「最近夕方になるとＡＩＳのデータ通信ができない」とタイ人に話したら「近々３Ｇのサービスが始るんじゃないかといううわさが流れている」と返ってきた。
「そういえば、今週だったか、午前中だけ３Ｇが使えた日があったんだよ」
「場所は？」
「アヌサワリー」
「バンスーのあたりでも使えたと聞いたよ」
「あとラマ9やラチャダーでも使えたらしい」
「いまＡＩＳは３Ｇの導入に向けて機器の入れ替え中でそのためにＧＳＭの帯域を絞っているからデータ通信がしづらくなってるんだろうって」
なるほど、そういうことだったのか。
そういう理由なら多少は我慢するけどそれにしてもいい加減、永すぎないか。
そもそもなんでこの時期？
政治の谷間のどさくさにまぎれて始めてしまおうって魂胆か？
ココイチのＬｖ５（辛さ最高レベル）に挑戦してみた。
メニューに書かれている記述によると辛さ２４倍で日本の１０辛並のようだった。
具はトマトとアサリ、それにトッピングでキノコ。
もしかすると店によってあるいは体調によって違うのかもしれないけど肉系を入れると辛さがやわらぎ、野菜だけだと辛く感じるので今日の具だと辛めのはず。
手際の悪い店員によって１０分近く待たされたそのカレーをまずはおそるおそる一口食べてみる。
ふん？Ｌｖ４と大して違わない？
これなら平気かと食べ進んでいくとさすがにじんわりと汗が出てきたがそれでもソムタムのプリック５粒のほうが強烈に感じる。
（そういえば高校のころ３０倍とか５０倍とかいうのを新宿で食べたことがある。あれはかなりきつかった記憶が）
そもそも２４倍ってなにの２４倍なんだ？
今日は下院選挙の本投票日なので昨日に引き続き酒類販売禁止日。
ほとんどの飯屋で酒が飲めないので先週同様ウィスキーをぶら下げてマリガーに向かうと屋外のテーブルには椅子が上げられ店内の電気も消されていた。
珍しく休業。
しかたなくセンチュリーのＭＫに向かうも店の前の椅子に１０人以上の客が並んでいた。
この店は場所的に庶民からの人気もあるのだろうがそれに増して日本人客の多いシーロムコンプレックス店に比べると手際の悪さが目立つボリカーン・タマダー店。
なのでここはスルーすると隣のやよい軒も５,６人の客が並ぶでもなく店の入り口を塞いでいた。
案内係りもいないのでここもだめ。
もう面倒になってきたので地下のＴＯＰＳでつまみを購入し家飲みにすることにした。
あまり腹が減っていなかったので７−１１でつまみをかった昨晩に続いて家飲み２連荘、こんなのたぶんタイに来て初めてかも。
あまりにもＡＩＳが使えないのでＴｒｕｅのＷｉＦｉを試してみようとＷＷＷを覗いてみると１ヶ月無制限で３００ＴＨＢというものを発見。
名前とメールアドレスを入力、クレジットカード情報を入れるとすんなり処理が終了した。
これでｅメールあてにＩＤでも送られてくるのかと待っていたが、そんなものいつになっても送られてこない。
確認のページで見ようとすると先ほどは何の制限もなく入力できたメールアドレスがこちらではＴｒｕｅの発行するものだけになっていた。
これじゃ使えないし申し込み時のＩｎｖｏｉｃｅ Ｎｏも送られてくるものとばかりメモって置かなかったからたぶん苦情も受け付けられないだろう。
Ｔｒｕｅにしてやられた！！
オレの３００ＴＨＢはいったいどこに消えた？
日本は夏なんだろうがタイはこの時期は本来雨季で暑季である３〜５月よりはだいぶ涼しいはず。
ところがこの数日、夏が戻ってきてしまったかのようにやたらと暑く最高気温も３６度とか３７度かになっている。
雨も降らないのでビーチに行ったりするならちょうどいいのだろう。
しかし夜になっても余裕で３０度を越えているような状態だとさすがに外に出かけるのもいやになってくる。
いつもの老山東に入ると１０人くらいの団体が宴会をやっていてほぼ満席だったので、たまにはシーロム以外に行こうかとＣｅｎｔｒａｌ Ｗｏｒｌｄまで足を運んだ。
Ｃｅｎｔｒａｌ Ｗｏｒｌｄは去年の赤シャツによる放火で長い期間休館を余儀なくされていたが復旧工事も焼け落ちたＺｅｎの部分以外は終了し飲食店もほとんどの店が営業するようになった。
その中でも以前から割りと気に入っていた店がこの東京ビストロ。
付近には和食店が集中していて特に一番Ｚｅｎ側の店などはタイ人客で賑わっているが値段が高いせいなのかここだけはなぜか空いていた。
客の多い店は普通に考えればおいしいとか値段が安いとかあるんだろうけど、おいしいイコール日本人にとってもおいしいかは別だし、そもそも客が多いと店員がパニックになって注文を忘れたり間違えられたりすることもしばしばなのでタイでは良し悪し。
今日、注文したのは刺身サラダと豆腐のミートソース、それにベルギービール。
刺身サラダは野菜サラダにマグロやサーモンの刺身、揚げ湯葉が乗せられたもの。
タイ人はたぶん得体がわからないと思うが、煮こごりがうまくミックスしている。
量も多いのでこれだけでもけっこう腹が膨れる。
豆腐のミートソース。
どんなものが出てくるかと思ったらスパゲティーミートソースの豆腐版というか麻婆豆腐の洋風版というようなものだった。
これもこれでビールにはあう。
ビールとあわせて６００ＴＨＢ（税・サ込み）ちょっと。
日本の創作和食料理屋が懐かしくなったらお勧めの店。
時事の記事によるとＴＯＴが設置している３Ｇ網を開放して利用させるためのＭＶＮＯ（仮想移動体サービス事業者）３社の選定を７月末までに行なうと発表し、それにたいしてＡＩＳ、サマート（携帯電話販売会社）、ロックスレイ（配下にＩＳＰも持っている商社）が名乗りを上げたとのこと。
３Ｇサービス提供が早まるのはいいがでもちょっとまてよ。
たしかＴＯＴってすでに３社くらいにＭＶＮＯとして契約してなかったっけ。
それと今回の話はどう関係して来るんだ？
ＡＩＳが独自に進めようとしているネットワークは？
政府のごたごたで認可作業が遅れに遅れている２．１ＧＨｚ帯での正式サービスは？
疑問がたくさん。
先週行なわれタクシン派であるプアタイ党の圧勝で終わった下院議員選挙の暫定結果が発表された。（時事）
議席数でいうとプアタイが２６５に対し民主党が１５９となっているがその分布が面白い。
| 北部 | イーサーン | 中部 | 南部 | バンコク | 比例代表 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| プアタイ | 49 | 104 | 41 | 0 | 10 | 61 | 265 |
| 民主党 | 13 | 4 | 25 | 50 | 23 | 44 | 159 |
プアタイは北部４９、イーサーン１０４、民主が同様に１３と４でこちらはなんといってもプアタイの完勝。
ところが南部・バンコクはプアタイが０と１０に対して民主は５０、２３。
バンコクでは田舎出身者の多い区とそうでないエリアでもはっきりした差が現れたという話もあったが、本当に地域で勝敗がはっきりとしている。
北部・中部でのばらつきはたぶん支配層と貧困層ということもあるのだろうな。
以前から耳にはしていたがＣＩＴＩバンク クレジットカードのプロモーションとして各加盟店で料金割引が行なわれている。
ＳｈｅｌｌのガソリンスタンドやＦｕｊｉレストラン、ＳＦシネマなどは行かないので関係ないが、ＢＴＳとＭＲＴでもＩＣカードのチャージでディスカウントされるというので申し込んでみた。
その仕組みは申請無料のプロモーションコードをＳＭＳで送り窓口で利用すると後日返金されるというもの。
どちらともＡＩＳのＳｅｎｅｒａｄｅカードでも１０％引きが行なわれるから併用すればプラス３０ＴＨＢ引き！トゥーク！！
ただし、、、、ＣＩＴＩのこのサービス、下の方の注意書きを読んでみると払い戻し限度額は２００ＴＨＢだと。
セコイ！
もうずーーーーっと不眠症でｓｔｉｌｎｏｘあるいは同成分のＺｏｐｉｍというものを病院で処方してもらってたいがいはそれで効いているのだが、習慣性はないはずなのにこの１週間ほどは用法通りの１錠じゃだめになってきた。
今までこういうときは作用時間の長いロヒプノールに切り替えるとよかったのだがなぜか今回はそれも効かず。
仕方なくロヒプノール１錠にｓｔｉｌｎｏｘ２錠と飲むとやっと眠ることができたがやはり今朝は起きることができなかった。
いったいどうしてくれよう、この不眠症。
日本でメインで使っていたカードは１００ＪＰＹの利用で１マイル付くというカードだったが、こちらで使っているクレジットカードはＣＩＴＩのＲＯＰ Ｐｌａｔｉｎｕｍ
Ｓｅｌｅｃｔというもの。
これは年会費は高いがそれもある程度の利用額があればそれがただ、しかも２０ＴＨＢの利用に対してＴＧのマイルが１マイル付くというマイラーにとってはかなりお得なカード。
タイではこれが最高にお得だと思っていたらその上があった。
それはＤａｃｏに広告記事の出ていたＫＴＣ（クルンタイ銀行）のＪＣＢカード。
こちらは年会費は無料、ＣＩＴＩ ＲＯＰ同様タイで使うなら２０ＴＨＢで１マイルだが日本で使うとなんと１０ＴＨＢで１マイル！！！
日本国外だとＪＣＢというのがネックにはなるがそれでも年会費が無料なら持っていて損はないのでとりあえず申し込んでみた。
必要な書類は、
・パスポート
・ワークパーミット
・過去６ヶ月の銀行の取引記録
・先月の給与明細
と面倒くさいながらも標準セット。（月収の下限・勤続年月による制限はあるらしい）
これをＫＴＣのカウンターに持参しそれらのコピーにサイン、申込書に必要事項を書き込むとリアップローイ・レーオ。
あとは１週間ほど待てば送られてくるらしい。
送られてくるまではまだ確かないことはわからないがタイ国内でも店によっては２倍、３倍のマイルの付くキャンペーンも行なっているようだ。
タイの大手スーパーチェーンであるＴＯＰＳ、もういたるところに展開しているのだが店の規模と客層を反映しているのだろう、店舗によって品揃えが全然違う。
たとえばうちの近所のセンチュリー店とシーロムコンプレックス店。
たぶん店の広さは１：４くらい。
もちろん品揃えはシーロムコンプレックス店が圧倒的で、酒も外国人向けの食材も豊富。
今日もコーヒーフィルターとわさびを買うために立ち寄ったのについついチーズとワイン、シャウエッセンにスパゲッティーソースなどなどと１，５００ＴＨＢほども買い込んでしまった。
なんかおのぼりさんみたいだ。笑）
まったくＰＡＤ（黄シャツ）は何を考えているのだろう。
選挙の際は民主党と袂を分かち投票ボイコットを掲げていたかと思ったらプアタイの圧勝で終わったその選挙で今度は主要６党の解党を選挙管理委員会に要求したそうだ。
それだけの政党が解散したら選挙の意味がないじゃないか。
ええとＰＡＤってＰｅｏｐｌｅ Ａｇａｉｎｓｔ Ｄｅｍｏｃｒａｔｉｃ（反民主主義団体）だったっけ？笑）
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