月: 2021年10月

ソイカーボーイのすぐ近く、スクンビット23で営業していたゴーゴーバーのクレイジーハウスが警察の摘発を受け客ら61人が逮捕されたのだそう。

12/1からアルコールの提供が解禁になるかもしれないけど今のところはまだ店内飲酒は禁止、もちろんこっち系も営業禁止。
レストランならコーヒーカップで出すという手もあるだろうし大人数が入っていなければ警察も見ないふりをしているようだがさすがにこれはばれるだろう。

もしかしてみかじめを払っていたのがさらに割り増しを要求されて拒否した？
あるいは警察内部（警察署の幹部が風俗店のオーナーに名を連ねていることはしばしば）の権力争いか？

ゴーゴーバー「クレイジーハウス」が違法営業で摘発、スタッフと客ら61人逮捕

こんなカンフー映画の戦闘前の一シーンみたいなことが中国では日常的に行われているんだ。

インドじゃわめきあっていかに自分が正しいかを周りにアピールし始めるんだけど国によって違いがあって面白い。

街中の他愛もないケンカ…と笑うなかれpic.twitter.com/NuTr1mmZFW
相手が手を出すように挑発する。手を出すフリをして相手の暴力を誘う。相手が先に手を出したら、「コイツから殴ってきた」という口実で「正当防衛」する（動画はそこまで至ってないが）。

これが中国のやり方。挑発に乗ってはいけない

— 黒色中国 (@bci_) October 24, 2021

一時期は毎日2万人を超える新規感染者がいたことを思えばその半分以下になってはいるのだけど、周辺国の様子から比べるとタイは収束の速度が遅いように感じる。

ワクチンの効果か死者数はだいぶ減ったようだけど。

「今日はあるけど明日は無いよ」と言われて久しぶりに注文したパットパッカナーナムマンホイ(カナーのオイスターソース炒め)

タイ料理だと唐辛子とニンニク、ナムプラーで味付けしてプラーケム(塩魚)かムークロープ(豚肉のカリカリ揚げ)を一緒に入れるけどここは中華なのでニンニクとオイスターソースのみ。

チェンマイ県で新規陽性者が増えているというなんかちょっと気になる記事。

1 本当に検査数を増やしたから陽性者が増えたのか
2 ワクチン接種者と非接種者に違いはあるのか
3 ワクチン接種済みで陽性者のワクチンの種類別比率はどうなのか

などデータの内訳がどうなのかがわからないと何とも言えないけど11/1からの開放直後にまた閉鎖ということもありうるかもしれない。

チェンマイで新規陽性者数が増加、ワクチンは人口の74％が接種

メタルギアソリッド5をずっとやってて晩飯に出かけるとそこら辺あちこちに敵が隠れている気がして仕方ない。

自分は自宅引きこもりになっていたこの3連休、カンチャナブリー県のミャンマー国境の町サンクラブリーは多くの観光客で賑わったのだそうだ。

ワクチンも打ったことだし12月になったらタイ国内に旅行しようかな。

Tourists today crowded Sangkhla Buri District of Kanchanaburi province's famous tourist sites including Uttamanusorn Wooden Bridge, the longest wooden bridge in Thailand. Sunday is the last day of a four-day holiday for those in Bangkok and Central Thailand. pic.twitter.com/nQVuDOgBZu

— Khaosod English (@KhaosodEnglish) October 24, 2021

運動も兼ねて週末くらいはお店まで食べに行こうと思ったが時間とコストを考えてやっぱりデリバリーにしてしまった。

Saravanaa bhavanのSpecial Veg Meals
写真のプーリーやドーサはどうしてもシナっとなってしまうのがデリバリーの欠点。

いつもの中華屋。
このところほとんどの野菜が品切れなので「今日はどれがあるの？」と聞くとパッカナーもパックブンもなし。
どうも洪水の影響で価格が上がっているのだそうだ。

「パッカナーなんてxxバーツもするのよ！」とか言われても相場を知らんしなw

と言うわけで今日も唐辛子炒め。

昨日2回目を打ったワクチンの経過。

1回目とほとんど同じで上腕部がちょっと痛い程度で熱も出ず。

眠いのはなんか関係あるのかな？

今日は入国緩和措置に関する追加情報がいくつか流れてきた。
こちらはタイ政府観光局（TAT）からの発表なのでたぶん精度は高いだろう。

Test & Go: Quarantine-Free Thailand Reopening for Vaccinated Tourists From 1 November 2021

内容をかいつまむと、

1 直前に21日以上（タイ在住者は21日の制限なし）滞在した国がリストに含まれている。
2 事前申請の入国証明書（COE）を持っていること。オンラインで申請可能。
3 72時間以内のPCR検査陰性証明
4 5万USD以上の医療保険
5 一泊目の隔離用ホテル（到着空港から2時間以内という謎の制限あり）が確保されていること。
6 ワクチン接種証明（12歳以下の子供の場合同行する親がワクチンを接種していれば免除）
7 到着時のPCR検査を受けること。
8 その後ホテルにダイレクトに向かい1日は滞在すること。
9 PCRの結果が陰性だった場合にタイ国内は自由に移動可能となる。

で、この措置と以前からプーケット、サムイで適用されていたサンドボックスとがごっちゃになってしまうのでこちらの情報がわかりやすい。

1回目から約3か月ぶりでやっと2回目のワクチン接種となった。

場所は1回目と同じPaolo Hospital Chokusai4という普段は縁のない病院。
会社のスタッフに「どこで受けるの？」と聞かれても毎回答えられないくらいなのでGrabで向かう。

40分ほど待って順番になり言われるままに看護師にパスポートを差し出すと「書類は？」
「そんなものもらってないよ」
「受付に行って！」と差し戻される。

そういえば一番奥が受け付けだったなとそちらに向かい接種登録。
「ここにサインして」とサインをして渡された書類には見知らぬタイ人の名前と誕生日、それに質問項目すべてが埋められていた。
そして測られた覚えのない体温も。いいのか、病院がそんなことで。

それからは30分ほどでワクチン接種、予後観察＆PCへの登録をして2回接種したことの証明書を渡され、それまで使えなかったモープロムも使えるようになった。

この証明書にはどのワクチン（アストラゼネカ）をどこで何回打ったかが英語で記載されているので、うちのスタッフが言っていたようにわざわざワクチンパスポートの申請をしに行かなくてもこれで証明になるだろう。

これで多少は気が楽になったが、待ち時間に調べてみたらそもそもタイのワクチンパスポートは他国に認められていないようだった。なにそれ？？

すでに政府が発表した隔離免除国は10か国のはずだったのに、発表を延ばし延ばししているうちにいつの間にやら46か国に。

坂系かよ。

いつもの青菜もパックブンもパッカナーもレタスも品切れということで今晩は唐辛子炒め。

しし唐みたいなものなので普通はそんなに辛くないんだけど一発目で当たりを引いた。。

朝のオンラインミーティングで「ワクチンパスポートが必要だからモープロム（ワクチン接種記録アプリ）でアカウント作ろうとしたらできなかったんだけど二回目を接種したら作れるの？」と聞いてみた。

「（タイの）IDは？」
「予約票に書いてあったもの。外国人はそれなんだってさ」
「モープロムは使えないことが多いから病院でワクチン接種証を貰えばいいんじゃないですか。それでタイ国内は問題ないです」
「いや海外に行くのに必要だからワクチンパスポートが必要なんだ」
「マイペンラーイ」

ほんとかよ。

そもそもタイのワクチンパスポートって外国で認められているんだろうか。