今日、ラオス〜ベトナム旅行から帰ってきた。
そちらはそちらで後ほど旅行記をアップすると思うが、今日は長年使ってきたＴＶの話題。
ウィスキーを飲みながらＤＶＤのドラマでも見ようとＴＶをオンにすると色がすごいことになっていた。
青であるはずのＤＶＤプレーヤーの背景画面は中心部を除いて赤紫、人の顔は緑色。
こういう場合はだいたい帯磁が原因のはずなのでＴＶのわきにおいてあるスピーカーを近づけてみたり向きを変えてみたりしてみたが、もともと防磁になっているので影響なし。
なんどか電源スイッチをオン・オフしてみても替わらず。
タイではＨＤ放送もやっておらずＢＤもほとんど普及していないのでＨＤ対応にする必要もないけど、このＴＶはこっちに来て最初のころに買ったものでもうすでに９年以上使っているからそろそろ買い替え時かな。
ソンクラン中シーロムで行なわれていた水掛けで１０代の女性たちが上半身裸になって踊っていた光景がＹｏｕＴｕｂｅにアップされ問題になっている。
意外に思われるかもしれないがこのような風紀に関してタイは思いのほか厳しく、雑誌の写真に女性のオッパイの写真は掲載禁止、ＴＶでも当然だめ。
（世界的に見たら逆に日本が異常なのかもしれない）
しかしその一方では「シャチョウ、エッチ、エッチ」とエロＤＶＤ売りの客引きはうっとおしいし、ゴーゴーバーでは女の子が素っ裸で踊っていたりする。
この女性たちがシーロムのどこで踊っていたのか詳しくはしらないがこういうことをするのはたぶん近くのパッポンのゴーゴーバーで働くダンサーたちだろう。
彼女たちにしてみれば普段は夜に踊っているのがたまたま昼間になっただけに違いない。
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| ソンクランの爪あと |
地下鉄もＢＴＳもＩＣカードのリフィルする際に３０ＴＨＢを割引するというサービスがＡＩＳのユーザー向けに行なわれている。
（たしか４００ＴＨＢ以上購入するという条件はあったはず）
せっかくだからその特典を受けようと窓口のステッカーに書かれた番号を携帯に打ち込もうとすると係員が何か言っていた？
「このプロモーションは金･土･日のみです」
えっ？そうなの？
「そう。じゃ、マイアオ」
なんなんだ、その曜日限定というのは。。
つい最近タニヤにある有馬温泉（マッサージ店）が閉店になったばかりのタニヤだが、晩飯のためにタニヤビル内の大戸屋に入ると７時というのに客が数人しか座っていなかった。
普段なら仕事帰りのオフィスワーカー（日本人・タイ人とも）やタニヤ嬢を連れて同伴出勤前の日本人オヤジで賑わっているはずの時間帯である。
日本人オヤジに人気のタニヤのカラオケ屋に自分はまったく行かないのでわからなかったが、もしかしたらＳＡＲＳにも鶏インフルにも影響されなかったエロオヤジどもが震災後に激減しているのかもしれない。
カラオケ屋はなくなっても一向に構わない。
しかし晩飯のローテーションに入れてる大戸屋はなくなると困る。
日本からの客が減っていることに加え原発事故の影響でタイ人には日本からの食材を敬遠する動きがあるのだろう。
日本より割安に和食の食べられるバンコクのこの環境は貴重だ。
その店がつぶれたら我々も困るのでせめて我々在タイ日本人だけでもなるべく使ってあげるべきだと思う。
衛星が軌道から外れて３時間ほど放送が中断したこともあいまって今日はクーデター発生のうわさが流れていた。
クーデターといえば真っ先に放送局を占拠するのが常道だし前回のクーデターの時もその通りに行なわれた。
しかしたかが衛星の電波が途切れただけでクーデターのうわさの流れる国というのも普通じゃないと思う。
前回のときは何度行なっても大勝をしてしまうタクシン派政党を追い出すという意味はあったが、今クーデターを起こしたところでなにになる？
バカシャツも腹が立つけどクーデターも止めとけよ。
やはりＴＶを買い替えた。
置き場所の関係から大きさは３２”。
タイではハイビジョンの放送もないしＢＤもさっぱり普及してないのでＨＤである必要はなく、メーカーはパナかソニー、バックライトはＬＥＤのほうが長持ちしそう、という条件で電気屋をのぞいてみるとタイらしく新製品と旧製品が混在しソニーだけでも５，６種類が展示されていた。
ＢＸやＣＸ、ＥＸというシリーズがありさらにＥＸシリーズだけでも７００番台、５００番台、４００番台が存在。
しかも７００番は７１０と７２０があるというありさま。
もうわけわからないので日本にいる知人に教えてもらいＢＸは旧機種、ＥＸ７００番代は３Ｄ対応の高級機で７１０は前のモデルということがわかった。
ただ、ＥＸシリーズで４２０というモデルは日本でも販売されているものの５２０というのは海外モデル。
なにが違うのか家に戻ってからソニー・インドのサイトでスペックを比べてみると４２０のほうが１３６６ｘ７６８なのに対して５２０が１９２０ｘ１０８０のいわゆるＦｕｌｌＨＤでそれ以外はすべて同じで価格差は３，０００ＴＨＢ。
無利子での６ヶ月払いができるとのことだったので月々の支払いの差額はたったの５００ＴＨＢ。
当面ＨＤは必要ないとは思うがＴＶとなると６，７年は使うはずだから、だったらＥＸ５２０でもいいかと決心して昨日パラゴンで購入した。
配送は日曜日。
ぶっ掛け飯屋でいつもどおりおかずを３品かけてスープを注文、相変わらずこの店はうまいなぁ、と会計をすると７０ＴＨＢと言われた。
うん？６０ＴＨＢじゃないのか、と壁の価格表を見てみると一品で３０ＴＨＢ、二品で３５ＴＨＢ、３品で４０ＴＨＢとそれぞれ１０ＴＨＢずつ値上げされていた。
この店はタイに住み始めて以来のなじみの店だが、この１０年で値上げは２度目。
一度目は米が急激に値上げになったときで値上げ幅は５ＴＨＢ。
今回はたかが１０ＴＨＢとはいえもともとが３０ＴＨＢだったのでなんと３割以上（一品なら５割）の値上げ。
自分としてはほとんど影響はないがここに食べに来るタイ人にとってはどうなんだろ。
むしろ１０年で２回しか値上げしていないことは評価すべきなんだろうけど。
１時から３時という指定をしていたので１２時前にＣＭＰで昼飯を食べていたら、配送係らしき男から住所確認の電話がかかってきた。
「いま、どこ？」
「フランポーンです」
「何時ころ来るの？」
「２時くらいです」
「うちのソイは一方通行だから気をつけて」
２時ちょっと前。
「今パヤタイ通りまで来ているのであと３０分以内に到着します」
３時過ぎ。
「英語の地図がわからないんですが」
売り場のニイチャンにタイ語を書き添えておいてね、と言っておいたのに。。
結局ＴＶが到着したのは４時。
『アパートの名前が小さくてこのソイを３回も通ってしまいました』
だったらもっとやり様があったと思うんだけど。
地図を読めない人に場所を教えるのがいかに難しいか、よくわかった。
先日届いたソニーのＴＶには有線ＬＡＮのジャックがついていた。
しかしＴＶの置いてあるのはベッドルームでＡＤＳＬルーターはリビング。
ＰＣや携帯ならＷｉＦｉで通信できるのでＷｉＦｉがつかえないかと思ったらオプションでＵＳＢ接続のＷｉＦｉアダプターがあるらしかったので会社帰りにパラゴンのＳｏｎｙ Ｓｔｙｌｅまで足を運んで購入してきた。
ＴＶのＵＳＢに差し込んでＷｉＦｉの自動検索を行なうとＡＤＳＬルーターが見つかったのでＰＩＮを入力して接続。
ネットではなかなかうまくいかないとかかれていたがあっさりと繋がりＹｏｕ Ｔｕｂｅを見れるようになった。。。。が、ＴＶの方が日本語に対応していないため入力はおろか表示も日本語不可だった。ｏｒｚ
やはりこうなった。
タクシン政権時代に創設され初回に１００万ＴＨＢを払い込めば更新可能な１年ＶＩＳＡが付き、エステやゴルフがただになるなどいろいろな特典のあったエリートカード、会員数が目標に遠く及ばす運営会社のタイ・プレビレッジ･カード社の経営難が永いこと叫ばれていたがやはり事業終了ということになったようだ。
事業家のタクシンらしいアイディアで裕福な外国人ならタイにいてくれるだけでタイ経済に貢献してくれるだろうと踏んでのことだったのだろうが、運営を民間会社にしてしかも年会費無しという事業が続けられるはずがないと思っていたら予想通りの結末になった。
だいたい政権が変われば法律ですらころころ替わってしまうこの国で『年会費無料・永年会員』なんてありえない。
そもそもガイドと撃ち合いになった時点で普通じゃないし、タイのニュースで晒された身分証明書代わりの日本の運転免許証がとうに有効期限切れになっていることからまず間違いなく日本に帰れない特別な事情のある人だとは思っていたが、先日チェンライで殺された日本人はやはり殺人で国際指名手配されていたヤクザだった。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ、ＮＨＫ）
ふだんあまりその筋の人と接する機会はないがタニヤ辺りではかなりうろちょろしているらしいという話は聞いたことがある。
まあ、歌舞伎町を引き合いに出すまでもなく日本の繁華街も似たようなものだから、これだけ日本人向けの飲み屋が集まっていれば日本が不況な中、海外に進出せねばならない他業種と同様、そこに群がってくる人たちも多いわけでなんら不思議でもないのかもしれない。
下っ端のチンピラみたいのが出てきてないだけでも幸いかな。
５／２がメイデーの振り替え休日のためこの週末は３連休なのだが、再来週の４連休にクラビー行きの予定を入れていたのでどうするのか決めていなかった。
ところがフアヒンにでも行こうかと思いつつ朝飯を食べに出かけたらまだ午前中だというのにクラッとする暑さで出かける気力があっという間にうせてしまった。
金もかからないし、ＴＶも新調したばかりだから連休はビデオでも見てすごそう。
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