久しぶりに届いたＤＡＣＯの特集がチェンカーンだった。
なんか聞いたことのある地名だな、と自分のＷＷＷを検索してみたら（笑）、１０年も前にプーカドゥンの帰りに立ち寄った田舎町だった。
なんでわざわざあの街に行ったのかはよく覚えていない。
しかし街並みがきれいとかいうわけでもないし見所があるわけでもないし、記憶にあるのは羽蟻の大群と蚊に刺されまくったことくらい。
アムパワーなどのようにもしかしたらこのところのタラート１００ピーブームで息を吹き返したのかもしれないがどうなんだろうか。
少なくともバンコクから行くのは不便である。
来タイ以来ずっと買い続けてきたオーラというミネラルウォータがこの洪水騒ぎで７−１１の棚から消えて久しい。
それどころか当初は飲料水そのものがスーパーや７−１１ではまったく手に入らなくなった時期もあった。
その後、タイ国内からかき集めてきたらしい聞いたことのないメーカーのものがぼちぼち売られるようになって、近所のＣｅｎｔｕｒｙ Ｍｏｖｉｅ Ｐｌａｚａの露店に並んでいるものを何回か纏め買いした。
そしてそのストックしておいたものをぼちぼち消費し始めてみると冷蔵庫に冷やしておいて飲む分には気にならなかったが会社に持って行って一日置いておくと匂いが気になるようになってきた。
Ａ／Ｃのがんがんに効いたオフィスなので炎天下においておいたわけではなく、ＰＥＴボトルの匂いでもない。
口にした後味は甘みがあってちょっと気になる程度なのだが匂いのほうは有機物系。
ペットサヤームというメーカーだがバンコクでは見たことがないので普段はたぶん田舎で売られているような商品なのだろう。
これはこのままでは飲めないからコーヒー用にするしかないかな。
今日は昼飯にちょっと出遅れた。
シーファーに入ってみるとほぼ満席。
一応端のほうに座れることは座れるが、この様子だと注文を忘れられたりする可能性大。
なのでそのまま階段を上がって江戸屋に向かうもやはりほぼ満席。
すぐに店を出てラーメン屋の桃太郎に足を運ぶと入り口で数名の客が待っていた。
だめだ。。
折り返してらあめん亭をのぞくもやっぱり満席（ここは１２時以降１時まではたいてい満席）。
洪水で避難していた人たちがどうやら戻ってきたような様子だった。
昼飯時間をもう少し早めないと。。。
洪水がやってくるのもあと一歩というところで雨がぱったりと降らなくなり、乾季に入ったらしいバンコクだがこのところなぜか暑くなってきている。
本来ならこの時期は夜はＡ／Ｃいらず、昼も心地よい風が吹いたりするものなのだが、あまりにも暑いので熱でも出たのかと勘違いしたくらい。
どうも乾季を通り越してそのまま暑季になってしまったかのようだ。
あ、書くの忘れてた。
このアパートに住み始めて１１／１８でちょうど１０年目。
クーデターやら赤シャツ銃撃戦やら洪水やらといろいろあったけどまだまだバンコクに住んでます。
大洪水の影響でタイの経済もかなり悪くなってきているので今後どうなるかは全然予想できないけど。
シーロムの老山東に晩飯を食べに出かけたら前回と同じように８人がけの円卓しか空いてなかったでのそこにひとりで座って紹興酒をちびりちびり飲みながら飯を食べていると「相席してもいいですか」と店の女の子が尋ねてきた。
断る理由もなかったが答えをいう前にファラン４人組が座った。
それが２組の中年夫婦でそろいもそろって超デブばかり。
写真入りのメニューを見ているが中華はよくわからないらしく、そのうえ英語もよくわからないみたいで英語の辞書を調べながらああだこうだとオーダーにかなりの時間がかかっていた。
それを尻目に黙々と料理を食べているとしばらくして彼らの注文したものがやってきた。
しかし「わたしはこれは頼んでいない」とそこだけしっかりと英語。
普通さぁ、あんたの英語の方が通じなかったと諦めないかなぁ。
注文をとった女の子がかわいそうだろ。
そういうのが単価に跳ね返ってきそうだし。
世界一おいしい料理にタイのマサマン（インド系のチキンカレー）が選ばれたというニュースが伝わってきた。
マサマンは確かに悪くはない。
でも代表的なタイ料理でもないし似たようなものならインドに行けばいくらでもおいしいものがあるはず。
なんでそうなったんだろうと元ネタを調べてみたらＣＮＮでの投票だった。
なんだ、味音痴のアメリカか。
だったらわけわからないのも納得できる。
そもそも３位のチョコレートってなによ！
トップ５０のなかにはポップコーンとかも入っているらしいけど。（笑）
ふだんは月の初めに届くはずのＴＯＴ(電話局）からの請求書が洪水の影響か昨日届いた。
封筒を開けてみると支払いの締め日は１１／１７。
こんなんでいいのかよと思いつつ、いつものＣｅｎｔｒａｌのＳｅｒｖｉｃｅ Ｃｏｕｎｔｅｒに払いに行くと何も気にせず受け取ってくれた。
しかし手数料が高いくせに締め日に厳格な銀行じゃ受け付けてもらえなかったという話も聞いた。
タイでは場所によって人によってサービスレベルがまちまち。
こういうのは支払える場所をいくつか知っておくと便利だ。
ソイタンタワン、コカやらあめん亭の本店のある、ゲイ向けの店の多い怪しいソイに新しくオープンした大枡という店に「ホッケがうまいんですわー」というやつに連れられて出かけていった。
豊富な焼肉メニューから最初にホルモンやシマ腸を頼むとテーブルの上に七輪が運ばれてきた。
排気扇も完備で某玄○館のように煙いこともない。
塩味のホルモンは期待していたものより高級でちょっと不満だったが味噌味のシマ腸は美味。
もう少しチープでもいいんだけど大好きな『こてっちゃん』に近い味付け。
肉類の後はお勧めのホッケと目刺し。
これが七輪というだけでなく、脂が乗っていてホクホクで本当にうまい。
大戸屋もまともだと思っていたけどぜんぜんレベルが違う。
これならタニヤ界隈で高い金を払って食べるよりずっといいと思う。
レトロな雰囲気もいいしまたぜひ行きたいけど人気が出て混んじゃうと嫌だな（笑）。
カオサンでホームレス生活をしていたにもかかわらず、運よく居酒屋のオヤジに拾われて飲み屋のマスターになった有名人がいる。
通称フクちゃん。
一度だけ某店で飲んでいるところを見かけたことがあるが、まあ好きなタイプではない。
そのフクちゃんが今日はいつになく在タイ者の中で話題になっていた。
その原因は東日本大震災へ向けたチャリティーの義捐金を着服したということ。
それを最初に知ったのはＴｗｉｔｔｅｒだったがタイちゃんねるや２ｃｈの危ない海外を眺めていると次から次へと書き込まれていわゆる炎上状態。
「しょせんはくず」だとか「盗癖のあるやつに金の管理をさせとく店のほうが悪い」とか「店のほうが懐に入れてしまって罪を押し付けたのだろう」とか「精薄者」とか。。
彼に関する過去の情報を見てみると実際他の店でも猫ババしたことがあるらしいし、ことの良し悪しも判断できないようだし、客観的に見てやはりありえそうだ。
その情報を追っていて今日は一日終わってしまった。
先週に引き続きまたしてもタラートナームに出かけてきた。
北も南も洪水の影響でいけないから今週も東。
詳しくは旅行記をアップするけどかなりマイナーなタラート・ナコンヌアンケートというところだ。
マイナーなるがゆえにたどり着いたという達成感はあるが、規模は小さいし際立った特徴もないので他に候補があればそちらをお勧めする。
クイティアオだけはうまかったけどね。
いつもの老山東で晩飯を食べていたら後ろに座った３人組が中国語を話していた。
自分はある程度の英語とタイ語ならわかるが中国語は単語をほんのちょっと知っているレベル。
なので人民なのか台湾人なのかよくわからない。
それでも声があまり大きくはないのでやはり台湾人だったのだろうか。
角刈り＋ランニングシャツとかいう格好をしていればすぐに人民とわかるんだけど。
４月、５月と同じようにタイの１２月は連休が多い。
来週末は久しぶりのサムイ、年末はインド行きが入っているが今週末の３連休は何も予定が入っていなかった。
直前まで何も決めないでいると何もせずにだらだらとすごしてしまいそうだったのでＡｇｏｄａで無理やりダムヌンサドゥアックの宿の予約を入れた。
洪水の影響でラマ２通りが大渋滞という話も聞いていたけど連休でもない限りダムヌンには行きそうにもないので勢いで２泊の予約を入れたけど、２泊は要らなかったかな。
この時期涼しいからいらないと思っているのか、それとも客が少ないから電気代を節約しているのか、Ｓｅａｓｏｎｉｎｇは大型のＡ／Ｃが３つもあるのにもかかわらずドアを開け放して営業していた。
気温的にはシーリングファンで何とかなる。
しかし開けっ放しなものだから蚊がやたらと入ってきていて激しく攻撃、ズボンの上からも何箇所もさされた。
そうやって格闘していると顔なじみのウェイトレスが個人持ちらしい蚊避けスプレーをもってきてくれたが、それよりノーマットでも点けておいてくれよ。
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