コロナ規制が緩くなって初めての年末年始休暇。
タイ人のリベンジ旅行が盛況で空港の混雑も予測されていたのだが、バンガロール行きのIndigo便は全く並んでおらず、セキュリティもそれほど時間がかからず、イミグレのみ30分かかったくらいだった。
このところよく使っているIndigoはLCCなのでPTVはないし機内食の提供もブランケットも枕もなし。
しかし飛行時間は3時間半くらいなのでこれで問題なし。
むしろカルカッタ線のTG便の客層の悪さに比べればハイテクシティーのバンガロールということもありインド人が秩序だっていた。
定刻通りバンガロールに到着。
さてここでひと関門。
インド政府保健省は3日前の12/24の土曜日になって「中国、香港、日本、韓国、シンガポール、タイからの入国者はコロナの陰性を証明しなければならない」と突然言い出した。
それが事前PCRのことを言っているのか到着時PCRなのか、はたまた抗原検査であるかも不明でいつから施行されるのかもはっきりしていなかった。
なので前回のVISAがあるからとはいえ事前PCRが必要なら間に合わず最悪搭乗拒否ということもあるのだがそれはチェックイン時には問われず、次は到着時PCRに運悪く抜き打ちで引っかかり結果が出るまで足止めを喰らうようなら次のフライトに間に合わないとごねるつもりだった。
ところが何もない。あっさり笑顔で受け入れられてしまった。
本当にすんなり。
そのまま国内線に移動しセルフチェックインも問題なし。
それにしてもバンガロール空港は設備が立派。
食堂はQRかクレジットカードによる事前払い。
端末一台に人が一人ついている辺りがインドなんだけどw
LCCなので機内食は出ず、周りの乗客たちはカップ麺とかを食べていたけど我慢して、かなり遅めの昼飯をそのバンガロール空港でとる。
これにラッシーが付いて734INRと高かったけど美味かった。
右上のドレッシングに見えるのはアチャール（漬物）
バンガロールからIndigoの国内線でインドで人口4位のハイデラバードに到着。
Uberを予約するも車のナンバーが表示されずどうしたらいいのかと外に進んでみるとUber乗り場が見つかった。
(インドの大都市の空港にはUber乗り場があり日陰者扱いのタイや、タクシー業界に飲み込まれてしまった日本より進んでいると思う)
そこで立っていたUberのポロシャツの人に予約画面を見せると手近の車両に案内されて車に乗り込む。
ドライバーに「PIN」と言われ画面に表示された6桁の数字を伝えると乗車した車のナンバーがスマホの画面に出て来た。
これ、空港から使う場合はいいけど街中だとどの車かわからないから手順が変わるのだろうか。
Uberといえどもエアコンなしで窓全開。
インドらしく埃が目に入った。
昼飯が4時過ぎだったので晩飯はホテルのバー（と謳ってないとインドではアルコールは出てこない）でマサラパパッドとビールだけ。
ビールはタイでスタンダードなBuy1Get1Freeかと思ったらBuy2Get1Freeだった。
お腹いっぱい。
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