雑感

通信

今回もタイAISのReay2Flyローミングパッケージを使った。以前は7GBだったが増量したようで10日間/10GBで399THB。
AISのSIMを持っていることが前提なのでそうでなければSIM2Flyがある。

速度はハイデラバードで下り50Mbps、上りが5Mbps程度。一方ホテルのWiFiは下り0.5Mbps上り0.3Mbpsと激遅。

デリーでは下り30Mbps、上り20Mbps、ホテルのWiFiでは上り下りとも3Mbps。

インドではWiFiよりローミングが快適。

気温

ハイデラバードは最高気温が30度を超えるくらいでTシャツ一枚、最低が17,8度程度で長袖シャツと過ごしやすい。
湿度は50％程度なので問題なし。

デリーの気温は夕方で15度、シャツ一枚だとちょっと寒い。
夜間は6,7度まで下がった。

大気汚染

ハイデラバードもインドの大都市の例に漏れず大気汚染がひどくAQIが200弱と「健康に良くない」レベル。
400越えで「危険」となっているデリーの一部と比べればマシなもののそれでも喉が痛くなる。マスク必須。

マスク

前回も書いたけどもはやインドでマスクをしている人はほとんどいない。
街中では1%以下、飛行機の中では多少多く5％程度。
インド人はもうコロナなんて忘れている。
ただデリーは大気汚染が酷いのでマスクはしたほうがいい。

ちなみにタイはマスク装着率90％程度。着けてないのはファラン旅行者くらい。
SARS以前はインフルエンザが流行ろうがマスクしている人はほとんどいなかったし、コロナでも屋外ではしなくても良いという通達が出ていたはずだけどなんなんでだろう。

サブバッグ

長年mountain smithのウェストバッグを使っていたがLサイズ（多分10Lくらいある）に一眼レフ＋レンズ二本＋iPad miniを入れて歩いていると必ず何日目かに腰が痛くなるようになって来たので、ボロボロになって来たのもありメインバッグと同じOspreyというブランドのデイバッグを導入することにした。

中身は変わってないので当然だけど総重量8kgくらいになるバッグはやはり重く、背中に背負うほどでもない距離に手で持ってみるとずっしりくるが期待通り腰が痛くなるようなことはなかった。

移動日にメインバッグと両方持たなければならない際は今まではサブの方を手で持つかストラップで肩に下げなければならずそれも問題だったのだが、身体の前に下げることによって肩の凝りは無くなった。

世の中から大容量ウェストバッグがなくなったのもこういう理由があるのだろうな。

データ

エアー

日付	区間	便名	クラス	機材	備考
12/27	NRTBKK	TG643	Y	777-300ER	スペシャルミールでヒンドゥーベジを事前リクエスト TGのWWWで購入。 往復で178,960JPY（日程変更費用15,500JPY込み）
12/28	BKKBLR	6E76	Y	A321	機内食なし、PTVなし。 セルフチェックインなので機内持ち込み手荷物の重量制限はうるさくなかった。 以下全6E区間トータルで575USD。Indigoのサイトで購入。
	BLRHYD	6E638	Y	A321
1/4	MAADEL	6E6567	Y	A321	国内線なのにフライト時間が3時間もある。
1/5	DELBKK	6E85	Y	A321	プリオーダーの機内食は冷えて固くて不味かった。 このフライトだけはセルフチェックインはできずチェックイン時にタイからの出国チケットの提示を求められた。
1/7	BKKNRT	TG676	Y	777-300ER

BKK：バンコク、BLR：バンガロール、HYD：ハイデラバード、MAA：チェンナイ、DEL：デリー

その他移動

日付	区間	移動手段	料金	所要時間	備考
12/28	ハイデラバード空港 - ホテル	Uber	934INR	1h
12/29	ホテル - ゴルコンダフォート	Uber	219INR	30m
	ゴルコンダフォート - クトゥブシャヒ	リキシャー	100INR	10m
	クトゥブシャヒ - Shri Jagannath temple	リキシャー+Uber	150INR+144INR
	Shri Janganath temple - Telangana State Legislature	Uber	177INR	30m
12/30	ホテル - Ramoji Film City	Uber	472INR	50m
	Ramoji Film City - ホテル	Uber	589INR	1h
12/31	ホテル - チャルミナ	Uber	148INR	20m	珍しくAC付き
	Salajung - Birla temple	Uber	234INR	30m
	ハイデラバード・デカン駅 - チェンナイ・エグモア駅	寝台車2A	1,771INR	13h	進行方向側下席
1/1	チェンナイ・エグモア駅 - カンチープラム	Uber	1,419INR	2h	なかなか行ってくれる車がなく4台目
	エカムバラタール寺院 - カイラサナタール寺院	リキシャー	100INR	10m
	カイラサナタール寺院 - Saravanaa Bhavan	リキシャー	100INR	10m
	バスターミナル - Varadharaja Perumal temple	リキシャー	250INR	15m
	Varadharaja Perumal temple - バスターミナル	リキシャー	150INR	10m
1/2	カンチープラム- チェンガルパトゥー	Uber	1,000INR	1h10m	Uberではマハバリプラムまでは行かないようだったので途中の街であるチェンガルパトゥーまで使った。アプリの表示では699INRだったが1,000INRなら行くと電話して来たのをしっかり評価しておいた。
	チェンガルパトゥー - マハバリプラム	バス	40INR	1h
1/4	マハバリプラム - チェンナイ空港	Uber	900INR	1h15m	今回も4台目にしてやっと近くの車が見つかった。
	デリー空港 - ホテル	プリペイドタクシー	450INR	30m
1/5	ホテル - デリー空港	Uber	330INR	30m

宿泊

日付	宿泊地	ホテル名	料金	お勧め度	備考
12/28 - 30	ハイデラバード	Hotel Roylaton Hyderabad	23,300JPY/3d	☆☆☆☆	ハイデラバード到着時にGooglemapのクチコミを見てみたら「サービスが遅い」「メンテナンスができていない」「外見に騙されるな」と散々な低評価だった。 壁の傷や塗装のハゲ具合を見ると確かにメンテナンス不足だがAgodaでの四つ星評価(以前はMercureだったらしい)ではなく三ツ星ならこんなもんだろう。 アメニティの貧弱さ、朝食のバリエーションのなさ、セフティボックスが壊れているのもその程度と思えば頷ける。 ソファ+オットマンがあるのが加点ポイント。 Agodaで予約。
1/1	カンチープラム	Hotel SSK Grand Kanchipuram	3,930JPY	☆☆	部屋に入った途端のバルサン臭さ。 セフティボックス、冷蔵庫、トイレットペーパーなし、エアコンは旧型でうるさい。 クローゼットはなんとか手が届くほどの高さで160cm程度の女性だと届かないと思う。 枕元にコンセントがないのも減点ポイントだがソファがあるのはプラス。 インド人は部屋のドアを開けっぱなしにしたり廊下で大声で話したりする上にドアも薄いので耳栓も必要。 不衛生ではないが色々と粗が目立つインド地方都市の標準ホテルクラス。 1階にはNithya Amritham Indian Foodというチェーンのレストランが入っていてこちらはお薦め。 Agodaで予約。
1/2-3	マハーバリプラム	Oceanside Hotel Mahabalipuram	9,740JPY/2d	☆☆☆	20年前にもあったSee Breeze Beach Resortの隣の新しめの宿。 トイレットペーパはあったがセフティボックスと冷蔵庫はない。 キングルームにしたおかげか部屋は24m2とそこそこ広くソファーあり。 共用のベランダが使える。 Agodaで予約。
1/4	デリー	The Park	9,441INR	☆☆☆☆	コンノートプレイスにある高級ホテル。 バスタブなし。 エアコンは暖房に切り替えられるようだったが効果はわからず。 以前に比べてずいぶん値上がりした感があるけどバーツ換算したら以前もこんなものだった。 Agodaで予約。

その他費用

日付	費目	金額	備考
12/29	ゴルコンダフォート	300INR
	靴修理	200INR
	クトゥブシャヒ	100INR
12/30	Ramoji Film City	1,600INR
12/31	ランドリー	1,170INR
	チャルミナ	300INR	インド人は25INR
	パレス	400INR	インド人は100INR。カメラ持ち込み不可
1/2	マハバリプラム遺跡群	600INR	クリシュナのバターボール、アルジュナの苦行、海岸寺院、5ラタ。 灯台は別料金。インド人は50INR
1/3	ランドリー	460INR

両替

since　2023/1/16

main