイ料理レストラン。
以前はタイ人の若者が好みそうな生演奏があってうるさかったのだがそれがなくなったのと、気取った店には置いてないソムタムパラーがあるので週１程度で行くようになった。
料金はシーロムエリアで働いているような中流タイ人向けで決して安くはないが、スリウォン側やタニヤと違い観光客向けではないのでラングナムと変わらないほどのリーズナブルさ。
メニューも豊富で観光客に定番のゲーンキョワーンやトムヤムはもちろん、前述のソムタムパラーもサイクロークイーサーンも写真入りで載っていて、ウィスキー（１００Ｐｉｐｅｒだが）もキープできるのが好都合。
味は全般的に普通。
ソムタムパラーに使用している唐辛子はプリッキーヌーではないため、他の店と同じようにプリック５つだとそれほど辛くなかったので７つにしたらちょうどよくなった。
場所も便利だし観光客向けの店に飽きたらここもいいと思う。
タマサート大学のソムチャイ準教授という方が泰国時事通信主催のセミナーで『今回の政治対立は政治思想の対立ではなく政治家同士の喧嘩によって作られたもので、国民が被害者だった』と赤とも黄色とも付かない公正なコメントを述べていた。
外国のマスコミは赤シャツ運動は貧困層・地方からの民主化運動と報道されている向きもあるが、それはあくまでもまやかしで、実は民主主義とはなんだかわからないような愚民を金の力で扇動し、民主化運動という錦の皮を被ったタクシン取り巻き派と、反タクシン・旧特権階級との戦いだというのが自分の感覚であるが、その点で今回のソムチャイ準教授のコメントには非常に同感できる。
こういう国内製情勢に関しては海外メディアよりやはりタイ国内メディアの方が正しい認識をしているように思う。
今日は午前中から近場にワンデートリップに出かけようかと思っていたのだが、昨晩２時まで飲んでいたおかげかなりヘビーな二日酔い状態が昼過ぎまで残っていた。
悪い酒は飲んでないので気持ち悪いと言うことはないが自分の体が頭も含めてクニャクニャ状態。
ストックされていたインスタントラーメンを食べた後にまた眠りに落ち目が覚めたら午後３時を過ぎていた。
週末ではあるけど、これじゃだめ人間になってしまう。
基本はやはり二日酔いにならない程度に飲まないようにしないと。
先日タイのカセサート大学のチームがマイクロソフトの主催する国際学生ＩＴコンテストに優勝したというニュースが出ていたが、今度はタイの高校生チームが国際数学オリンピックとやらで日本の７位を越える５位に入ったのだそうだ。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
個人商店ではない小売店の店員やウェイトレス／ウェイターなどの庶民レベルのタイ人は暗算が非常に苦手だし、物事を論理的に考える能力でも劣っている。
しかし、以前ロボットコンテストの世界大会でキングモック大学が優勝したこともあったように、優秀なタイ人はとことん優秀。
血筋（たぶん中華系）もあるのだろうが、この違いは子供のころに如何に金をかけて教育を施し頭を使う訓練をしたかによるのではないだろうか。
スリウォンを川沿いの方に進み高速の出口を過ぎた右側にあるインド料理の店。
インド料理といえば普段はソイコンベントのヒマリチャチャに行くことが多いのだが、会社のものに誘われてこの店に向かった。
インド人には珍しく店員のやる気のなさはパッポンの某焼き鳥屋なみ。
客が入っていってもなかなか店員が出てこず、ビールを頼めば１０分待ち、料理の注文をすれば注文し終わってないのに途中で勝手に引っ込んでしまう。
しかもキュウリとトマト、オニオンをスライスしただけのグリーンサラダが出てくるのに約１時間、カレー類がやっと出てきたのは店に入って１時間半も経っていた。
それでもメニューには書いてあるもののいつ行っても『ない』といわれるマトンマサラを初め、チャナマサラもチキンカレーもうまかった。
しかも安い。
場所をサラデーンのあたりに移しウェイターを増やして調理設備も増強すれば、この味でこの値段なら客はもっと入るのではないだろうか。
今のところは某焼き鳥屋と同じく隠れた名店といったところか。
首相の座に固執したポッポを無理やり追い出し、カイワレパフォーマーの菅が新首相になったと思えば選挙直前に突然言い出した消費税増税で参院選ぼろ負けと、有言不実行の日本の民主党もぼろぼろだが、タイの政権党である民主党も解党の危機にあるようだ。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
といっても日本のように内部分裂しての解党ではなくクーデター下で制定された憲法により、不法な政治資金を受け取ったとして党幹部の５年間の参政権停止、解党とされるというもの。
このおかしな憲法によりかつてタイラックタイ（タイ愛国党）やパランプラチャーチョン（市民の党）というタクシン派政党が立て続けに解党されているが今回はその反対勢力である民主党がターゲットになってしまった。
憲法裁判所に起訴されただけなのでまだ解党が決定されたわけではないが、もし解党されればまた政治の混乱、されなければされないで『ダブルスタンダード』だとして赤シャツが騒ぎ出しかねない。
政治資金違反や選挙違反で議員個人が辞職するのはわかるが所属する政党が解党されるというのはあまりにも極端すぎる。
赤シャツ派ではないが、こんな憲法は改憲されるべきだ。
 |
 |