会社の年末パーティー。
酔っ払うと繰り返し繰り返し同じ話をするのは老若男女、タイ人も日本人もいっしょ、酷くなると椅子からずり落ちてしまうのも同じ。
しかしそんな席に自分の車でやって来るのがいるのは多分今の日本では許されないことだろう。
飲酒運転の取り締まりがかなり厳しくなったとはいえまだまだなタイ。
本気で改善するなら厳罰化が必要だろう。
おっとその前に警察の改革が必要か。
大阪市此花区が「世界の注目観光地ランキング」でスペインやフランスを抑えて4位になったという記事。(Rocketnews)
此花区がどういうところなのか全く知らないのだけど少なくとも11位のバンコクのディンデーン・フアイクワーンは観光地ではない。
これってあくまでもairbnbが宿を提供しているエリアでの人気で、観光地ランキングではないんじゃなかろうか。
通貨問題で南インドに行けないならスリランカのカレーが食べたかったので、年末年始休みは今年4月以来のスリランカ行きに決定した。
自分にとっては旅行先を決めるうえでその国の料理が口に合うかどうかというのは重要で、好みの点からランク付けすると、日本>中国、台湾、インド、タイ、ラテン、メキシコ>スリランカ、ラオス、ミャンマー>ネパール、マレーシア、シンガポール>カンボディア、ベトナム、バングラデッシュ>アメリカと、スリランカは好位置につけている。
しかもスリランカは見どころもそれなりに多い。
今回の目的地は高原地帯のエッラ、ハプタレー、ヌアラエリアと取り敢えず決めておこう。
先月末に壊れてしまったトレーニングシューズを買いにスポーツ用品店であるSuperSportsに足を運ぶ。
商品棚にはCentralグループのメンバーカードであるThe One Cardで10%割引とあったのでレジでそれを提示。
すると「パスポート」と言われたのでタイの運転免許証を渡すとどこかに電話を掛けるレジ係。
1分ほどかかってから住所のことを言っていたので、そういえば会社の住所に変えたんだったと名刺を渡す。
さらに1分、まだ電話は終わらない。
ほかに客もいないんだからレジなんて普通1分以内だろ！！
「もういらないから、カードを返せ！！」と言ったらやっと電話を終え「コートーナ、カ」と謝り表示通り10%の割引をされた。
所要3分、毎回思うのだけれどタイ人の優先順位は日本人とは違う。
間もなく終わるというタイミングで「逃げ恥」をネットで見始めたらストーリーが面白い(締め切り間近のSEのシーンは笑えないけど)し、(初めてみた)新垣可愛いし、話題になるのがわかった。
こういう流行り物に自分が興味を持つタイミングって毎回タイムラグがあるんだけど遅れても海外からネットで見れるというのはありがたい。
BTSサラデーン駅付近、日本語で大声で歌っている声が聞こえてきたので下を覗いてみると「世界を旅行中です。カンパしてね」とダンボールに書いてギターを弾いている日本人の若者が一人。
たぶん留置場にぶち込まれることは無いだろうけど、違法だから金が集まった頃を見計らって近くに待機している警官にたかられるぞ。
スリランカ航空からアップグレードのオークション案内みたいなメールが来ていたので最低料金（125USD=4,400THB）でオファーしてみた。
もともと15,000THBなので最低料金の設定はどうなのかとは思うけれど、なかなか面白いシステムだからTGやJLもやればいいのに。
こういうのって他にどこのキャリアでやっているんだろう。
先日のTG便でも見たシンゴジラのDVDをタニヤで入手。
官僚の日本らしいドタバタぶり、ミリオタを喜ばせるAH-64Dや10式戦車、99式自走砲、B-2、MQ-9などの最新兵器、リアルな街の描写、日本の復興を思わせる生産力あたりが日本人に人気の理由かな。
逆にストーリーはすごく単純で手に汗握るようなシーンもないからタイ人にはそれほど人気がなかったのだろうか。
昔のゴジラはどんなだったんだろう、もっと単純に面白かったのだろうか。
今度の旅行で行くかもしれないヌアラエリヤ（スリランカ）の最低気温を調べてみたら10度前後。
想定していたのよりだいぶサム。
そんな気温でもたぶん暖房器具はないだろうから部屋でも使える防寒具が必要になる。
寝間着代わりにヒートテック上下を用意、寝具が薄かった場合に備えて3シーズンシュラフ、それでも昼間は暑いだろうから替えのズボン、薄手のフリース、替えの長そでシャツとパッキングしていったら入りきれなくなってしまった。
寒いのはヌアラエリヤくらいだろうからヒートテックは2セットから1組に、夜はそれを着てればいいだろうからシュラフも外したらなんとか収まった。
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