ブリラムで奇病におかされた男性がいるとのニュースが流れていた。
その写真を見ると鼻の部分が異常に肥大化し目は外に向いてしまっている。
原因はよくわからないが人間というよりムーミンのような顔。
この状態で１４年っていったいなによ。
客先での会議中におやつとしてマムアン（マンゴー）がでてきた。
タイでは一年中露店で果物を売っているが間食の習慣がないのでほとんど買ったことがない。
しかもスイカやチョンプー、ンゴ（ランブータン）などは飯屋でのデザートに出てくるけどマムアンはまず出てくることはほとんどない。
なので久しぶりに食べてみたマムアン。
上品な甘みですごくおいしかった。
これってたしか日本だとすごく高いんだよなぁ。
あちーーよ！！
暑季だから仕方ないといえばそうなのだが例年なら３８度程度で許してくれるところ、連日４０度近いというのはいくらなんでもひどすぎる。
これならいくら暑さに慣れているタイ人といえ北インドのように死者が出るというのも納得できる。
あとどれだけ続くんだろ、この暑さ。
このクソ暑い中ロータリークラブ世界大会というものがバンコクで行なわれているらしい。
縁がないので実態がよくわからないが地元名士による慈善団体の世界大会なのだろう（？）。
昼時にシーロム、スリウォンを歩いていると英語・日本語取り混ぜたプレートを掲げたバスになんども出くわした。
ご苦労様といいたいところだけどどうしてこんな時期にわざわざバンコクへ？
チャーン島に向かうべくスワンアプーム空港にやってきて国内線コンコースの付け根にあるフードセンターで山小屋ラーメンを食べてみた。
何が違うかわからないが味は市内の８割り、価格は４割り増し。
決してまずくはないしこんなところでれっきとした豚骨ラーメンが食べられるのはうれしいのだけどこれだけのお金を出してどれだけの客が注文するのかちょっと気になった。
メインターゲットは日本からやってきて翌日乗り継ぎでサムイとかに向かう日本人なんだろうか。
それだとちょっと少なすぎるだろうな。
あまりに暑いバンコクから逃れてきたゴチャーン、もしかしたらと心配してはいたがしっかり雨季に入っていた。
昨日、トラート空港から乗ったロットゥーの運ちゃんとタイ人客との会話によるとゴチャーンでは連日雨が降っているらしい。
それはそれで涼しくていいのだがさすがにそれだとビーチチェアに横になるわけにも行かず、到着した昨日は海辺のレストランでビアシンを飲みながら過ごすことになってしまった。
これならＡＣの効いた家にいてもあまり変わらないが、ビーチをながめているだけでもまだましだろうか。
家で飲むにはとりたててうまいと思わないんだけどビーチで飲むビアシンはうまい！
凍りそうなくらいにキンキンに冷やしているというのもいいんだけどやっぱり潮風がビアシンにあうんだろうか。
そうか、だからイーサーンや北の人はビアチャーンなのか、たぶん違うと思うけど。。
シーロムの３プライスショップで買い物をしたらレジ打ちの際に店員がちょっとへんな動きをした。
二つ買った日清のカップヌードルをキーで２を押してからバーコードスキャン、そしてさらにもう１つをスキャンしたように思えたのだ。
お釣りと同時にもらったレシートを入念に確認してみるとやはりその通り。
そのレシートと袋に入れられた商品を全部だして確認させたら案の定、思ったとおりのオペレーションをされていた。
タイの場合、インドと違って悪気はないのだがこういうことはよくあるのでレシートの確認は必須。
不敬罪で投獄され持病のため獄中で病死したアーコンという人を弔うためラチャダーにある刑事裁判所前に赤シャツ隊が集結し、そのおかげでバンコク市内はアソーク、ペッブリー、ラチャダーがひどい渋滞だった。
『葬儀』という形をとってはいるが不敬罪への抗議集会の意味であるのは明らかだがそれをはっきり抗議できないのがタイ。
赤も黄色も数年前は不敬罪を盾にとってお互いを訴えまくっていたが本来の意味である王室に対する不敬というより相手が訴えてきたからこっちもといった報復合戦になっていた。
ふつうなら名誉毀損合戦くらいになるところが王室を絡めて不敬罪になると罪が重くなってしまうから面倒くさくなる。
今回亡くなったじいさんは死刑ではなかったものの王室批判のＳＭＳを４回送った罪で懲役２０年とかの刑になっていたと記憶している。
たぶん見せしめ的な意味もあったのだろう。
チュラ大だかの研究者や国連やアメリカも不敬罪の見直しを口に出したりしたのだが、「それをいうこと自体、不敬だ」みたいな流れになってしまい結局進展せず。
この国で不敬罪規定を直すのはある意味日本の憲法９条を変えるより難しいかもしれない。
昼飯時、タニヤから江戸屋などが入っているチャンサラータワーに向かって歩いていくと連絡通路に人が集まって何人もの人が携帯で写真を撮っていた。
なんなんだろう、とその先を見てみると２､３人の警官の向こうに人の手足のようなものが地面に横たわっているのが見えた。
江戸屋が満席だったので５分後くらいにまた通りかかってみると警官の数が増え、倒れていた人の上にはビニールシートがかぶせられていた。
あの様子・位置からしてヤダパーキングの上からの飛び降りだったのは間違いない。
それにしてもシーファー（中華系タイ料理店）の客席とは２ｍも離れていないので窓際で食事していた人は相当驚いただろうな。
シーファーは昨日でよかった。
昼に食べたものがいい具合に降りてきた午後２時半、トイレの個室に篭ると隣から「パチパチパチ、ピポ」という音が続けて聞こえてきた。
あのキーを押している音からして携帯ではなくゲーム機を持ち込んで遊んでいるのだろう。
以前、出社するとＰＳＰを手にしてトイレに行き１時間も戻ってこない従業員がいたけど今の隣のやつも同じようなレベルのやつだな。
こんなことやってるからいつまでも生産性が低いんだよ。
ちょうどチャーン島に出かけていた先週末あたりからバンコクでも雨が降るようになりだいぶ暑さも和らぎやっと雨季に入ってくれたかと喜んでいたら、この数日また暑さがぶり返してきた。
今日の昼飯に出たときも気温は３８度、飯を食べて家に戻る途中で汗だくになってしまった。
もうそろそろ雨季だろ、いい加減暑いのは勘弁してくれ！！
今日も部屋のＡＣはフル稼働でひきこもり。
どうもこのところタイ警察が交通違反の取り締まりに力を入れ始めているようだ。
よく聞いていたのは高速道路での移動式速度計測、つまりパトカーの上にレーダーを乗せて速度計測して後ほど通知を送ってくるというもの。
切符の送られてきた人の話によると運転手の写真もばっちり写っていたのだそうだ。
さらに今日ｎｅｗｓｃｌｉｐに流れていたニュースでは監視カメラという新しいおもちゃを手に入れた警察が各交差点での信号無視の取り締まりに熱を入れているらしい。
送付した違反切符の数はなんと８５，４００枚！！
それだけの事務作業だけでもたいしたものだが、ほとんどの人が支払いに応じていないというのもタイらしい。
まあだいたいこういう新しい取り締まりは３ヶ月もすると警察も飽きてくるのでそれまでの我慢比べなのかもしれない。
ウェイトレスの劣化ぶりに機嫌をそこね久しく遠のいていたＢ Ｒｅｓｔｏに出かけてみた。
席についてから２分くらいでメニューを持ってきたので接客はまあ持ち直したか、といつものグリーンサラダとムール貝のオーブン焼きを注文。
ワインをちびちびやりつつ、さて締めはパスタにしようかとメニューを頼むと「まだメニューに載ってませんがラザニアがお勧めです」と年増のウェイトレス。
じゃ、試してみようかと注文してみると出てきたラザニアは表面は暖かいのに中身がひんやりと冷えていた。
しかも常温というレベルではなく冷凍を解凍しましたという温度で本当に冷たい。
こんなんじゃ食べれたものじゃないので暖めなおすよう皿を戻すとだいたい５分くらいで戻ってきたがやっぱり底のほうがひんやりしていた。
冷凍するのはかまわないよ、それで味が落ちなければ。
でもちゃんと適温に暖めることができないんならそれはだめでしょ！！
ああ、またこれで足が遠のく。
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