4階までは一年間に改装オープンしていたのだけどシーロムコンプレックスの5階が1年遅れでやっとオープンした模様。
1階にあった看板で気がついて上がって行ってみると家電品店のPower BuyやJTBはあったものの人気はほとんど無く。
以前あったクソまずいフードコートはなくなったらしい。
それにしても開店早々にしてすでにゴーストタウンの香りが。。
クーデターを起こしたら娘を拉致するって赤シャツが陸軍司令官を脅したようだ。（nation）
３年前のクラックダウンの恨みがあるんだろうけどいくら軍が大人しくしているからってそりゃまずくないか。
そのくらい考えろよ、バカ赤。
今日の真昼間、ステープを先頭にデモ隊が行進中に何者かが爆発物を投げ込み36人にも及ぶ怪我人が出たんだそうだ。（Bangkok post）
夜ごと続いているアヌサワリーのオールナイトコンサートもいい加減にしてほしいけど、Bangkok Shutdownの始まった13日以降、バンコク市内の治安は明らかに悪くなってきている。
日本外務省の危険情報は相変わらず「十分注意」のままだけれど旅行者は来ないほうが無難だね。
あ〜あ、とうとうこっちまで来ちゃったよ。
他のデモエリア同様常設ステージをくみ上げて朝から夜中まで騒いでいたアヌサワリーで昨日に引き続き昼の11時に爆弾が爆発し4人（のちほど28人）が怪我したというニュースが入ってきた。（Bangkok post）
記憶にある限りうちの近所で爆弾が爆発したのはこれで3回目（＋銃撃戦1回）。
2006年末には2人が亡くなったということもあり、日本に住んでいる人よりは衝撃は少ない方だと思うが、今回の事態もここまで来るとさすがに緊張してくる。
さてデモ関係から話題を代えて。
知り合いが使ってみたとFBに書いていたWiFi機能内蔵SDカードのToshiba Flash Air。
家電品店のPower Buyを何店か覗いてみたが置いておらず、やはりタイでは入手不可能かとカメラ店チェーンであるBig Cameraに入ってみたらそこで売られていた。
レジまで商品を持っていくと使用するカメラの製品名を尋ねられ、Canon Power Shot S100と答えると使えるかどうかわからないとのことだったが、価格.COMでEOS 60Dでは使えることを確認済みだったのでダメもとで購入(16GB:1,990b<-日本の5割高)。
付属のマニュアル通りにやっても通信がうまくいかなかったのでこれはダメかと半ば諦めつつも価格.comにアプリがあるようなことが書かれていたのでAppStoreからダウンロード。
するとそのアプリを立ち上げてすぐにログイン画面をキャンセルするようにとの注意事項が表示されその指示に従い「インターネットに接続せずに使用」を選択、「自動ログイン」もオフにしたらすんなり繋がった。
iPhone購入以降出番の激減していたS100もこれで復活か。
さすがに高感度での撮影は全然違うもんな。
なんかいまさら感はあるのだが、明日よりバンコク全域および周辺地域に非常事態宣言を発令する事になったのだそうだ。
これにより5人以上の集会禁止、容疑なしでの３０日間の身柄拘束、報道統制がしかれることにらしい。
まあ、これですぐにデモ隊が解散してくれればいいけど、警察本部やら軍の施設やらを占拠するなどいくらでも非合法な事をやっていた連中だからたぶん気にもかけず。。
非常事態宣言がでたばかりだがデモ隊指導者のステープは公然とそれを無視すると言い放った。
newsclipの記事によると「政府がデモの時間を制限するなら24時間拡声器を使用する」、「デモ行進を禁止するならデモ行進する」とのこと。
やっぱりなぁ、と思いつつ仕事を終えてシーロム通りに出ると、笛吹き隊の連中が相変わらずピーピーうるさかったけど、周りをよく見ると実際に笛を吹いている者はおらず。
不思議に思ってラマ4の方まで歩いて行ってみると他の会場からの映像・音声が流されており一般人はナイトマーケットを楽しんでいるだけだった。
う〜〜む、テンション上がりっぱなしでそのうち血管が切れて倒れてしまいそうな勢いのステープと一般人のこの違い。。。
デモのきっかけとなった恩赦法のときはもっと熱気があったものだけど。
タイは30年来の寒波で10/22から現在までにタイ全土で寒さのため63人も死んでいるのだそうだ。（Bangkok post）
バンコクでも今朝の気温は15.6度だったので北タイの山間部なら10度は楽に切っているだろう。
タイには暖房なんてないからこれはかなり厳しいはず。
今年は10年ぶりくらいに箪笥から掛け布団を取り出した。
選挙の事前投票日前日（？）なので法律的には禁酒日ながら、スクムウィットの和食店で普通に焼酎を飲んだ後にデモ隊に占拠されているアソークの交差点の様子を見に行ってみた。
すると昼間は閑散としているということだったアソーク通りは、地べたに座り込んだデモ隊でたいそう賑わっていた。
ただステージはあるものの、そこでアジ演説をしているものはおらず、シーロム同様他会場（たぶんパトゥムワン交差点）からの映像・音声を大画面と大音量で流しているだけだった。
それでもそれに反応して時折吹きまくる笛の音がものすごくうるさい。
近所の飲み屋に入って近頃の様子を聞いてみると、バンコクシャットダウンの1/13以降外国人客はあまり来なくなり商売は上がったりの様子。
さらに夜中を過ぎても集会をやっている連中がピーピーうるさくて眠れないとのこと。
こりゃタクシン派だ反タクシン派だとか言う前にデモ隊に殺意を感じてもおかしくはないわな。
ポストペイド（料金後払い）のSIMカードに変えに行ったついでにCentral WorldでTRUE WiFiの速度を計ってみたら下りが49.64Mbで上りも35.35Mbも出ていた。
それに比べてすぐ近くのAISで使えるようにしてもらったAIS WiFiは計測不可で99THBで追加した意味がなかった。
3G回線もそうだからバックボーンの余裕の違いだろうか。
バンコクでモバイルデータ通信するならTRUEがマッチベター。
Wastons（香港系ドラッグストアー）のレジのおっさんが金色のマニュキュアをしていた。
見た目は40代半ばくらいのふつうのおっさんでゲイにもガトゥーイには見えないのだけれど、やっぱりそっちなんだろうか。
シーロムに限らずそういう人たちがふつうに働いているのがタイの面白いところだ。
現政権党であるプアタイの支持基盤である北部パヤオの歩道橋に「この国には正義がない。オレは国を分けたい」と書かれた横断幕が掲げられたと話題になっている。（Bangkok post）
今の反政府デモ隊は「よい人によって選ばれた議会による政治を」と民主主義の根幹である選挙を無視し、「タクシン一族は国外へ出て行け」とむちゃくちゃな要求を繰り返しているし、北部＋イーサーン対南部とはっきり色分けされてしかも19世紀までもともと違う国だった事を考えれば気持ちはわからなくもない。
ただもともと再配分があまりできていない国ながら、所得の地域格差を考えると、じゃあ利益を生み出しているアユタヤー付近の工業団地はどうするんだ、バンコクは？ということになってやはり現実的ではないはずだ。
たぶんいくらなんでもそれはないはず。
ドンムアン-スワンナプーム間を運行しているシャトルバスの時刻表がTwitterにアップされていた。
それによると早朝5時から8時までが30分おき、それから11時までが12分おきになり、また16時まで30分おきになったあとでまた19時まで12分おき。
そしてその後は30分ごとに24時まで運行ということだった。
これだけ出ているなら使えるかも。
少なくともエアポートリンクのExpressよりはましだ。
追加料金なしでLTEも使えるということでポストペイドに切り替えたTRUEのSIM。
iPad miniで使っているのに未だLTEが使えない。
端末は4Gが使えるように設定しているしリスタートもかけているのに使えないということはたぶん基地局側で何らかの設定がされていないのだろうことは想像がつく。
購入したその場で念を押し「チャイダーイ（使えるよ）」とにいちゃんは言っていたのになぁ。
もうしばらく様子を見てそれでもだめだったら今度はパラゴンのTRUEに入ってみよう。
シーロムコンプレックスで子供が床にこぼしたらしい飲み物を拭き取っているお父さんがいた。
日本人には見えなかったし人民もタイ人もそんなことやらないから台湾人だろうか。
こういうところは大切だよな。
いくら経済が急発展しているからってすぐに身につくものじゃない。
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