会社でのストレスがたまっていたので、昨日はフィットネス、今日はワンデートリップに出かけてきた。
行ってないところももうあまりなくなりつつあるので今回の行き先はバンコク隣県ノンタブリーにあるゴ・クレット、焼き物とお菓子で有名なチャオプラヤー川の大きな中州である。
アヌサワリーからロットトゥーに乗って３０分で対岸のパークレット着、寺の脇から２ＴＨＢの渡し舟で島側に渡るとそちら側も寺だった。
そこから右側に歩いていくとさまざまな種類の露店がずらーっと並び狭い歩道はタイ人客でごった返してすり抜けもできないほど。
しかも風が抜けず暑い！
周囲の土産物屋をのんびり散策する気も起きず、いらいらしながら３０分ほどでもうひとつの寺までたどり着くとそこからはタイの田舎の村が続いていた。
途中、別な寺に立ち寄ったり観光化された焼き物の集落に行ってみたりしながら徒歩で３時間かけて島を１周、久しぶりにこんな距離を歩いた。
感想としては、焼き物（とはいっても実際に火を入れている窯はもはや一つしか残っていないらしい）に興味があるのでなければ、人が多くて暑いのでわざわざ行く価値はないと思う。
詳しくは後ほど旅行記で。
日本から来た知人をご本人の希望にしたがってワットアルンに案内しようとＢＴＳサパーンタクシン駅を降りてチャオプラヤーエキスプレス乗り場に向かうと『Ｔｉｃｋｅｔ ｈｅｒｅ！』と連呼しているチケットブースがあった。
掲げられた数字は１５０ＴＨＢ！！！
そこを無視してさっさと歩いていくと「チケット、ここで買わなくていいんですか？」と知人の奥さんが声をかけてきた。
まあ、知らなければ買ってしまうだろうな。
ちなみにその１５０ＴＨＢのチケットは１日乗り放題のツーリストボートで、普通のエキスプレスボートならサパーンタクシンからワットアルンの向かい側のターティアンまで１４ＴＨＢ、ターティアン
- ワットアルンの渡し舟が３ＴＨＢである。
たぶん１日かけても１５０ＴＨＢは絶対に乗り切れないと思う。
時事の記事で『黄シャツとはなにか』というチェンマイ大学講師の記事（元記事はマティチョン紙）が載っていた。
それによると首相府のみならずスワンナプーム空港の占拠にまで及んだ黄シャツとは、
１ 正規の仕事を持ちそれ以外にも家賃収入などの副収入を得ている
２ タクシン政権のばら撒き政策の恩恵にあずかれなかったばかりか消費コストの増加や税金に苦しめられた
３ 権力と資産に執着する汚職政治家（＝タクシン）を憎んだ
中間層ということになるらしい。
たしかにこの分析はあっているとは思うが、赤シャツが貧困層だけではないのと同じように黄シャツもそれだけではなく、そういう彼らを操ってきたプーチャカン紙のソンティやプレム枢密院議長など旧守派の、タクシンの躍進を快く思っていなかった上流階級も合流してのムーブメントだったんだと思う。
またここのところしばらく睡眠リズム障害に悩まされていたが、やっとそのリズムが戻りつつある。
といっても完全に戻っているのではなく１１時には眠くなり６時前に目が覚めてしまうという朝方化で今までの自分のリズムとは２時間ほど前倒しになっている。
まあ、これがこのまま続けばそれはそれでいいのだろうが、う〜ん、ちょっと不便かな。
近所の７−１１で折りたたみの傘を見かけた。
これが日本なら梅雨時にコンビニで置かれていてもおかしくないだろうがタイである。
こちらに来た当初、折りたたみ傘どころか普通の傘でさえなかなか売っていなかったバンコクで、コンビニで折りたたみ傘が売られるようになったのだ！
そのぶん頭にコンビニ袋を被ったやつらがいなくなったのはちょっとしたノスタルジーを感じるがバンコクはやはりそれだけ忙しくかつ豊かになってきた証拠なのだろう。
今日まで３連休だったので金曜の夜からサムイに行ってきた。
中日にスノーケリングに行くはずが朝からのスコールのため中止になり一日中飲んだくれていたということはあったが、ここでは別な話題。
今回はラマイのLamai Lanta Resortという初めて泊る宿だったが、ここのレストランにやたらと蚊が多かった。
ゴ・チャーンのホテルのように部屋に２０匹以上飛んでいたり、ビーチにブヨがわんさといたりというわけではないのだが、朝食をとるためにビーチ沿いのレストランに行くと必ず５，６箇所刺されるはめになってしまった。
晩に他のレストランに行ってもそれほどひどいことにはならなかったのでこのホテルの、このレストランの立地が問題なのだとは思う。
このホテルに滞在するなら虫除けスプレーは必須だ。
ＭＫでひとり晩飯を食べていたら、何度か鳴ったチャイムに続いて従業員が整列した。
なんだ、なんだ、夕礼でも始まるのかと見ていると、大音量の音楽と共に全員によるダンスが始まった。
はあ〜〜。
もちろんその間はナムチム（タレ）がなくなっても補充なし、注文も聞いている余裕がない。
とにかく全従業員一丸となって（下手な）ダンスを踊っている。
誕生日のお客さんに対してハッピーバースデーを歌うのはわかる。それは客に対してだから。
でも、このダンスってなんのため？
客はこれを見て喜ばなければならないのか？
先週まだ再開していないラチャダムリのＢｉｇＣ前で手榴弾が爆発して１人が死亡、１０人が負傷する事件が発生したばかりなのに、ラングナムで昨晩深夜手榴弾が爆発しゴミ漁りをしていた男性が重症を負ったらしい。（サイアム系で行こう！）
一般人にもわかりやすくキングパワー前と報道されていたが、実際はＭｏｂｉｌｅ Ｓｔｅａｋ手前の民家の前。
ふだん乞食ジジイが笛を吹いて通行人の気を惹いているあたりである。
７,８年前はこういう小規模な爆弾事件はおもにラチャダー方面で散発していたものだが何の因果かこのラングナムにもやってくるようになってしまった。
爆発したのが夜中の１時過ぎということで、幸いにして家で寝ていた時刻だったのだが、この２ヶ月間でアパートの周囲３００ｍ以内で銃撃戦、射殺事件、放火、爆発と続いている。
もしかしてアメリカの大都市より危ない？
日帰りトリップでこの週末に近場に出かけようとインターネットを彷徨っているうちに探し当てたのがこのページ。
祭り情報やホテル情報はどうでもいいが、ここの水上マーケットに関する情報はその量がすごい。
写真つきで詳細に解説しているだけでも２０ほど、リストアップしているだけでも他に同程度ある。
もちろん、自分の行ったことのあるアムパワーやサムチュック、チャシュンサオのバーンマイにタリンチャンもしっかり解説されていて、まさに水上マーケットファン（そんなやついるのか！）にとってはお宝ページである。
いやいや、すごいマニアもいたもんである。
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