デミグラスソース、具体的に言うとビーフシチューがどうしても食べたくなってインターネットで調べまくった結果ミズキッチンに食べに行くことにした。
ミズキッチンといえばパッポンにある洋食屋の老舗、ここが発祥の鯖ステーキが有名だ。
数えるほどしか入ったことはないが最後に入ったのはたぶん１０年位前。
階段も手すりも油でべとべとだった記憶しかない。
ただ今回ネットで調べてみるとここのタンシチューがおいしいとのこと。
ほんとうはビーフシチューな気分なのだがグラスワインと共にそのタンシチューを注文してみた。
するとこれがシチュー？タンのステーキ、デミグラスソースかけじゃないの思えるような料理が皿に盛られて出てきたのだが、しっかり煮込まれていて期待していたデミグラスソースの味。
ただステーキに付いてくるようなパンやサラダは無かったのでちょっと足りず。
タンシチューがこれだけうまいならさぞかしビーフシチューもと追加で頼むと今度はグンオップウンセンが入っているような片手鍋で出てきた。
ただこちらは味付けがなぜかくどい。
やっぱりここはタンシチューがお勧めだろう。
ワインも料理もひとつ１００ＴＨＢ前後と値段もオトク。
次回はサリカステーキとやらも試してみよう。
空港とバンコク市内を結ぶエアポートレイルリンクのマッカサンエクスプレスが故障のため運休になっているというニュースを見かけた。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
シティラインとエクスプレスがあるのは知っていたがマッカサンエクスプレスってなに？と思ったらマッカサン止まりなのをマッカサンエクスプレス、その次のパヤタイまで行くのをパヤタイエクスプレスと読んでいるようだ。
しかも今回の故障はマッカサンエクスプレスのみでシティーラインもパヤタイエクスプレスも問題なく運行しているとのこと。
だったら永遠に止まっていてもきっと誰も困らない。
会社の日本人連中が８月の連休にみんなでカルカッタに行こうという話をしていたのでその輪に加わってＡｉｒＡｓｉａの予約状況をいっしょに見ていたら５，６００ＴＨＢほどで往復できるようだった。
そういえばその前の週の８月一週目はヤンゴン行きでさえ６，５００ＴＨＢくらいしていたよな、日程をこちらに変えてみたらどうなんだろうと調べてみるとなんとこちらも５，６００ＴＨＢ程度になった。
キャッシュフローを考えていっしゅんだけ考えたが、ＶＩＳＡもインターネットから事前申請できるようになったらしいし、思わずポチッとしてしまった。
３泊４日。
ヤンゴンにずっといてもしょうがないからチャイティーヨに行くかそれともマンダレーにでも足を伸ばそうか。
サヤーム駅でＢＴＳを待っている際に４ｓｑでチェックインしようとしたらサヤームスケェー（サイアムスクエア）に山小屋ラーメンがあることに気がついた。
オフィスのあるシーロムからは単純に距離だけでいうとスリウォンの山小屋が一番近いのだが昼間に歩くと大汗をかきそうな距離。
一番歩かずにすむところはというとチットロムのＡｍａｒｉｎ ｐｌａｚａの４階にある店だと思っていたので昼時にたまにＢＴＳに乗って出かけて行っていた。
それでもサヤーム乗り換えが面倒だったりするのでサヤームから歩くとそこそこの距離がある。
それがサヤームスケェーにあるならそれにこしたことはない、と調べてみるとサヤームスケェー７というソイにあることがわかった。
ＢＴＳのサヤーム駅から探し始めるとソイの４と５はわかったのだがその７というのが見あたらずそのままチュラ大の方に歩いていくとサヤームスケェーを横に貫く（ラマ１に平行した）車道に面している山小屋を発見。
結局汗だくになった（笑）
より大きな地図で restaurant in Thailand を表示
店内ではおすすめメニューらしき醤油ラーメンを注文したらふつうの醤油ラーメンだった。
やはり山小屋ではトンコツの方がよかったな。
レートのいい両替所としても有名なタニヤスピリッツ。
夕方になるとこれからタニヤのカラオケに繰り出す日本人オヤジどもで毎晩のように列ができている。
めんどうくせーなと思いつつ焼酎を手にして今日もその列に並んでいると団塊世代のじいさんが「おいＸＸＸ、おまえにこの１０万（円）預けるから飲み代とか管理してくれ」と一緒にきていたママさん風に手渡していた。
不景気だなんだと言われている今の日本、これだけ気前のいい人が多ければ当分タニヤにおける日本人の地位は安泰のようだ。
タニヤの桃太郎で昼飯を食べていたら裏口にタイ人の母子がやってきた。
どうやら調理人の家族らしいが昼のかきいれ時に手を離せるわけもなく旦那の方は厨房からちょっと顔を見せにやってきてすぐに仕事に戻っていった。
ところがその母子、旦那の手が空くまで待っているつもりなのかドアの外にそのまま立ってまま。
それだけなら別にどうでもいいのだがそのうち３，４歳くらいの子供がドアを開けたり閉めたりして遊び始めたではないか。
店内はＡＣが効いていて涼しい（だからラーメンが食べられる）のに熱風が入ってきて暑い。
なんどかウェイトレスがその子を外に連れ出してはみたものの、父ちゃんの気を引く為なのかまたすぐに開け閉めを始める。
そして近くに立ってる母ちゃんは全く注意せず、旦那の店に来ている客の迷惑なんて全然気にしていない。
（それを気にするようならこの時間に職場まで押しかけるようなことはしないはずだ）
他人の迷惑になるから、というしつけはタイではほとんど行われていない。
シンガポールから飛んできたＴＧ４０８便がプーケット空港にダイバートしたという話が昨夜Ｔｗｉｔｔｅｒに流れていたが、スワンナプーム空港は滑走路の補修工事に加えてレーダも壊れたためにとんでもない混雑状態になり１３機がウタパオやＫＬ、ＲＥＰなどにダイバートしたんだそうだ。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
ＡＯＴは『無停電電源装置の故障が原因』と発表しているそうだが意味不明。
そもそもなんらかの原因があって電源が落ち、そのためのバックアップの無停電電源装置が正常に動作しなかったということじゃないの。
我々の仕事もそうなんだけどいいわけが下手なのがタイ人、うまいのがインド人。
日本ではチープなつまみ扱いのカニカマだがタイ人は大好きで（タイ人向け）和食店での定番メニューとなっている。
そのカニカマの話題が在タイ者のＴｗｉｔｔｅｒに流れていた。
その人がタイ人向け和食店に入ると案の定『カニカマの刺身』としてメニューに載っていたとのこと。
アップされていた写真を見ると半分に切ったカニカマがワサビとともに皿に盛られているだけ。
たぶん日本のまともな店でこんな物を出したら客が怒りだしてしまうだろうがタイ人的にはこれでＯＫ。
ワサビをたっぷり塗って食べるのがツウ（笑）。
と、タイ人の勘違い度を笑っていたけどじつはタイのカニカマは自分も大好き。
需要があれば進化もするようで味・触感ともに日本で食べていた物よりもより本物のカニに近い。
ただし７−１１で売られている物は全くだめなので買うならＴｏｐｓなどのスーパーで。
紀文がお勧め。
晩飯のローテーションに困っていたので昔足を運んでそれっきりになってしまった店にぼちぼち出かけていくようになっている。
その第一段が先日のミズキッチン。
衛生面にちょっと難はあれどそちらはメニューを選べばなかなか満足できる味だったので、ではこっちはどうかと向かってみたのがグラバー亭。
タニヤの裏通りでひっそりと営業している老舗である。
小鉢を２品頼み、鰯のミリン干しをかじりながらビールを飲んで締めには皿うどんを頼んでみた。
ところが「皿うどんマイミー」と言われたのでうまいと評判のちゃんぽんにすると今度はレジのおねぇさんがやってきて「ちゃんぽん、スープない」
おい、おい。
「じゃ、キツネそば」
「そば、コー、スープマイミー」
まだ早い時間なのにないなんて、商売やる気あるのかよ！！
それでもむっとする気を抑えてざるそばを注文したら「茶そばになるけどいいですか」だった。
８年ぶりにきたけどかなりの評価ダウン。
もう５年くらい来ないかも。
こちらは珍しく評価のよかった店。
江戸屋や美里の入っているチャンイッサラーの１階でカウンターだけでやっているラーメン屋。
だいぶ前から存在は知っていたけどカウンターだと落ち着かないので今まで入る気がしなかった。
それでもこのところの新規開拓ブームで重いのれんを押しのけてみた。
この最近タイに新規出店する店は軒並み２００ＴＨＢオーバー、へたすりゃ２５０ＴＨＢなんて店もある中、写真入りのメニューはすべて２００ＴＨＢ以下と財布にも優しい。
なにが自慢メニューなのかわからなかったので野菜醤油ラーメン（１６５ＴＨＢ）とミニチャーシュー丼（５０ＴＨＢ）を頼んだ。
最初に出てきたのはミニチャーシュー丼。
有名ラーメン店にありがちなジューシーで肉厚、どうだ！という押しはないもののビールのつまみにも合いそうな味。
近所のトマトラーメンのようにもうすこし濃かったらきついかもしれないけど味付けも微妙なバランスでＯＫ。
そして出てきた野菜入り醤油ラーメン。
スープはあっさりでありながらしっかりした関東風で麺もしこしこした中細麺と、かなり正当派。
ゆで卵、チャーシュー、メンマ、海苔くらいで十分で、野菜はちょっとじゃまだったかもしれない。
次はシンプルな醤油ラーメン（１４５ＴＨＢ）にしてみよう。
通路の片隅でやっているのでこちらのほかのラーメン屋と違い冷房がなく暑いという欠点はあるものの味も料金もなかなかよかった。
ここは昼飯のローテーションに入れようかな。
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| これは後日食べたねぎ醤油ラーメン |
インターネットでミャンマーＶＩＳＡの事前申請ができるとのことだったのでミャンマー外務省のページを見てみた。
するとなるほどＥＶＩＳＡとやらがあるらしくこれならわざわざ大使館まで行かずにすむかとＡｐｐｌｙ ｏｎｌｉｎｅをクリックしてみると、、、
『Ｃｕｒｒｅｎｔｌｙ ｔｈｉｓ ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ ｉｓ ｏｎｌｙ ｆｏｒ ａｄｍｉｎ』とエラーになってしまった。
あの〜、管理者のためだけの申請システムっていったいなんなんでしょ。
アヌサワリー駅のすぐ下、ＣＭＰの隣にある７−１１に入るとパンを焼く香ばしいにおいが漂っていた。
レジの後ろでは店員がオーブンから焼きたてのパンをちょうど取り出しているところ。
７−１１で焼きたてパンというとシーロムのソイコンベントの角にある大型店が思い浮かぶがあそこは品ぞろえも豊富だし客も多い。
しかしこの店舗はラングナムのティダイサーンの隣の店よりもさらに小さい。
こんなところで、と意外だったが今後は増えていくんだろうか。
タイ人もやっと焼きたてパンのおいしさがわかってきたのか。
クールビズがまだ続いているのだろう、最近日本からやってくる出張者のほとんどはノーネクタイにジャケット姿。
オフィスにいると寒いくらいなのに外に出ると暑いからこちらもネクタイはしてないのでそれは別にかまわない。
ただ、ふと思ったんだけど日本ではネクタイすらも売れなくなってるんだろうな。
クラビーからバンコクへ向かう長距離バスでイギリス人が乗務員に刺され重傷を負ったというニュースが流れていた。（ｎｅｗｓｃｌｉｐ）
どうやら、故障しておろされたバスが荷物を積んだまま走っていってしまったためバス会社に電話して戻らせたところ荷物に入れていた貴重品がなくなっていたとのこと。
そしてそれに抗議したところ乗務員にズブリという状況だったらしい。
気の毒と言えば気の毒なのだが、荷物から貴重品がなくなったとか言うニュースを聞くたびにそもそも預け入れる荷物にどうして貴重品を入れるのかいつも不思議に思う。
そんなことをしたら相手に隙を与えるようなものだ。
自分はぜったいにそんなことはしない。
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