今日は夕方５時ころからごろごろいいだした。
オフィスから外を見るとスクムウィット方面の空は真っ黒。
しばらくその状態が続いていたが、ちょうど帰宅時間帯になって雨季のようなスコールがやってきた。
やはり今年の天候はおかしい。
一時期、このまま暑季に入ってしまうのではないかと思われるほど暑くなっていたが、またこの数日寒さが戻ってきた。
しかも今日はマジで寒かった。
夜なんか半袖シャツでは歩けないくらい。たぶん２０度前後じゃないだろうか。
これが日本なら『なにをいってるんだ』というくらいの気温だがタイの気候だとこれがまじで寒く感じるのよ。
ゾクゾクするくらい。
その証拠にこの時期になると風邪を引くやつが増えてくる。
時事のニュースによると赤シャツ暴動の際に『セントラルワールド』と聞き間違えられたおかげで放火されてしまったという噂のアヌサワリーのセンターワンがようやく再開のめどをつけたようだ。
再オープンは１２／２４のクリスマスイブ。
ただし１階部分のみのソフトオープンでそれ以外は年明けの２月。
アヌサワリー近辺は年末年始とソンクラーンの時（いずれもバンコクにいたことはないけど）になると騒乱やテロに巻き込まれるので今年も何もなければいいんだけど。
日本はお歳暮の季節だろうがタイでも『ギフトバスケット』という贈り物をしあう季節である。
それに伴いＢＴＳの車内の（日本のように天気予報など金にならない情報はいっさい流れない）ＣＭ専用ＴＶでもそういうＣＭがよく流れるようになった。
ペプティンや健康によさそうなブランドもそう。
前者は頭がよくなって『私もお医者さんになりたい！』希望をかなえてくれそうなビタミン飲料（日本の何とか教授の発明らしい）で、後者は母の日前にもよくＣＭの流れるツバメの巣入り健康ドリンク。
これらが２５ｃｍｘ１５ｃｍくらいのバスケットに（底上げで）盛られている映像が流されている。
ペプティンは飲んだことがないからわからない。
もしかするとファイブミニとかダカラみたいな傾向の味かもしれない。
しかしツバメの巣ドリンクは日本人にとってはたぶん『う〜〜ん』という感想をもつはず。
こういうもの貰うくらいだったら一般的にはシーバスとかが入っている詰め合わせの方が喜ばれるかもな。
そういえば去年は直前になって『酒入りのギフトバスケットは販売禁止』という通達が出たんだった。
何かのキャンペーンなのだろう、最近シーロムの路上で赤と青のセロファンを張った昔懐かしい立体めがねが配られている。
差し出されても貰わずに通り過ぎるので何のためかはわからないが、もしかしてタイの最近電気店で売られている３ＤＴＶってこれがないと立体に見えなかったりする？
だとしたらすげぇーローテクだなー。
バンコク近隣に出ていた非常事態宣言がとうとう解除になったらしい。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
この非常事態宣言、観光業界には当然マイナスに作用していたはずだが、本来の目的である『５人以上の集会の禁止』にはまったく無視されて先日も数千人規模の赤シャツ集会が因縁のラチャプラソン交差点で行なわれたばかり。
『容疑なしでの３０日間の身柄拘束』ということもあるらしいが、それでもこんなことならさっさと解除してればよかったのに。
というかすっかり忘れてた。
こんなバカもたまにいる。
以前はバンコクの隣の県であるサムッププラカーンのカラオケ屋でポケットに入っていた手榴弾を落として１人死亡、１２人が怪我を負うという事件があったが、今度はプーケットでビールを飲みながら手榴弾を見せびらかしていた男が誤ってピンを抜いてしまい爆死したんだそうだ。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
２人死亡で女性を含む４人が重軽傷とのことだったが、他人を巻き添えにするのは勘弁してほしい。
これならちょっと前にあったロシアンルーレットで１人で死んでもらったほうがいい。
このごろ体重計ぶれ幅が大きいと思っていたがその原因がわかった気がする。
それは体重計に乗せる足の位置。
踵をあわせて乗ると増えて揃えると少なめに表示される。
その差は２〜２．５ｋｇ。
これってでも内部のバネが弱っているということもあるんだろうか。
日本のドラマは面白い。
隣の部屋のやつが聞いていたらたぶん不気味だろうが、シーロムの露店で買ってきた日本のドラマのＤＶＤを見て一人で声を出して笑っている。
最近見ているのは『うぬぼれデカ』と『ホテルノヒカリ』。
内容はくだらないのだがもともとが漫画らしく笑えるシーンが多い。
日本の映画はシリアスすぎて気軽に楽しめるものは少ないけどドラマは圧倒的に面白い。
マッサージ屋で料金を払いチップを渡したら『メリークリスマス』と送り出された。
タイでも世界共通で昨日（１２／２５）がクリスマスで１２／２４がイブ。
それでもメリークリスマスとは。。。
タイでは『メリークリスマス＆ハッピーニューイヤー』の飾りが多く年が明けてしばらく経ってからやっと片付けられる。
たぶんクリスマスも新年も同じように捉えているのだろう。
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