| Tweet |  |
日記の方に書いたけどチャーン島へは本来12月初旬に行く予定だった。
ところがその2週間前に予約を確認してみるとエアーはトラート行きになっているにもかかわらず、ホテルはサメットが予約されていた。
案の定、Agodaで予約したホテルの方は変更不可だったのでエアーはどうかとBangkok Airwaysのサイトを見ると安くはないが変更手数料を支払えば日程の変更は可能なようだった。
ということでイサーン旅行から帰って来たばかりで、本来は家でのんびりする予定だったが出かけることになった。
このところビーチに行くとすればサメット島ばかりだったのでチャーン島は5年ぶりだ。
イサーンに出かけた先週のドンムアンと違い今日はスワンナプーム空港。
こちらを利用するのは一昨年の正月休みにインドから帰ってきて以来だろうか。すごく久しぶり。
NokAirと違ってBangkok Airwaysはモバイルチェックインでサクサク進む。
国内線用のAコンコースはガラガラでかつて山小屋も入っていたフードコートは改装中、トイレはやたらポップなカラーになっていた。
PGのラウンジは平民用ラウンジはコロナ対策で座席間隔が広くとられていた。
便数も減らしているからこんなもんなんだろうな。
今回は使えなかったがBlue Ribonクラス用も営業していた。
機材は以前と変わらずターボプロップのATR72-600で1時間弱のフライト。
ホテルまでのロットゥーを申し込むと700THBと言われ往復か確認すると片道料金で、往復はなんと1,350THBだという。
たしか前回は往復で800THBだったと思う。
国立公園の外国人料金じゃあるまいし、客が少ないからってあげすぎだろ。
客は実際、自分とファラン夫婦だけだった。
そこそこ混んでいたフェリー待ちを含め1時間少々でハートサイカーオ（White Sand Beach）のホテルに到着。
2時過ぎにチェックインしたのにまだ準備ができてないということで部屋に入れたのは5時になってから。
これだけでもありえないのに、その間レストランで軽食を取ろうとしたら「食事は4時からです」とのこと。
さらにたくさんいるウェイター/ウェイトレスは立っているだけで客の方を見ておらず案山子状態。
設備は良さそうなんだけど運営がダメ、とGooglemapに書かれている通りのホテルだったが、ロビーに見覚えがあると思い過去ログ（>> ゴ・チャーン 2015/3）を調べてみたら以前も泊まったことがあるようだった。
その時の印象は悪くなかったようだけどオペレーションは人によるからな。
夜はGooglemapで評判の良かったBeach Tango Restaurantという店に向かう。
車道から向かうと看板は出ているもののたぶん無関係のリゾートホテルの敷地を通り抜けていくような感じになるから、ビーチ沿いを歩いて行った方がわかりやすいかもしれない。
質素なカウンターと砂浜にテーブルを並べた店で、白人の爺さんたちが暗くなった海を眺めながらビールをちびりちびり飲んでいた。
残念ながらBBQメニューはないようだったので自分にとって定番のパットブロッコリーグン（ブロッコリーも最初はないといわれた）と好物のプラムックカイケム（イカの塩玉子炒め）を注文。
味はどちらも普通。こういう場所なので料金はちょっと高めな430THB
かなり大きなホテルのようで朝食会場は大混雑だった。
そのぶん食事の種類は豊富だがカオパットはシュノーケリングツアーで出てくるもののように味がしなかった。
ポピュラーな苦瓜のスープは好物。
食後に部屋でのんびりしているとドアをノックされた。
どうやらこんな午前中から部屋掃除を行っているらしく、追い立てられるようにしてビーチへ向かう。
案の定、こんな時間なのでビーチチェアはがら空き。
木陰を選んでバスタオルを広げる。
昼はホテルのレストランでパッシーイウムー（幅広麵のタイ醤油炒め）。
店によってはこれでもかってくらい砂糖を入れられるのだが、ここのはそれほど甘くなくてよかった。
それにしてもこのレストランはメニューが少なくてパッとしない。
夜はやはり別な店に行こう。
海がキラキラ輝いていた。
コロナの影響か、シーフードBBQが食べたいのにビーチを歩いてみても店頭に魚介類を並べている店がなくやっと見つけたのがこのLagoon Restaurantという店。
ホイマレーンプー、プラムックヤーン、パッカジェーを注文すると「あそこに置いてあるサラダとオニオンリングはフリー」だと教えられる。
これとソーダで290THB
ホイマレーンプーはサメット島のTom Pizzaの方が美味いけどここは安い。
また明日も来ようかな。
ホテルに戻ってくるとレストランに客が結構入っていた。
ただテーブルの上に置かれていたのは料理ではなくカクテル。
そうか、そういう使い方の店だったのか。
今日もいい天気。
朝はサラダとフルーツ、ヨーグルトそれにコーヒー。サラダが納豆に置き換われば普段と変わらない朝食メニュー。
いつものように今回もシュノーケルとラッシュガードは持ってきている。
通常3日以上の日程であれば以前は中日にシュノーケリングに行っていたものだがコロナ以降ツアーが取りやめになっておりなかなかその出番が巡って来ず。
結局ビーチチェアに横たわり、ほとんど海にも入らずスマホをいじっているだけなのでTVに風景を映していれば部屋にいても変わらんかもね。
ホテルのレストランはメニューが少ないので昼はSea Barという店に出かけて行った。
ソムタムパラーと、ビーチでしか食べることのないマカロニ炒め。
これで210THBとは良心的な価格。
店のおばちゃんが教えてくれたようにこの店はビーチに面しているのでダラダラと過ごすこともできる。
ハートサイカーオはこういう店で過ごすのがいいのかも。
今まではどこかに旅行するときはCanon EOS60Dとバックアップ用にCanon G7X、ビーチの時はとG7Xと水中撮影用のパナのFT2を持ち歩いている。
今回もその二台を持ってきているのだが先日購入したiPhone13miniとCanon G7Xとの画像比較を行ってみた。
 |
| iPhone13mini |
 |
| Canon G7X |
木々は若干コントラストが強め。
料理撮影では少し前のiPhoneはソフトで作ったとわかるボケがわざとらしかったが13はそんなこともなく、Phtoshopでの調整が不要なほどホワイトバランスが正しくとれている。
以前のiPhone7ではこうはいかなかったからだいぶ改善されているようだ。
夜闇のビーチでの撮影では自分の持っているEOS60D（10年前の一眼レフ）、G7X（6年前のコンデジ）はこの灯りじゃ手持ちは無理でiPhoneに完全に負けた。
あとは逆光特性がどうかだけど、たぶん一眼レフの標準ズームよりはよさそう。
少なくともただ撮るだけならこれからはiPhoneで十分だな。
今晩もLagoon Restaurantへ。
ホイマレーンプーヤーン（パオではなくヤーンと言っていた）とエビ200gとパットパックルアミット（野菜炒め）を注文。
氷の上に置かれていただけあって冷凍されていたのだろう、残念ながらエビの方は味が抜けてしまっていた。
ああ、美味いカニを食いたかったな。
ソーダとで400THB
ホテルに戻る途中、ビーチでファイアダンスをやっていた。
海側のカウンター席で海を眺めながら朝食をとる。
休みももう終わりか、、、
9時から9時半の間と言われていたが念のため9時にチェックアウトすると数分で迎えのロットゥーがやって来た。
座る場所の関係で「何人なの？」と尋ねると一人とのこと。
そうか一人しかいないのか。だったら高いのも仕方ないかな。
車の都合で2時間半も前に連れてこられたトラート空港、普段は軽食とコーヒーの用意されている平民ラウンジはサービス提供中止中でペットボトルの水だけが置かれていた。
どうせ時間はあったんだからセキュリティーチェック前に何か食堂にでも入っておけばよかった。
スワンナプーム空港に到着。
昼がまだだったのでARLのあるBFに向かうも飲食店も両替所も無くなっていたが1Fに行くとフードコートは営業中。
某国人に知られてしまいコロナ前は席を確保するのに苦労したがガラガラだった。
開いててよかった。
はやいとこ元に戻ってほしいね。
| 日付 | 区間 | 便名 | 機材 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1/1 | BKKTDX | PG305 | ATR72-600 | 往復で’3,960THB+1,250THB（日程変更手数料） |
| 1/4 | TDXBKK | PG306 | ATR72-600 |  |
| 日付 | 区間 | 移動手段 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1/1 | トラート空港-ホテル | ロットトゥー | 1,350THB | 往復 |
| 1/4 | ホテル - トラート空港 | ロットゥー |
| 日付 | 宿泊地 | ホテル名 | 料金 | お勧め度 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1/1-1/4 | ハートサイカーオ | Kacha Resort & Spa Koh Chang | 9,069THB/3nights | ☆☆ |  2時にチェックインしたのに部屋に通されたのは5時。 設備はいいがサービスはダメなホテル。Agodaで予約。 |
since 2022/1/19
