今日は京都の東側を歩いてみることにする。
最初に目指したのは伏見稲荷。
Yahooの乗り換え案内に従って東福寺でJRから京阪本線に乗り換え伏見稲荷駅まで行ったのだけど実はJRでそのまま伏見駅まで行った方が早くて安くて近かった事実が判明。orz
乗り換え案内ではなくGoogle mapで検索しておけばよかった。
伏見稲荷は千本鳥居で有名な場所。
たしかに朱色の鳥居が果てしなく続いている。
なんでこういうふうになったのだろうと振り返ってみると鳥居の裏側には奉納者の住所と名前が書かれていた。
そうか奉納だったのか。
本物の鳥居が無理な人向けにミニチュアも用意されているようだった。
三辻まで登って折り返す。
次に向かったのは東福寺。
ここはこの近くに見所はないかと携帯に入れておいたまっぷるで見つけた場所。
なんの事前知識もなく出かけてみたら、なんと紅葉の名所。
境内の通天橋という橋の上から眺める紅葉がことの外豪華！！
間近でこれだけの紅葉を見たのはたぶん生まれて初めてだったと思う。
この寺は方丈庭園という庭もなかなかよかった。
それぞれ有料ながらその価値は十分ある。
いったん電車で京都駅まで戻りバスで清水寺まで向かう。
たぶんあと一週間もすれば見頃なんだろうけど先ほどの東福寺に比べるとこちらの紅葉はイマイチ。
ただ有名な寺だけあって参道は外国人も含めたくさんの人で賑わっていた。
三年坂に入ったところで舞妓さんの集団とすれ違う。
そしてその先には舞妓さんを取り囲んで記念撮影をしているレンタル着物の女性たち。
二年坂は古い街並みを残しながら観光客向けに開発されているエリア。
土産物屋や甘味どころが並んでいる。
こういうのって台湾の老街やタイのタラートロイピーもコンセプトは同じだな。
ここも日本庭園が見事。
特に小石を敷き詰めた庭に並べられた和傘が美しかった。
今晩の夕食はホテルから出て近場を散策しているうちにチラシ配りの女の子に声をかけられて入った店。
麺どころという名前が付いてはいるものの、京都風のおばんざいも揃っている。
カウンターもあって一人でも入りやすいしこういう店を探してた。
万願寺とうがらしやタコの酢味噌和えなども良かったが、ぶりのお造りがとりわけ美味しかった。
料金もリーズナブルなのでこの店はオススメ。
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