のフライトはすべてキャンセルされていた。
いつかは行くぞ、カンボジア！
今回はいつになくウキウキしている。半分あきらめていたチケットが取れたからだ。
7:33発のスカイライナーを目指して日暮里へ向かう。
20分前に日暮里に到着するが、スカイライナーはすでに満席。しかたないのでその前の特急で成田へ向かうことにする。
ほんとにスカイライナーは使えん。
ところが、この特急もけっこう混んでいる。京成の特急はJRと違って追加料金なしだからいいけど、完全に通勤電車。
大きな荷物を持っていると気が引ける。
だからスカイライナーにしたかったのに､､､もっとも予約している場こんな問題はないのだけど。
それでもほぼ1時間ほどで2タミ到着。
2タミは5年ぶりくらいか。スイスに行ったとき以来だ。
今回は悠々ワールドでTGを申し込んでおいたが、7/14のギリギリでなんとか希望通りのTG641が取れた。
だけど、チケットは空港渡しであったため、団体カウンターへ向かう。
団体カウンターはすごく混んでいてチケットを受け取るのに40分もかかった。
しかも、このカウンターはチケットを渡されただけで、チェックインは別のカウンターへ行けと言われ、また別のカウンターへ行く。
まったく。(~_~)
でもそれが逆に幸いして、シートのリクエストができた。
要求したEXIT ROWはとれなかったが32Hということであった。
Macで朝飯を食べた後、文庫本を買い込んでC88ゲートへ。
機材はB747-300。シートNo.32HはBulk Head、足元が広くて、しかも通路側なのでゆったりしている。
う〜ん、リクエストはしてみるもんだ。
離陸後30分ほどで飲み物サービス。当然ビア・シンを頼む。
(しかしでてきたのはexportのGoldであった)
ビールを飲んでいるとCクラスの食事の準備であわただしい。いい臭いがしてくる。
12時過ぎにおしぼりがでてくるがBKK-RGNで乗ったCのおしぼりより薄くて小さい。
やはりTGでもYはこんなものか。
しばらくして機内食。
グリーンカレー＆牛肉の炒め物か魚の料理をセレクトできるようであったが、私のところに来たときは後者しか残っていなかった。
せっかくのTGなのでグリーンカレーを食べたかったのになくて残念だが、ＣＡが手を合わせニコッとして「コートー・ナ・クラップ」と謝ったので許してやろう。
ここらへんのひとことがUAとの大きな違いだ。
それにタイ人のこのほほえみには弱い。
でも、魚料理は洋風でうまくなかった。
まー、まずいほどではないが残念。
ほぼ、定刻通りの15:00にドンムアン空港到着。
席がエコノミークラスの一番前なのでビジネスクラスに紛れ込んで連絡バスに乗り込む。
前回、BKK⇔RGNでCに乗ったときにわかったことであるが、実はドンムアン空港ではF＆CクラスとYクラスでは連絡バスの作りが違うのである。
（あまりみんなに知られるとまずいが）
F&C用はシートも豪華でエアコンも効いており、最初に出発するからイミグレも早いのである。
今回もいつものようにザックを背負って、いかにもバックパッカーという格好であったが、素知らぬふりでバスに乗り込む。
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| ぜんぜん関係ないが、プノンペン（カンボジア）行き のフライトはすべてキャンセルされていた。 いつかは行くぞ、カンボジア！ |
予想通り、イミグレはがらがら。まだ、誰も並んでおらず五分で通過。
さっそく両替だ。噂に聞いていたがバーツが下落して対ドルレートが良くなっている。1USD=30THBであった。
GWの時は25THBくらいだったと思う。とりあえず200USD両替した。
今回の目的の一つである、チケットの購入のために、さっそく1タミのTGへ向かう。
BKK-TYO-BKKのノーマルCで37,695THB。ほぼ150,000JPYである。
よっしゃー、次はTGのCだ〜。
乗り継ぎの時間までまだたっぷりあるので、とりあえず、4Fのバーガーキングへ行き、Whapper 59THB + Coke 20THBを頼む。
機内で飲んだCokeもそうだったが日本の物より甘い。
そういえば、ここドンムアン空港ではバーガーキングがやたらと目に付く。国内線ターミナルだけでも3つも在った。
なぜ、マックでなくバーガーキングなのだろうか。
国内線に乗るときにPassenger Service Chargeを30THBとられる。
そういえば、国内線は久しぶりだ。
チェンライ行きのTG144はA300、シートは34G。この時期タイはカオパンサーの3連休だそうで、ほぼ満席。
機内食はチキン（料理の名前はわからない）+シュークリーム+ジュース。
チキンはタイ風の味付けでうまかった。
＃ つくずく、自分はタイ人ではないかと思う今日このごろ。
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| 200THBの部屋。 ベッドサイドのラジオは壊れていた。 |
途中気流の影響で少し揺れたために赤ん坊が泣いていてうるさかったが、20:30チェンライ着。
空港ターミナルを出るとタクシーの運ちゃんに声をかけられる。
どうやら、オフィシャルな空港タクシーらしく、カウンターで受け付ける。目星をつけておいたWat Jetyotまで150THBだ。
タクシーに乗り込み街に向かいながら外を眺めると、チェンライは思っていたより大きくしっかりしていて、メインストリートにはいちおう商店街もある。
もしかしたら、ラオスの首都であるビエンチャンより大きいかもしれない。
歩き方に載っていた、Boon bundanというG.Hへ行ってみる。
A/C 300THB Fan 100/200THBとのことだったので季節的に涼しいこともあり、200THBの部屋にする。
今日は早起きして疲れていたので町には出ずに寝る。明日はチェンセンだ。
タイ国際航空。以前はUA（ユナイテッド航空）を使っていたが、サービスの悪さに頭に来てこちらを利用することにした。
きめ細やかなサービスには定評がある。
それぞれ飛行機の座席クラス。ファースト、ビジネス、エコノミー。
タイの代表的なビール。現地で買うと１０数度のアルコール度があるらしい。
Goldはそのライトビール。ちなみに日本で飲めるExportモデルは普通のアルコール度数である。
ゲストハウス。東南アジアの安宿。おもに外国人用。
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