年末の旅行の検討をしている。
候補としてはオーストラリア、エジプト、バングラデッシュ、ネパール、インド。
いずれもひとまず歩き方を購入して検討しているのだがオーストラリアとエジプトは未踏の地。
しかしオーストラリアに行くならエアーズロックはぜひ見てみたいので調べてみると空路にしても陸路にしても国内移動が高い！
エアーズロックに近いアリススプリングスから２泊３日のツアーで５００AUDとか出ている。
しかもAUDが上がっていていまやUSDとほとんどかわらない。
こりゃーちょっと難しいかとエジプトに目を向けるもこっちは政情がちょっと不安定なのと、やはり国内移動をツアーにしないと難しそうな気配。
さらにマイレージを考慮するとカタール航空が表明はしたもののまだワンワールドに参加してないし、スタアラでもエジプト航空には乗りたくないし。。
VISAをとるのが面倒ながら簡単なのは勝手知ったるインドなのだがでもそれもなぁ、とバングラの歩き方を開いてみるとやっぱり見所が少ない。
ということで寒さが気にはなったがネパールということに落ち着いた。
１４年ぶりか。。
CITI bankに行く用事があったのでカードの支払いをCDM（日本でいうATM）で初めてやってみた。
紙幣がある程度の枚数だったので投入口に入れる前に数えていたらタイムアウト。
もう一度バーコードを読ませ紙幣を入れたら枚数が多すぎたせいか今度は噛んでしまいなんどもやり直し、しかも1000THB単位で入れたので釣りは戻らず。
ダメだ、10THB程度の手数料はかかるもののやっぱり人手を介した代行窓口でやったほうがすんなり行く。
この週末にアメリカのオバマ大統領が来タイするとのことでバンコクは過度の警備状態になっている。
たとえばオバマが在タイアメリカ人向けにスピーチを行うチュラロンコーン大学のスポーツセンターに面した大学の宿舎ではベランダに立つな、洗濯物を干すななどの勧告が行われ、宿泊するFourseasonsのあるラチャダムリ通りは前日の夕方から通行止めと、赤シャツ騒動以来の騒ぎとなっている。
バカらしいといったらバカらしいのだが、タイは各国首脳の集まるASEAN首脳会議にテロリスト扱いされていた赤シャツが乗り込んでいったという前科があるからな。。
ちょっと考えていた年末のネパール行きのエアーチケットをポチッとしてしまった。
AirAsiaは直行がなかったのでTG。
飲んだ勢いでポチッとするのはいつものことだ。（笑）
LTF（購入金額の30%の節税効果のある中期ファンド）がクレジットカードで買えると聞いたのでアソーク交差点にあるCITI bankに出かけていった。
ところが、
1 LTFを購入するならクレジットカードで買うにしてもCITI Bankに口座を作らなければならない。
2 そしてその口座を作るにはマネートランスファーしなければならないがその時刻は過ぎている。
3 既存のアバディーンのアカウントとは別管理になる。
とのこと。
しかも担当者は100,000THBほどの購入では屁とも思わないのか売る気も見えず。
結局、いくらカードのポイントが貯まるとはいえここでは買う気にもならず。
Twitterで来週末のロイカトーンの話をしていたら「ガトゥーイ（オカマ）も流しちゃってください」とのレスがあった。
そこで思い浮かんだのがオオオニバスの上に膝を着きワイをしながら流されていくガトゥーイの姿。
聞こえてきたのは「ロイロイロイロイローイガトゥーイ♪」
いや〜、笑えた。
この週末にプラナコン・ドゥシットエリア、いわゆる王宮周辺でデモを行う反タクシン派に備えて久し振りにバンコクに治安維持法が発令された。（newsclip）
今回は政府機関の建物にデモ隊がなだれ込むのを防止するのが目的であるが、集会禁止、外出禁止なども国内安全保障司令部（ISOC）の権限で行うことができる。
ISOCなんてなんか懐かしい響きだったが、タクシンを追放したクーデターの直後に治安維持の中心になっていたのがたしかこの組織だった記憶がある。
治安維持法発令というとなんか物騒な印象があるけど、過去の情報をさかのぼると2010年の赤シャツ（タクシン派）デモの際はもちろんのこと、その一年前の赤シャツ、昨年のPAD（反タクシン派）の集会に対しても発令されたらしいからタイではそれほど珍しいことではない。
そもそも空港占拠の例から言っても発令したところで主要な建物を守りきれるという保障は何もないし。。
ちなみに普通の生活にはまったく影響ないと予想。
10時ころに目が覚めてTwitterを見ると『デモ隊と警官隊が衝突。ドンパチ始まった』というツィートが流れていた。
おいおい、単なる集会ならいいが発砲となると穏やかじゃないぞ。
その他のツィートやFacebookを追っかけていくとどうやら発砲されたのは銃弾ではなく催涙弾。
ま、それならいいかとTVで確認してみると警官隊、デモ隊双方から催涙弾が飛んでいた。（youtube）
赤シャツの時のようにグレネード弾やライフルじゃないだけましだけどなんで民主的なデモでそういうものが民間側から出てくるかねぇ、タイ。
ということでこれはどうなるかと若干緊張の走ったバンコクだったが、100人以上の逮捕者を出した後でブンルート大将という親玉がびびり夕方に解散を宣言しあっさりと終了。
赤の時は解散宣言後に暴動が発生、CWを初めあちこちに略奪や放火が行なわれたが、赤よりは多少は分別のある反タクシン派はそこまでは至らず、素直に従ったようだった。
めでたし、めでたし。
今日の昼はラチャダーロビンソンにあるあらとんラーメンに出かけて行った。
場所はたぶん地元民以外来ないであろうフードコートの片隅で、事前にインターネットで調べていたからよかったものの、そういう情報がなかったらたぶん来ることもなかったであろう。
昼時というのに店内に客は3組のみでいずれも日本人、平均年齢50代半ば？
いったいどういう人たちなのだろう、と思ったが傍目で見たら自分も同類だった（笑）。
北海道発のラーメンだということだったので味噌ラーメンを期待していたのだがメニューには見当たらず、あらとんラーメン（L 170THB）を注文。
ストレートな太麺、八丁味噌のような甘めの豚骨醤油スープ。
うーん、好みじゃない。
しかも餃子は解凍した冷凍食品のようにボソボソ。
カオサンにも店があるらしくファランか、日本人でも若い人の多いあそこならたぶん許される味だろうけど自分としてはたぶん2度目はないな。
例年ならとっくに乾季になっているはずなのにこのところ毎日雨が降っている。
おととい干した洗濯物もなかなか乾かず。
在タイの皆さんが言っているように10月の半ばにやってきたと思われた乾季はいったいどこに行ってしまったんだろうか。
まさか、このまま暑季ということはないよな。。
この二、三日痛くなっていた奥歯を見てもらおうとシーロムのクリスチャン病院の歯科に足を運んだ。
普通はそこで予約だけして3,4日後に診察ということになるのだがたまたま今日は空いていたらしく、そのまま見てくれることになった。
痛みを感じる箇所のX線写真をとった後に針のような道具でつついて確認するといずれも『歯茎の問題』だとのこと。
「クリーニングが必要だから予約してください」
と診察終了。
受付に戻りその予約をしようとしたら今の先生が次に空いているのは1月になってからとのこと。
タイでは多くの医者がいくつかの病院を掛け持ちしている関係上、こういうのはよくあることだ。
さすがに歯石除去のために1ヵ月半待ちというのはないだろう、と渋っていたら「別の先生なら12/10か12/24が空いています」ということだったのでほぼ一月先の12/24で予約を入れてもらった。
例年ならとっくに乾季に入っているはずなのに今年のロイカトーンは天候不順で夕方まで雨。
雨の中カトーンを流しに行くのは億劫だろうなぁと思っていたら、日が落ちてからは雨があがったようだった。
それに合わせるかのようにサトーンのあたりで花火が上がってたけどあっという間に終了。
8時ころになってオフィスを出るとサラデーン駅はすごい混雑で、改札機から１５mくらいの列が出来ていた。
MRTもBTSのスクムウィット線もそれほど混んでいなかったから、きっとチェオプラヤー川にカトーンを流しに行く人たちだったのだろう。
混んでいるところに行くのは嫌いなので今年は見にも行かず。
どういう経緯だったのか忘れたがYoutubeで『まずーいラーメン日本一決定戦』という映像にたどり着いた。
タケシと志村けんを司会にした10年以上前のバラエティー番組の一コーナーのようだったが、この中に出てくる『東花食堂』の店主が最高に面白い。
かなり酔っ払らっていてろれつは回らないし目は逝っちゃっててよれよれ度抜群。
これが受けたのか4連覇もしてしまったらしい。
面白いのでぜひ見てみて欲しい。
なお後ほどググってみたところ実際にはそれほどまずくはないそうだ。
年末のネパール行きは航空券だけ押さえて入るがその前に12月の2週目に3連休がある。
連休の重なる4月と12月はいつものように金がないのでやはり近場のビーチにでも行きたいなとサメットのホテルをAgodaで調べてみた。
すると以前宿泊してわりとよかったSamed Cavana Resort（ウォンドゥアンビーチ）は空いておらず、いろいろ眺めているとこんなレビューが見つかった。
ムーバン タリー リゾート：「虫がいたみたいで、友達皆が虫に刺された。南京虫みたいだった。」
って、それたぶんブヨだよと、隣のサメットクラブがひどかったことを思い出しそのサメットクラブを見てみると、
「信じられない事にダニに全身を刺されました」
こんなんで3,000THBも取るからなぁ。
6,000THBとか12,000THBとか、ありえない値段を付けている宿もあって、サメットのホテルはほんとうにコストパフォーマンスが悪い。
ちなみにラヨーンで検索したら「パヤム島」というのが出てきたのでどこだそれ、と地図を見たらラヨーン（タイ東部）じゃなくてラノーン（タイ南部）じゃないか。
Agoda、しっかりしてくれよ！
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