年末はどうしようかな、と思っていたらＢａｎｇｋｏｋ Ａｉｒｗａｙｓからインドのバンガロール行きプロモーションの案内メールが送られてきた。
価格は１３，０００ＴＨＢほど。
ちなみにＴＧはと見てみると２０，０００ＴＨＢ超。
おお、これなら安いかととＴｗｉｔｔｅｒに流すとＨＩＳでＴＧの６，５００ＴＨＢのプロモーションを行なっているという情報が流れてきた。
え、、、、６，５００ＴＨＢ！！！
さっそくＨＩＳバンコクのページにアクセスすると航空運賃はたしかに６，５００ＴＨＢだったのだが燃油サービスチャージやら空港税で１２，０００ＴＨＢ程度。
ＰＧより若干安い程度だけどＰＧの機材は３２０でこっちは７７７か３３０。
それならシートもたぶん余裕があるはず。
マイル加算もできないしＵＧもできないようだがこの安さは魅力だ。
さっそくポチッとしてみたのだが、、、、
クレジットカード認証でタイムアウトを起こしてＣＩＴＩ ＶＩＳＡもＫＴＣ ＪＣＢも何度やっても失敗。
だめじゃん。
財布の中がカードでパンパンになってきている。
とはいってもクレジットカードというわけでなくメインはレストランなどのメンバーカードだ。
順不同で並べてみると、老山東（中華料理店）、ＭＫ（タイスキ）、Ｓｐｏｔ（Ｔｏｐｓスーパーマーケット）、Ｓａｎｄｙｓｐｒｉｎｇ（パタヤのホテル）、Ｓｅｒｅｄａｄｅ（ＡＩＳ）、ＣａｌｉｆｏｒｎｉａＷＯＷ（フィットネス）がメンバーカードでいずれも勧められるままにつくったり勝手に作られたりしたもので有料のものも混じっている。
この中でもたぶん持っている人が少ないレアモノは老山東で、この店で紹興酒をボトルキープしているのもたぶん自分くらいなものだろう。笑）
それらに加えてバンコク病院、保険カード、キャッシュカード、クレジットカード２枚にタイの運転免許証２枚が入っている。
全部で何枚？
さすがこれだけ入っていれば分厚くなるわな。
以前から報道されていたようにスポーツジム大手で自分も長年会員になっているＣａｌｉｆｏｒｎｉａＷＯＷの経営がかなり悪化しているらしい。（バンコク週報）
実際それは通っているとよくわかるが、見学者の目にするマシンの故障率は数％ながらシャワールームはその３／４がなにかの問題があって使えない状況。
アソーク店ではスチームとドライの２つあるサウナも故障で片方の使えないことがしばしば。
たぶん入会金で設備の更新・新規出店を行い年会費でその維持・従業員への賃金というビジネスモデルなのだろうがメンテナンスフィーが全然足りていない様子。
これは体験利用したらすぐにわかることだし今回の記事のようにフィットネス・ファーストなどの他社がそういう既存客を狙ってプロモーションをかけてきたらあっという間だろう。
といいつつ、他社も似たようなものだという話も。笑）
ＰＧ（Ｂａｎｇｋｏｋ Ａｉｒｗａｙｓ）からのメールによると今年いっぱいで失効するポイントがあるらしかった。
最近は一時期ほどはＰＧを使ってはいないのだがポイントをなくしてしまうのはもったいないと１２月の連休でサムイ行きの片道の予約を入れた。
片道分のチケットしか手配できないのが情けないがその片道だけでも使えるのはありがたいかも知れない。
しかしとうぜんワナにかかって復路は４，０００ＴＨＢもの大金を払うはめになってしまったw。
このごろタニヤの酒屋でラフロイグが品切れになっているのでＴＯＰＳスーパーに買いに行ったら棚には空き箱しか置かれていなかった。
『ノーン、ノーン』と呼び寄せたデブ女店員にこのウィスキーが欲しいと告げると頷いて消えること７，８分、体を左右に揺らしながらやっとその女が戻ってきた。
手にはヘネシーＸＯ。
「マイチャーイ！！オレはこれが欲しいの！」
「オー、ルーー？だったらこっちのほうが１２年だからいいわよ」と近くに置かれてあったマッカラン１２年を勧める。
「マイチャイ。オレはこっちが欲しいんだって！」
そういうとブスッとしてまた倉庫に取りに行った。
そうして３分ほど待たされた後にレジに並ぶと今度はバーコードが登録されていないらしくレジ係が他からヘルプを頼んでそこでまた４，５分。
日本ではありえんわなぁ、こののんびりさ。
ＨＩＳのプロモーションに乗せられてつい買ってしまった年末のバンガロール行きチケット。
歩き方じゃ情報量が少ないので移動計画を立てるべく久しぶりにＬｏｎｅｌｙ ＰｌａｎｅｔのＩｎｄｉａを引っ張り出したら想像以上の分厚さだった。
モバイルＰＣがｈＴＣ ＡｄｖａｎｔａｇｅからＮＥＣ Ｌｉｆｅｔｏｕｃｈ Ｎｏｔｅに変わってからウェストバッグがかなりパンパンになっているのにこの状態でこのロンプラは絶対に入りそうにない。
なのでダウンロードしてＰＤＦ化というのも考えてみたがそれもそれで使いづらい。
そこで本屋に行ってみたら最新の『Ｓｏｕｔｈ Ｉｎｄｉａ ＆ Ｋｅｒａｌａ』というドンピシャなものが売られていた。
これなら（年々薄くなっているような気のする歩き方より）Ｒａｊｓｔｈａｎ並みに薄くて持ち運びしやすそう。
８７５ＴＨＢだったがたぶん日本で手に入れるより安いだろう。（２０１１Ｓｅｐ／６ｔｈ ｅｄｉｔｉｏｎ）
洗濯から上がってきたズボンを履くと不思議なことに前後ではなく左右にプレスラインが入っていた。
洗濯に出したのはいつものタニヤプラザの店。
今までに何十回も出していたけど未だかつてこんなことはなかった。
いったいどうしたらこんなことになってしまうんだろうか。
いくら新人でも周りが教えろよ、そのくらい！！
まあ、タイもいい加減だけどインドもやっぱりいい加減だった。
年末にバンコクからバンガロールに飛んだ後どうするかロンプラとにらめっこしながら考えたがバンガロールからいったんどこかに飛んで陸路でだんだん近づいて行くのがリスクを避ける意味でいいだろうと考えた。
（インドでは突然フライトキャンセルになって一度ひどい目にあっている）
候補地はマドゥライとコインバートルとコーチン。
いずれもバンガロールを本拠地としたＫｉｎｇ Ｆｉｓｈｅｒが飛んでいるのでそのサイトで予約を試みると何度やっても予約画面でタイムアウト。
キャパシティー不足かバグなのか。。
インドはＩＴが発達していると言われているが実際はオフショアがメインで国内企業向けは国鉄も含めほとんどがこの有様。
幸いガリレオ経由ならできそうなのでそっちで予約することにした。
あたまにタオルをまいた若造がＡＴＭの前でもたもたしていた。
付近にほかの銀行のＡＴＭはあるがバンコク銀行のはその一台だけ。
どうやら英語のメニューが理解できずあちこちのボタンを押してはそのたびにやり直している様子。
ＦａｓｔＣａｓｈ １０００、３０００、５０００というメニューもあるのでそれを選べばよいだけなのにそれすらわからないらしい。
こんなバカ、海外来るなよと思いつつむすっとした表情をして後ろに並んでいたら「ソーリーソーリー」と言った発音が韓国人だった。
ま、日本人も似たようなものかも知れんけどね。
バンコク病院に薬を受け取りに行ったついでにトンローのラーメンチャンピオンズに足を伸ばしてみた。
向かいにあるつじ田と一瞬迷った末に今日初めて入ったのは『初代けいすけ』という店。
（なんか店名がえらそう！）
昼時なのにがらがらの店内に入り頼んだのは黒味噌ラーメン（２２０ＴＨＢ）とミニ肉味噌丼（１００ＴＨＢ）。
このラーメンチャンピオンズにある他の店がたいていそうであるように麺はシコシコでうまい。
チャーシューもジューシーでうまくバンコクでこれだけのラーメンが食べられれば幸せかなと思ったがスープがかなり塩っ辛い。
遅れて出てきたミニ肉味噌丼もそう。
もしかするとタイ人に味覚にあわせているのかもしれないが自分にはちょっと味がきつすぎた。
たぶんもう来ることはないだろうな。
やっぱり今のところこのラーメンチャンピオンズではせたがやが一番？
あれ、きびってどうだったっけ？
ＢＴＳで隣に座ったファランがかなり野暮ったい感じだった。
顔つきもどことなく東欧系。
以前はタイにやってくる田舎臭いファランはロシア人にほぼ間違いなかったのだがこのごろでは彼らも旅なれたのか、相変わらずウォッカをガバガバ飲んで酔っ払ってはいるが雰囲気はかなり洗練されてきている。
それに引き換えこのとなりの彼。
これはやっぱりヨーロッパでも田舎もの扱いされているポーランド人だろうか？
そういえばズブロッカってポーランドだったっけ？
今週末に控えた日本行きＴＧ便。
購入直後からＷＷＷでのＵＧをトライしているのだがなんどやっても『空席なし』。
ＴＧにはそんなに乗ってないので万年シルバーだから仕方ないといえば仕方ないんだけど、これじゃわざわざＵＧできる予約クラスで高い航空券を買った意味がない。
昔はＴＧのＵＧは入りやすかったんだけどなぁ。
某飯屋でひとり飲みながら食事をしていたら隣のテーブルから酔っ払い日本人のタイ語が聞こえてきた。
「〜ちゃいまい」
と、これだけならいい。
どうやら先日自分も出かけたワット・ドーンワイのことをいっしょに来ていた同じ会社らしいタイ女性たちに伝えたいらしかったが、なんどその単語を繰り返しても「アライ・ナ？」と彼女たち。
そもそも声調をまったく無視しているのでそれじゃ通じるわけもないのだが「なんで通じないんだ」とぼやきつつも酔った勢いで声高に何度も何度も繰り返していた。
ちょっと耳障り。
たぶん彼のタイ語は本で読んだだけの知識なんだろうけどきっとこのままじゃ２年たってもかわらないだろう。
ほんとうに通じさせたかったらタイ語学習のＣＤを聞くなり学校に行くなりしたほうがいいと思うぞ。
ターバンを被ったデブインド人２人組とすれ違った。
バンコクはいろんな国の人がやってくるので珍しくもないのだがすれ違いざま聴いた言葉にちょっと驚いた。
なんと会話はタイ語。
しかもネイティブ。
う〜〜ん、たしかにタイ生まれのインド系がいてもおかしくはないのだがその風貌とのミスマッチがなんとも不思議だった。
 |
 |
|