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毎度おなじみのストリートアートシリーズ。
FBに流れてきた情報によるとここにもストリートアートがあるということだったのでチュラ大キャンパスに向かう。
並んでいる工学部キャンパスに以前入ろうとしてみたところ「閉鎖中だ」と言われ入場を拒まれたことがあったがこちらは難なく入れた。
と思ったらそれらしきものは見当たらず、敷地内の通りはその先に行けずで警備員に写真を見せどこにあるのか尋ねてみるとわからないという。
これは無理かといったん敷地を出て振り返るとそこはチュラ大ではなく隣の中学校だった。
というか部外者が勝手に入っていっていいものなのか。
改めてチュラ大キャンパスに侵入。
こちらはさすが伝統と格式のある大学である。
オレンジ色の屋根と白壁が青空に映えていて美しい。
目指したのはThe Faculty of Fine and Applied Arts。
Googlemapによるとどうやらこの建物の周囲にストリートアートが描かれているようだった。
ところが、、見つけたのは道路に面した建物の壁に描かれた一つのみ。
建物と建物の間に入って行ったり裏手に回ってみたものの見当たらず。
学内には博物館があったがコロナの影響なのだろう、残念ながら休館中。
もしかしてこの中にあるのだろうか。
いや、写真からして建物の壁に描かれているはずだから違うな。
その博物館の前に輪を作っている若者たちがもう一人の女子学生を呼んでいるらしきオブジェが置かれていた。
「おーい、早く来いよー」「待ってーー」って感じかな？
入り口とは反対側、パヤタイ通り側の門のすぐ近くにカフェが営業しておりそのテラス席にもう一枚の絵を発見したものの、チュラ大内で見つけたのはこの二つだけ。
まあ、元ネタがいい加減だったからな。気が向いたらまたトライしてみよう。
アンリードゥーナンに移動して、以前も来たことのある歯学部横のソイ。
ここは歯がモチーフ。
首長族出身
歯磨き粉のおじさん
トトロの隣でひとりウィンクしているおねえさん
マンホールアート？
サイアムスクエア・パラゴン・サイアムディスカバリーと抜けてセンセープ運河まで歩いて行き橋のたもとを左に折れる。
ここがファチャーン船着場でこの辺りにもウォールアートがあるらしい。
ボートの利用者を当て込んだ、4，5軒並んでいる屋台を抜けるとそこがボート乗り場。
どこにあるのか探すまでもなく絵画は運河の両側の狭い歩道にそって何百mにも渡って描かれていた。
クローン・オーンアンやジャルンクルン南側のように運河の壁にウォールペインティングするというのが最近のトレンドらしい。
7割くらいは空き地にあるような文字の落書き。
それらを眺めながら歩いていく。
カメラを手にした何組かのカップルがやってきていた。
この運河も昔に比べれば臭わなくなったかな。
目の部分は上書きされてしまったのか。
若者たちが球技を行っていたちょっとした広場に三つ目小僧が特徴的なAlexの作品を見つける。
雨雲が広がり始めた空模様を気にしながらすぐ近くのチャルームラー公園に移動する。
フェンスの向こうに人がいるのが見えるがパヤタイ通り側には入り口が見当たらずうろちょろしているとソイに入り口を発見。
そちらのフェンス門から入ると警備員に名前を記帳するよう促されたのでThai Chanaでのチェックインを行う。
ここはなんかの小さいコートを逆L字型に壁が取り囲み、そこに絵が描かれている。
そしてここにもウサギのベビー服を着たAlex。
ゴキブリのポスター風が目新しい。
子供が遊びに来るような場所に崩れかけた階段を放置しておくのは日本では絶対にNGだろうな。
先ほどの運河沿いよりこちらのほうがレベルが高いと思う。
以前は外国人がそこそこ訪れていたCOCO WALKは閉鎖中だった。
今日の歩数は17,000歩。普段の倍くらい歩いた。
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